一夜過ごせば帰りたくない、もう1泊したい。
又、泊まりに来たい・・・そんな気にさせてくれる岩の湯。
これだけ泊まっていれば、もういいかなぁ、ご招待は違う宿でお願いしようかな・・・と、思うのだけど、泊まった後は熱病にかかったみたいに又泊まりたくなる。
何がそんなにいいんだろう?
風呂もいい、食事もワンパターンながらおいしい、部屋もいい、そして何よりなのはパブリックスペースの充実だろうか。
以下、そんな館内の一部を・・・。
ロビーにあるこの照明、好きだなぁ。
喫茶室櫓の2階。
大浴場の横にあるので、湯上りに休憩するのにもってこいの場所。
大浴場への通路にある湯上り処。
ここで、冷水と熱い蕎麦茶が自由に飲める。
冬には炭火が焚かれ、前面はガラス戸が入るが・・・。
グリーンシーズンは前面解放。
ミニトマトが冷やされていた。
これは今回初めてお目にかかるサービス。
館内は広いので、ここからも1階のロビーへ行ける。
同じ場所、雪の季節。
右へ行けば喫茶室櫓、左はロビーへ。
最高級クラスの客室がある仙山亭への通路。
仙山亭前の休み処。
張り出した小部屋の右半分。
こちらは反対の左半分。
岩の湯には4000冊にも及ぶ蔵書があり、それらはこの書斎で読んだり、部屋にも持って行ける。
こういう談話室や書斎が何か所もあるが、ここに座る人をあまり見かけない。
みんな館内のお風呂めぐりに忙しく、その結果湯疲れてしまい、ステキな部屋でゆっくりしているのだろうか?
一部屋に4~5名泊まると一人当たりの単価は安くなるので、女性4~5名のグループ客を何組か見かけた。
部屋でおしゃべりかな?
連泊でもしないと、ここで本の頁をめくるのは無理だろう。
大きな手術をした後は、ここで何泊か湯治をしたいと思っているが、果たして部屋が空いているかどうか?
調度品もヨーロッパ調の豪華なものばかりで、本当に非日常を味わえる。
フリードリンクコーナーが書斎の近くにあり、ここで紅茶やコーヒーが自由に飲める。
う~ん、置かれているドリップコーヒーは、私の好みじゃないのだけど、まぁいいか。
紹介したのは館内のごく一部。
次回(予約済み)は、もう少しアチコチをカメラに収めよう。