串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

道後にて

2011年04月25日 | 旅-中国・四国

道後温泉本館で6時のオープンを待つ入浴客ですが、ほとんどが宿の浴衣を着た観光客。

間もなく赤い灯りが灯る「振鷺閣(しんろかく)」から時を告げる「刻太鼓」が鳴り響きます。

この太鼓の音は、「残したい日本の音100選」の一つだとか。

いつも眺めては、凄い石段なので行かなかった伊佐爾波神社へ。

石段を登り詰めて見下ろす温泉街。

石段に登場。

たくましい顔つきですが、足は短くて可愛いニャン。

石段を降りて来る女性の元へ走って行きますが、エサはもらえなかった。

うん?人違いしたの。

こちらは石段を降りきった所にある旅館の窓の下で、ひたすら窓が開くのを待っています。

黒い口紅をつけているのかしら?

これは、又、違うにゃん。

温泉街にネコは多いです。
道後もご他聞にもれず、いつも可愛いネコに出会えます。

道後公園の染井吉野は満開でした。

湯月城跡は整備され、観光客の来ない早朝、地元民の散歩コースになっていました。

ここも100名城の一つで、スタンプは公園事務所内にあります。

お気に入りの宿「谷屋」。

全7室の宿は満室。

さて、宿に戻り、一風呂浴びて朝食としましょう。