goo blog サービス終了のお知らせ 

串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

泉岳館の食事

2014年09月30日 | 宿-東海

 泉岳館の夕食は部屋でいただく。

まず運ばれたものは・・・。 

豚ロースのステーキかしゃぶしゃぶのどちらかを選ぶプランで、二人ともしゃぶしゃぶ。

造りは鮎。

好きな人なら大喜びかもしれないが、私はどうも苦手でおいしいかどうか分からない。

しかし、岩魚の造りはよく出るが鮎の造りが出る宿は珍しい。

前菜の盛り合わせは、タケノコに蕗味噌添え、小芋の衣かつぎ、こも豆腐、小魚甘露煮など山の幸が並ぶ。

 小鉢の中は箸で一つまみ。もう少しあってもいいのに。 

「とわ」という宿独自のお酒を注文したが、残念ながらおいしい!という訳でもない。

この蕎麦はおいしかったです。

 

鮎の塩焼き。

天ぷらは舞茸、鮎の皮・・・。

とろろこぶが入った吸い物もご飯もおいしかったが・・・。

 デザートの桃には参った。

宿に来てまで自分でむいて食べたくない。

これはそのままお返しした。

朝食は食事処でいただく。

椅子席ではないので少々辛い。

 

小鉢の中は朝も少ない。

陶板の上にはホウバ味噌と焼き魚を温める。

卵かけご飯は苦手なので、キノコ鍋に卵をのせて目玉焼き。

このキノコもほんの少し。

料理は品数も多く、味付けもおいしいのだが、もう少し量があってもいいんじゃない・・・って、思った数品があった。

源泉で炊いたおかゆが出たが、おかゆ苦手な私には味がどうだったか分からない。

 食後は源泉で淹れたコーヒーがふるまわれ、部屋に持って帰り頂いた。

建物自体は古いかもしれないが、館内はきれいに清掃され、夕刻からのローソクの灯りも優しく居心地の良い宿だった。

何よりもぷくぷくと上がり、肌にまとわりつく泡の風呂が楽しかった。

平日@8000というリーズナブルプランもあるので、又訪れてみたい。

御嶽山の賜物の温泉、噴火の影響はないのだろうか?

 


泉岳館の風呂

2014年09月25日 | 宿-東海

泉岳館の風呂は部屋と同じフロアー(2階)にあり、これは楽ちんだった。

2階の壁紙は全てこの竹模様。

床はちょっとボコボコの畳敷。

奥の灯りがともる所が貸切露天風呂の入り口。

チェックイン時、希望の時間で予約。

無料で1回30分の貸切。

宿泊客の予約が一通り入ると、予約表は露天風呂の前に置かれ、空いている時間に名前を書いておくともう一度入れる。 

以前は混浴の露天風呂だったんだろうか?入り口2ケ所、脱衣所も2ケ所あるが、脱いで出て来れば↓の湯船が広がる。

二人では広過ぎるぐらい大きな湯船に鉄分を含んだ湯が・・・。

ここにはシャンプーや石鹸は使えない。

丸い所から冷たい源泉が湧き出してくる。 

こちらの湯口からは加熱された源泉が・・・。

展望はきかないが緑に囲まれ、なかなか気持ちの良い露天風呂だった。

こちらも2階にある男性用内湯。

左右の湯船で温度差がある湯が掛け流しに。

男性用の浴室前に飲泉場がある。

女性用内湯。

内湯はチェックインから夜中1:30まで、朝は5:30から入れる。

湯船と反対方向に洗い場。

この内湯がいい。

右側は加熱浴槽、左側が源泉が注がれる浴槽。

源泉温度は13度ほどで、大分の寒の地獄温泉なみの湯温しかない。

源泉だけで満たされた湯船なら冷たくて入ってられない。

かといって加熱してしまうとせっかくの炭酸の泡は消えてしまう。

そこで考え出されたのがこの風呂だろう。

加熱した湯船の底から冷たい源泉を注ぎ、源泉の良さを感じてもらいながら,冷たい源泉でぬるくなった湯にゆっくり浸かる。

いいアイデア!

