上の写真では何か分からないでしょうが、↓の写真で分かりますね。
染付け陶器の便器です。
説明しなくっても分かるか・・・。
この便器は、家族使用のトイレで使われていたものですが、↓の青磁の便器は、客用トイレのものです。
もちろん、現在は使用できません。
飾りものです。
そして、こちらは、客用の手洗い。
なんと、水琴窟(すいきんくつ)なんです。
ざぁ~と流すと、かすかに「き~ん、き~ん」と音色が聞こえました。
ここは、三国湊で材木商を営んでいた「旧岸名家」。
ボランティアガイドの方が、詳しく説明して下さいました。
見学料、不要なんですよ。
もう一つ、興味深かったのが、この床に張られた石。
この石の話は、明日、アップします。