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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

竹と椿のお宿 花べっぷ-風呂

2016年12月16日 | 宿-九州・沖縄

 風呂は1階、ピローコーナーの手前を左に曲がり一旦外へ出る。

丁度出口にエステコーナーがあり、前を通る度にエステのスタッフから「いらっしゃいませ」と、声が掛かるのが煩わしい。

風呂へ行く客がドアを開く度に冷たい風が吹き込み、スタッフには気の毒に思う。

エステの場所はなんとかならないものだろうか?など・・・と、余計なお世話。

 赤い暖簾が女性用の乙姫、正面は家族湯笑顔、男性用の桃太郎は手前をず~っと奥に行った所にあり、男女入れ替わる事はない。

入浴時間は、チェックイン~深夜1時までと、朝は5:00~9:30まで。

ほのぼのとした脱衣所。

その雰囲気を醸し出しているのは、すりガラスの椿のロゴと丸いティッシュペーパーホルダーかも。 

鍵がかかる脱衣箱。 

 

ボディタオルは置かれていた。 

えぇ~、これは牛乳風呂? 

違いました、マイクロバブルバスという高濃度酸素風呂で湯は真っ白に。

両方の湯船を湯が行ったり来たり・・・。 

確かに、白い湯に浸かっていると体中に泡が付く感じ。

泡は見えないが手で肌をなでると結構ヌルヌル。

この湯船の方が人気があるようで、大きな源泉の湯船よりこちらに浸かっている女性は多かった。 

男性用の風呂には、このマイクロバブルバスはない。

他にミストサウナ完備。

 大きな露天風呂はあるが、展望がきく訳でもないし、特に面白味はない。

この源泉は別府八湯の中の別府温泉竹瓦温泉駅前高等温泉などと同じ泉質。

隣と仕切りがある洗い場で、鏡はよく磨かれていた。 

 桶まで椿の花びらだ。

クレンジングと洗顔が全ての洗い場に置かれているのは嬉しい。

源泉名:別府温泉 温度51.5度 PH=8.4
Na=165.2  K=14.7  Mg=22.5  Ca=34.5
Cl=41.3  硫酸イオン=50.5  HCO3=470  CO2=32.5
成分総計:1105mg/Kg  Na-HCO3泉