源泉が注がれる湯船と加温浴槽の間を湯が行ったり来たり。

源泉浴槽の底に人一人分の幅で穴の開いた鉄板が敷かれ、その下からぷくぷく泡と共に源泉が注がれる。

 鮮明ではないが、泡です。

しばらくじっと浸かっていると体中泡まみれ。

こんな泡まみれになったのはいつ以来だろうか?随分久しぶりな気がする。

岐阜県では炭酸泉は飛騨小坂にしかないみたいで、ここ湯屋温泉以外の湯も楽しみたいと思った。

シャンプー類は2種類。

アメニティも揃っているが、タオルやバスタオルは部屋から持参。

バスマットは濡れたら交換できるよう何枚も置かれていた。

脱衣所にはマッサージチェアも有り。

ちょっとテンゴして青もみじ。 

  • 源泉名:泉岳館泉
  • 泉質:含二酸化炭素-Na-HCO3・塩化物冷鉱泉
  • 温度:12.4度 PH=5.73
  • 成分総計:2240mg/Kg
  • Na=283.9  Ca=38.1  Fe2=4.1    Cl=190.5  HCO3=586.4    CO2=1053

     成分総計の半分近くを遊離二酸化炭素が占めている。

  いい湯といい湯使い・・・お風呂は大満足。

 


湯屋温泉「泉岳館」

2014年09月23日 | 宿-東海

今宵の宿は厳立から車で10分程の湯屋温泉「泉岳館」。

日本秘湯を守る会のお宿でもある。

 宿の手前20m程の所にある駐車場に車を停め、チェックイン。

仰々しいお出迎えもなく気楽でよい。

建物の右端に源泉が出ていて、これを頂いて帰る。

湯屋温泉や近所の下島温泉の炭酸泉は全て自家源泉なので、泉質や味もそれぞれ個性豊からしい。

ロビーは広く、館内畳が敷かれているので、スリッパは無し。

玄関、ロビーは3階で、下に部屋がある。

お土産用に陶器が置かれていた。

穴の開いたのは・・・?

フロント。

館内から玄関方面を見る。

ロビーの一画に「くつろぎルーム」があり、ここで22:00までは無料のコーヒー、紅茶が頂ける。 

コーヒーは勝手に淹れるドリップコーヒー。

滞在中、私は2度コーヒーを飲みに来たが、他には誰も利用したような形跡はなかった。 

ロビーから1フロアー下りた2階の部屋だった。

風呂も食事処もこのフロアーにあるので楽ちんだったが、もう一つ下の1階なら足腰の弱い人は困るだろう。

ロビーのある3階には部屋はないので、足腰弱い人は2階の客室を希望しなければいけない

部屋に入ると右手に空の冷蔵庫と電気ポット。

横に洗面所、その奥にウォシュレットのトイレ。

洗面所とポットが近くにあるのは使い勝手がよい。

 部屋は10畳間。

冷暖房完備で扇風機まで置かれていたが、標高630mの所に位置するので夏でも涼しい。

広縁は広くて、棚も幅広くいろんな物が置けて凄く便利だった。

 窓の外は小川が流れる。

広縁のテーブルには売店に置かれていたろうそく立とライター。

20:00以降は館内の照明を落とし、この和ろうそくの灯りを楽しむ・・・と、いう趣向だ。

部屋の鍵はポーチに付けられ、ポーチの中には貸切風呂の札が入っていた。

いいアイデァだと感心した。

食事処へ出向いたりする時、鍵などを入れて持ち歩くため、いつも小さなポーチを携行しているが、この宿ではその出番はなかった。

 それでは浴衣に着替え温泉へ・・・。  


落合楼村上-食事

2014年04月09日 | 宿-東海

落合楼村上の食事です。

食事は朝・夕共に別の部屋、梅一(だったかなぁ?)で頂いた。

小さな部屋は食事処として使われているのかもしれない。 

60代の我々に、このテーブル席は有難い。

「夢見月の膳」にぴったりの可愛い前菜。

 

