風呂は1階、ピローコーナーの手前を左に曲がり一旦外へ出る。
丁度出口にエステコーナーがあり、前を通る度にエステのスタッフから「いらっしゃいませ」と、声が掛かるのが煩わしい。
風呂へ行く客がドアを開く度に冷たい風が吹き込み、スタッフには気の毒に思う。
エステの場所はなんとかならないものだろうか?など・・・と、余計なお世話。
赤い暖簾が女性用の乙姫、正面は家族湯笑顔、男性用の桃太郎は手前をず~っと奥に行った所にあり、男女入れ替わる事はない。
入浴時間は、チェックイン~深夜1時までと、朝は5:00~9:30まで。
ほのぼのとした脱衣所。
その雰囲気を醸し出しているのは、すりガラスの椿のロゴと丸いティッシュペーパーホルダーかも。
鍵がかかる脱衣箱。
ボディタオルは置かれていた。
えぇ~、これは牛乳風呂?
違いました、マイクロバブルバスという高濃度酸素風呂で湯は真っ白に。
両方の湯船を湯が行ったり来たり・・・。
確かに、白い湯に浸かっていると体中に泡が付く感じ。
泡は見えないが手で肌をなでると結構ヌルヌル。
この湯船の方が人気があるようで、大きな源泉の湯船よりこちらに浸かっている女性は多かった。
男性用の風呂には、このマイクロバブルバスはない。
他にミストサウナ完備。
大きな露天風呂はあるが、展望がきく訳でもないし、特に面白味はない。
この源泉は別府八湯の中の別府温泉、竹瓦温泉や駅前高等温泉などと同じ泉質。
隣と仕切りがある洗い場で、鏡はよく磨かれていた。
桶まで椿の花びらだ。
クレンジングと洗顔が全ての洗い場に置かれているのは嬉しい。
源泉名:別府温泉 温度51.5度 PH=8.4
Na=165.2 K=14.7 Mg=22.5 Ca=34.5
Cl=41.3 硫酸イオン=50.5 HCO3=470 CO2=32.5
成分総計:1105mg/Kg Na-HCO3泉