関空から旭川へ飛びます。
大阪からの直行便は、関空発13:30の1便だけで、旭川着は15:35。
レンタカーを借りて、いざ出発は16:00になってしまいました。
はぁ、これなら新千歳に飛べばよかった。
新千歳なら大阪から何便も飛んでいる。
しかし、新千歳~旭川は高速で2時間かかる・・・。
どこにも寄らず直行したのだが、宿に着いたのは18:00前で、すでに陽は暮れていた。
今宵の宿は、丸瀬布(まるせっぷ)温泉の一軒宿「マウレ山荘」。
この宿を選んだ理由は、去年、北海道へ行った時(女満別空港に降りたのだが)、この機内になんと近所の
整形外科医院の一族が乗っておられて、「どちらへ?」と尋ねると「丸瀬布温泉へ」と、言われた。
知らなかった「丸瀬布温泉」、ネットで調べてもすこぶる評判が良い。
その時から来年は「丸瀬布」に泊まろう・・・と、決めていたのです。
ロビーの暖炉に火が入るのもまもなくでしょう。
辺鄙な場所にあるリゾートホテル。
きっと第三セクターでの営業だと思っていたが、れっきとした民間の経営。
以前、町が関係する「翠明荘」という名の国民宿舎があったが老朽化し、平成12年に現在の「マウレ山荘」に変わったようです。
ロビーで頂くウェルカムティはハーブティ。
少し酸味が効いたお茶だった。
部屋は洋室。
シティホテルの部屋と同じような感じ。
バス・ウォシュレットのトイレ・洗面所付き。
シャンプー類は、ポーラの製品。
空の冷蔵庫・冷水が入ったポット・それに電気ポット。
レディスプランなるものがあり、2000円高くなるが、私一人だけレディスプランで申し込んでおいた。
「生活の木」製品のハーブティやポーチに入ったトラベルセット等が部屋に用意されていた。
今、ネットで調べても、このプランはない。
トラベルセットだけでも売店で2500円で売られていたので、これだけのアメニティが付いて+2000円はお得感有り。
マウレ山荘、今年で丁度10周年。
「その記念にタオルをお持ち帰り下さい」と・・・。
普通サイズより長目で中心部分は、ワッフル織り。
両側は普通のパイル織りと工夫されているもので、初めてお目にかかる。
レディスセットのアメニティ、タオルと荷物が増えてしまうが、有難く頂いて帰る。