先附は、桜香豆富、花びらは百合根。

金目の刺身が食べられるとは、さすが伊豆です。

「さすが伊豆」がもう一つ。

太くて大きなワサビをすりおろして、何にでもちょこっと乗せて・・・。

でもちょっと面倒で、わさびは力を持て余した男性陣にお任せ。

筍、蛸などの炊き合わせ。

ローストビーフもワサビで・・・。

おしのぎは「黒米うどん」。

桜マスの西京焼き、京鴨ロースト。

お口直しの黒ゴマシャーベットとデザートのフルーツ。

こうして写真を見直したら、豊富な食材が使われているし、手がこんだ料理だった。

味も辛すぎず、甘過ぎず丁度良い。

盛り付けも彩りよくてきれい。

文句のつけようがないのだが、どれといって印象に残らない。

せっかくの味、客があっと驚くような料理を・・・と、期待したい。


 

ずらりテーブルに並んだ朝食。 

手前は練り物2種とわさび漬け。 

豆乳鍋だったかな?

食事をした部屋の広縁。  

朝食に先立ち、椿一の部屋に熱いお茶と梅干が運ばれた。

ふと同じ伊豆の伊東温泉「いなば」を思い出した。

「いなば」今は廃業し、建物は素泊まり専門の宿として使われているが、
以前、ここに泊まった朝、仲居さんが部屋にお茶と梅干を持ってきてくれた。

熱いお茶と梅干で胃を目覚めさせ、おいしい朝食を頂く準備をするのだろう。

何度もアチコチの宿に泊まっているが、こういうサービスは後にも先にも
この2軒の宿だけで、たいていはお漬物の一種として梅干が添えられている。

この習慣、多くの日本旅館で取り入れて欲しいと思うが、人手の関係もあり難しいのかも。


落合楼村上-風呂

2014年04月05日 | 宿-東海

貸切の露天風呂があり、予約は普通はチェックインしてからなのだが、
眠雲亭のアウトバスの部屋に泊まる客のみ、優先的に予約時希望時間が言える。

当初、アウトバスの部屋だったので、16:00~と予約を入れていた。

「椿一」の部屋の横に風呂場の入口がある。

古い日本の宿によく見られる板と石で仕上げた廊下を歩き・・・。

貸切露天風呂への入口。

建物の外へ出て真っ直ぐ進むと露天風呂。

左手の湯屋は洞窟風呂を備えた天狗風呂。

フロントでもらった鍵を開けると広い脱衣所。

タオル・バスタオルはどの風呂にも完備。

ふわふわ、真っ白、まるで新品と思うほどきれいなタオル類。

二人、貸切で使うのはもったいないぐらい大きい。

カランも4ケ所ある。

 シャンプー類はフェニックスの「ラコンザ」。

あまり見かけない銘柄だが、結構いい感じ。

チェックイン後女性用だった大浴場。

壁のタイル画は浄連の滝か?

その前の2つの小さな湯船(?)はいったい何だろう?

カラッポだったが、ベビーバス?

半露天の「ひさご風呂」が付いている。

こちらにもタイル画。

湯船のタイルのブルーがきれいで、だだっぴろい大浴場より落ち着いて入ってられる。

凄い抽出物が湯船の縁の石にこびりつき、踏むような事があれば、それは痛い!

この風呂には古い成分分析表が掲げられ、それによると。

    • 源泉名:湯ケ島7号 18号
    • 温度:50.5度
    • 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
    • 成分総計:1467mg/Kg
    • Na=180.2  Ca=260  SO4=892.2

風呂は午前0時に男女入れ替えになる。

チェックイン時男性用だった「天狗の湯」前の湯上り処。

この辺りに掲げられていた成分分析表では・・・。

    • 源泉名:湯ケ島28号
    • 温度:44.7度
    • 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
    • Ca=301.8  Na=206  SO4=1089

