道後温泉本館で6時のオープンを待つ入浴客ですが、ほとんどが宿の浴衣を着た観光客。
間もなく赤い灯りが灯る「振鷺閣(しんろかく)」から時を告げる「刻太鼓」が鳴り響きます。
この太鼓の音は、「残したい日本の音100選」の一つだとか。
いつも眺めては、凄い石段なので行かなかった伊佐爾波神社へ。
石段を登り詰めて見下ろす温泉街。
石段に登場。
たくましい顔つきですが、足は短くて可愛いニャン。
石段を降りて来る女性の元へ走って行きますが、エサはもらえなかった。
うん?人違いしたの。
こちらは石段を降りきった所にある旅館の窓の下で、ひたすら窓が開くのを待っています。
黒い口紅をつけているのかしら?
これは、又、違うにゃん。
温泉街にネコは多いです。
道後もご他聞にもれず、いつも可愛いネコに出会えます。
道後公園の染井吉野は満開でした。
湯月城跡は整備され、観光客の来ない早朝、地元民の散歩コースになっていました。
ここも100名城の一つで、スタンプは公園事務所内にあります。
お気に入りの宿「谷屋」。
全7室の宿は満室。
さて、宿に戻り、一風呂浴びて朝食としましょう。