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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

仙仁温泉 岩の湯-2

2015年09月22日 | 宿-甲信越

一夜過ごせば帰りたくない、もう1泊したい。

又、泊まりに来たい・・・そんな気にさせてくれる岩の湯

これだけ泊まっていれば、もういいかなぁ、ご招待は違う宿でお願いしようかな・・・と、思うのだけど、泊まった後は熱病にかかったみたいに又泊まりたくなる。

何がそんなにいいんだろう?

風呂もいい、食事もワンパターンながらおいしい、部屋もいい、そして何よりなのはパブリックスペースの充実だろうか。

以下、そんな館内の一部を・・・。 

ロビーにあるこの照明、好きだなぁ。 

 喫茶室の2階。

大浴場の横にあるので、湯上りに休憩するのにもってこいの場所。

大浴場への通路にある湯上り処。

ここで、冷水と熱い蕎麦茶が自由に飲める。

冬には炭火が焚かれ、前面はガラス戸が入るが・・・。

グリーンシーズンは前面解放。

ミニトマトが冷やされていた。

これは今回初めてお目にかかるサービス。

館内は広いので、ここからも1階のロビーへ行ける。

同じ場所、雪の季節。

右へ行けば喫茶室櫓、左はロビーへ。

最高級クラスの客室がある仙山亭への通路。

仙山亭前の休み処。 

張り出した小部屋の右半分。 

こちらは反対の左半分。

 

岩の湯には4000冊にも及ぶ蔵書があり、それらはこの書斎で読んだり、部屋にも持って行ける。

こういう談話室や書斎が何か所もあるが、ここに座る人をあまり見かけない。

みんな館内のお風呂めぐりに忙しく、その結果湯疲れてしまい、ステキな部屋でゆっくりしているのだろうか?

一部屋に4~5名泊まると一人当たりの単価は安くなるので、女性4~5名のグループ客を何組か見かけた。

部屋でおしゃべりかな?

連泊でもしないと、ここで本の頁をめくるのは無理だろう。

大きな手術をした後は、ここで何泊か湯治をしたいと思っているが、果たして部屋が空いているかどうか?

調度品もヨーロッパ調の豪華なものばかりで、本当に非日常を味わえる。

フリードリンクコーナーが書斎の近くにあり、ここで紅茶やコーヒーが自由に飲める。

う~ん、置かれているドリップコーヒーは、私の好みじゃないのだけど、まぁいいか。


紹介したのは館内のごく一部。

次回(予約済み)は、もう少しアチコチをカメラに収めよう。