天狗風呂は洞窟の中から滝のように源泉が流れ出て露天風呂を満たす。

う~ん、露天風呂の写真、撮ってなかった。

貸切の露天風呂以外は24時間入浴可能。

各部屋に源泉掛け流しの風呂が付いているせいか、風呂場で入浴者と
顔を合わす事は少なかった。

そして、どの風呂にも新品かのようなタオル・バスタオル。

実に気持ちの良い温泉、風呂だった。


落合楼村上-浮舟

2014年04月04日 | 宿-東海

チェックインは↓のラウンジで。

ウエルカムドリンクの梅ジュースを頂き、夕食の時間や貸切露天風呂の予約をして、
その後部屋に案内される。

広いラウンジのほんの一画。 

わくわく、きょろきょろしながら廊下を歩き、眠雲亭にある部屋へ。

長い廊下を歩き眠雲亭へ。

眠雲亭にある6室には全て源氏物語から部屋名が付けられている。

予約時は満室で、部屋専用のトイレと風呂が廊下の向い側にある部屋しか予約出来なかった。

それも2階だったが、グレードアップして1階のトイレ・風呂が室内にある「浮舟」になった。

1階といっても傾斜地に建てられているのだろうか?本館からは階段を上がった2階になる。

サイトの予約では満室だったはずだが、部屋は結構空いていた。

サイトで満室だからと諦めずに電話してみるのもお勧め。

立派な床の間に付書院の造作も見事。

10疊間の和室の他にベッドルーム。

別に化粧の間もあった。

長い廊下の向こうに寝室。

 

 

ベッドルームの壁上部のステンドグラス。 

寝室の反対側は風呂と洗面所・トイレ。

広い洗面台は、何やかや置けて重宝する。

しかし、コンセントが一つしかなく、それにはドライヤーがセットされていた。

 女性用・男性用のアメニティも揃っている。

 大理石の湯船や床のタイル、別所温泉「花屋」の風呂に似ている。

湯はややぬるめなので、細く絞って掛け流しにしておき入浴を楽しんだ。

もちろん源泉掛け流し。

 

仲居さんがお茶とお菓子を運んでこられた。

浮舟は広い部屋で、慣れるまで開ける戸を間違える事がたびたびあった。

踏み込み、和室10疊、ベッドルーム、化粧の間それに広縁。

こんな広い部屋に泊まっていると、8畳一間の宿なら狭く感じてしまいそう。

広縁には中身が少々入った冷蔵庫。

残念ながら電気ポットではなかった。

古い日本家屋の旅館では、電気の容量の関係で、電気ポットは置けないのだろうか?


落合楼村上-椿一

2014年03月27日 | 宿-東海

今回は2組の夫婦旅だった。

もう一組にあてがわれた部屋は、風呂場に近い「椿一」。 

部屋に入ると広い洋間。

書斎風のコーナーがあり。

そして私が一番気に入った喫煙スペース。

喫煙者がこの宿に泊まるなら絶対この「椿一」がお勧め。

もっとも、他の部屋は分からないが・・・。

 

小上がりもあり、将棋盤が置かれている。

連泊したい気持ちにさせる部屋だ。

 

 

