串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

奥日光森のホテルの風呂

2014年07月07日 | 宿-関東

さて、風呂ですが、結論から言えば、これが物足りなくて・・・。

男女別に内湯と露天、有料の貸切風呂が2ケ所。

内湯と露天は一晩中入浴可能。

 

源泉掛け流しとうたっているが、Jのサイトでは掛け流しとは紹介していない。

加水しているのかなぁ?

シャンプー類はポーラ製と馬油の2種類。

シャワーの勢いは良い。

露天風呂だが湯に勢いが感じられない。

朝はぬるくて入る気にならなかった。

湯上り処に並べられた壺は・・・?

売店で売られているお漬物類だった。

湯には不満が残り、早朝散歩に出かけた時に「湯の家」へ立ち寄り入浴。

この内湯だけで600円は高いが、勢いのある湯がどんどこ掛け流しで実に気持ち良く、体はしゃきっと目覚めた。

森のホテル日光、あの食事は又食べたいが、温泉は物足りなくて又泊まろうか?迷ってしまう。

早朝散歩で見つけた温泉寺近くに咲くクリンソウの群生。


奥日光森のホテルの食事

2014年07月07日 | 宿-関東

夕食は18:00~、杜のダイニングと名付けられた1階の食事処で始まった。

緑の食前酒は、自家製ハーブドリンク。おいしいぃ。

可愛い前菜類は見た目も楽しませてくれる。

先附はトマト豆腐にコンソメ餡がかかる。

紙蓋がかぶせられた冷製椀物のふたをとると・・・。

オクラのとろろ汁。

中には汲み上げ湯葉やアボガド。

刺身はヤシオマスと柚子こんにゃく。

桜エビ餡がかかった煮物も薄味でおいしく、飾り包丁も粋です。

岩魚の塩焼き。

タジン鍋の中で茹で仕上がったとちぎ牛と野菜たち。

お好みでポン酢か胡麻だれでいただく。

〆のご飯は新生姜飯に豚汁。

ご飯がおいしくてお替りしたいのだが、お替り不可。

それなら白いご飯を・・・これもダメ。

女性には丁度良い量だったが男性ならちょっと物足りないかもしれない。

せめてご飯でお腹いっぱいにしたい人もいるだろう。

味付けはどれもおいしく、見た目も楽しませてくれる料理の数々に大満足したが、ご飯だけはいただけない。

 


 

朝食は7:30~同じ杜のダイニングでバイキング。

品数はとても多く、とても全部味わえない。

そして白いご飯が最高においしい。

釜を開けるとピカピカ光るご飯が・・・。

我が家は仁多米でかなりおいしいご飯を毎日食べているが、栃木のコシヒカリ、このご飯には負けました。

赤飯やおかゆ、パンにサンドイッチ・・・全部味わってみたいけど食べきれません。

出し巻きや茶わん蒸しはアツアツのがテーブルに届けられる。

1階のサロンで6:30~11:00までモーニングコーヒーがいただけるが、これは滞在中いつでも・・・であって欲しい。

食事は大満足の森のホテル日光でしたが、さてお風呂は?