欄間も凝っていて、天井は網代網。

落合楼村上は全ての部屋に源泉掛け流しの風呂が付いている。

その「椿一」の部屋風呂。

湯船はポリバスなので、ここに湯は張らなかったらしい。

もっとも、この「椿一」の部屋は、風呂場に一番近い。

川に面しているので流れの音がよく耳についたらしい。

縁側に足湯があり、コックをひねると熱い湯が注がれる。

川の景色を眺めながらのパーソナル足湯、いいかも。

部屋はいたってシンプル。

もちろんウォシュレットのトイレ付き。

次は私が泊まった部屋「浮舟」。


落合楼村上

2014年03月26日 | 宿-東海

悪いクセで、写真に文が付いていかなくて、なかなかアップできない。

写真を載せるのは簡単で、何日も前から写真だけ貼り付けていたけど・・・。


河津七滝から国道414号線を戻り湯ケ島温泉へ。

国道から県道59号線に入り、細い道をくねくね走った先、本谷川と猫越川が合流して
狩野川となる辺りに落合楼村上があった。

川と川が落ち合う場所・・・で、落合楼と山岡鉄舟が名づけたとか。

 下呂温泉の湯之島館に似た玄関だが、湯之島館ほどの重厚さは感じられない。 

玄関を入った辺りだが、もう少しきちんと写真を撮っておくべきだった。

入った途端思わず、おぉ~だったのに。

室町時代から金の採掘が行われていたこの地に、明治7年金山経営者の足立氏
によって「眠雲楼」という旅館が建てられた。

以来、多くの文人墨客に愛される名旅館となったが、昭和8年に大改築が始まり昭和12年に完成。

そして、平成14年先代の経営が行き詰まり、本館と新館はそれぞれ別の経営者に引き継がれた。

「落合楼村上」は、本館、眠雲亭を継承し、新館は別の経営となった。

その「落合楼村上」は、今も当時に造られた建物が大事に使われている。

中でもこの洋館の意匠が私のお気に入り。

屋根の妻壁部分にはコテ絵。

モダンな窓枠の内部は談話室になっている。

洒落たデザインの窓枠に見とれる。

電話はない方がいいかな。

ゆ~らりゆらめいて・・・そんな歌があったなぁ。

ゆらゆら見えるガラスの四隅はすりガラス。

この昔ガラス、割れてしまって入れ替えるには世界で唯一作られているドイツ製を輸入する
しか手がないみたい。

大事にしなくちゃ。

 

蔵だったところにも休憩スペースが。

ここでコーヒーなどが自由に飲めたらいいのに。

この宿で一番残念に思ったのはフリードリンクがない事。

@24000~の宿なんだから、自由に無料の飲み物が館内に置かれていればいいのに。

自由、無料の飲み物は、部屋のお茶と風呂上りの水だけだった。 

館内から川に架かる吊橋を見に行く。

散策路への出口だが、床の石張りの美しさ、広さに驚く。

井上靖原作の映画「わが母の記」の一シーン、役所広司と樹木希林が話し合うと
いう場面が撮影された吊橋。

吊橋を渡り宿の方を望むと渡り廊下が見える。

落合楼村上の方からこの渡り廊下に出る事は出来ない。

渡り廊下の先は、新館を引き継いだ別の宿「眠雲落合」だが、夜になってもどの部屋
からも灯りが見えなかった。

自宅へ帰ってから検索してみたらHPは閉鎖中だし、一休でも取り扱い中止。

宿泊した事がある人の記事を読むと、ここには椅子が置かれ、夏はこの渡り廊下の窓を
開けて川面を渡る涼しい風を楽しんだとか・・・。

対岸に見える建物は落合楼村上の休憩所。

渡り廊下と同じようなスペースになっているのだろう。

中には椅子が置かれているらしいが、覗いてみるのを忘れた。 

吊橋を挟んで反対側は急流。

下流にマイクロ水力発電所があるらしい。

こちらに落合楼とマイクロ水力発電所の詳しい関係が載せられています。

魚道も設けられている。


花すすき-食事

2014年03月13日 | 宿-東海

食事は朝・夕共に2階の食事処で。

夕食は個室があてがわれ、朝食はお好きな場所で・・・。

厚い1枚板のランチョンマット。

スプーンにバターナイフ、そしてお箸。

和フレンチ「春の装い」の始まり、はじまり。

四角い大きなガラス皿に盛られた前菜が運ばれてきた。

サービスのソフトドリンクは今回も冷酒にしたが、ここはグラスでのサービス。

う~ん、グラス冷酒じゃ量が足りない。

凄い!色とりどりの野菜は全部で15種類ほど使われている。

たっぷりの野菜に隠れるようにサヨリやサワラ、金太郎マスが。 

 柑橘系、甘めのドレッシングがかかり、ひとつひとつ野菜の名前を確認しながら食べるのは楽しい。

きんしんさい・・・一つだけ知らない野菜があった。

菜の花をサヨリの酢漬で巻いたもの。

前菜にすっかり満足しながら食べているとパンが出てきた。

 右、たまねぎがぷ~んと香るオニオンロール。

左は胚芽ロール。

スタッフで何度も試作、試食してこの2種類のパンになったらしい。

きめ細かくおいしいパンだったが、お替りはできないみたいな雰囲気。

「お替りは・・・?」とも聞いてくれないし、こちらも気取って言い出せない。

菊芋のスープにトリュフの香りを閉じ込めたオイルがトッピング。

魚料理は、サワラのソテー 梅ソースかけ。

小さなグラスに「きのこ出汁」が付いてきた。

サワラにかけるのかと思えば、違った。

そのまま飲むんだって。

脂っぽくなった口の中をさっぱりさせてくれた。

肉料理は「西麓牛スジの煮込み 金山寺風味」。

ユズ胡椒でいただく煮込みは甘い目の味。

やや脂っぽいが、柔らかくておいしい。

 添えられた焼き野菜もおいしい。

こちらは相方がグレードアップした「西麓牛温石焼き」。

熱く熱した石の上でお好みの焼き加減に。

チェックイン時に勧められ、肉好きな相方は懐具合も考えず即決。

通常料金より1890円アップとなった。

パンのお替りがないのも、このご飯が出るからだろう、「おぼろ昆布の出し茶漬け」。

おぼろ昆布、とろろ昆布の味にはうるさい大阪人だが、このおぼろ昆布はおいしい。

濃厚な出汁が添えられたが、お茶漬けにはせず、おぼろ昆布でご飯を食べ、出汁は吸い物風代わりに。

 テーブルの上に一つお皿があり、この皿はどうして使うのだろう・・・?と、思っていたら最後になってコーヒー用の砂糖が運ばれてきて、
この皿の上に乗っかった。

オレンジシュガー。

オレンジピールを細かく砕いたようなもので、お好みでコーヒーに。

スプーンにとり、少し味わってからコーヒーに入れてみた。

コーヒーの味は変えずに爽やかさが口の中に広がる。

 


 朝食は・・・。

 

朝食にまず野菜の盛り合わせが二人分。

スティックの人参、大根は金山寺味噌で。

まずは洋食。

スープに野菜サラダ、さくら卵のスクランブルエッグと御殿場ソーセージに焼きたてクロワッサン。

普通ならこの洋食で食事が進むのだが・・・。

洋食を食べ終わると和食が運ばれてきた。

さくら卵のたまごかけごはん と 駿河湾のしらす大根 が選べる。

私はしらす、相方はたまごがけごはん。

卵、食べ過ぎ!

豊島豆腐店の汲み上げ豆腐。

薬味無し、醤油をかけて食べるだけで、ちょっと物足りない。

コーヒーとデザート。

はぁ、ごはんは朝も夕も大満足。

このおいしかった料理をもう一度食べに行きたいが休館してしまった。

 

帰りに寄った由比漁港でのさくらエビ丼。 

 


白雲荘の風呂

2014年01月27日 | 宿-東海

白雲荘の風呂は、1階に露天風呂x2 内湯x2 2階に内湯x1 計5つ有り
いづれも貸切対応。 

まずは露天風呂「多季の湯」へ。

雪見の露天風呂を期待したが、展望が開けず雪を愛でるところまではいかない。


なんだか気持ち悪い陶製の置物が鎮座している。

前回は暗い時間に入ったのか?気付かなかったんだが・・・。

これにも驚く。

「多季の湯」・・・滝の湯のアテ字だったんだ。

アテ字、多用してるなぁ・・・。

ここからは蒲田温泉が流れ込む。

あいにく源泉供給地で何かトラブルがあったようで、この日は冷たい水だけがちょろちょろ。

しかし、浴槽内の大部分の湯は栃尾温泉で、こちらはどばどば掛け流され、湯船の温度はやや高い目。

まるで唐三彩の焼き物みたいに色づけされていて美しい。

蒲田温泉は2ケ所の露天風呂だけに使われている。

内湯は全て栃尾温泉。

蒲田温泉2号泉 源泉温度92度 PH=8.3 成分総計1338mg/Kg の炭酸水素塩泉(?)。

蒲田温泉だけの湯に浸かってみたい。

1階にある内湯「露の湯」は、中サイズの湯船。

湯上りのアメニティ、男性用には養毛料も。

 

   

露天風呂「歌瀬の湯」の横にお洒落なドアがあり、中を覗いてみたら喫煙所だった。

狭い、完全にお一人様用。

那須の芽瑠鼓の喫煙所は「一人静」だったが、中は広かった。

白雲荘の喫煙所こそ「一人静」だ。

風呂上りに飲み物のサービスがあり、以前はビン入りの牛乳とコーヒー牛乳だったが
今回は↓のようなものに変わっていた。


白雲荘の食事

2014年01月25日 | 宿-東海

夕食は18:00から1階の和(なごみ)ダイニング ciel bleu (シェルブルー)で。

隣の声は聞こえるが、足が下ろせる個室。

 

熱々の洋風茶碗蒸しが皿に盛られた。

冷えた野菜を味噌味のソースで頂く。

シンプルゆえに野菜の持つ味が分かりおいしいが、もう少し量があっても・・・。

ズワイ蟹とイカの燻製、野菜のサラダ仕立て。

黒い皿に模様があるのかと思ったが、カニの内子と塩で飾られていて、この内子塩を付けていただく。

 食べ進むうちにブロッコリー、ミニトマト、カリフラワーなどが現れ、これらの野菜もおいしい。

焼きたてパンがおいしい。

リーズナブルプランで皿の数が少なかったせいもあり、パンは3回お替りした。

これにはシェフも驚いたようだ。

上撰神代は「湯菜の宿」のポイントカードで無料サービス。

見えない顔はほころんでいます。

厨房から聞こえたシャカシャカは、スープの泡立てだった。

蕪のポタージュスープ ホイップ仕立て。

ほんのり甘いあっさり味で、お口すっきり。

4種類のメインディッシュから選んだ料理は「寒ブリのステーキ 柚子ソース掛け」。

付け合せの野菜がおいしい。
小松菜がフレンチとこんなに合うとは

相方は「飛騨牛のステーキ 赤ワインソース」。

昼にも肉を食べたのに、又、肉。

他のものを食べてみようという好奇心ゼロ。

イワナの燻製を仕込んだ小さなおにぎりでお茶漬け。

そしてデザート&コーヒー。

なんだかちょっと物足りない。

まぁ、宿泊料金9800円の「カジュアルフレンチディナー」プランだから仕方ないわ。

前回もお得プランで宿泊したのだが、前の料理の方がずっと良かった。

う~ん、ちょっとケチり過ぎたかな?


 

朝食も同じ場所で、7:30~。

牛乳、リンゴジュース、オレンジジュース、お替り自由。 

自家製ピクルスで胃を目覚めさせ。

 

山の中、そして野菜の少ない季節なのに、新鮮な野菜に驚く。

パンは夕食のパンの方がいいなぁ。

 

私がチョイスしたオムレツ。

卵は有精卵。

少しだけの野菜もおいしい。

これだけの量だから余計においしく感じるんだろう。

相方は目玉焼き。

前回も同じだった。

デザートは柚子のゼリー、そしてコーヒー。

朝食はどのプランでも変わらないのだろうか?

夕食は少し物足りなかったが、朝食には満足。 

フレンチ、めったに食べないので比較は出来ないが、ここのシェフ(=支配人)の仕事は繊細で、
素材の持ち味を生かしたほんとにおいしい料理だと思う。


白雲荘

2014年01月23日 | 宿-東海

 奥飛騨温泉郷、新穂高温泉白雲荘に到着。

いつも静かな温泉街。 

 

 

玄関を入り、右手が食事処。

左奥に露天風呂が2ケ所。

部屋は全て階段を上がった2階。

前回は洋室だったが、ベッドのマットレスが柔らかくて寝苦しかったので、今回は和室。

8畳間の和室で、奥から入口方向を見ると。

広縁の椅子には座布団が欲しい。

 道路に面した部屋からの眺め(翌朝撮った写真)。

駐車場脇には温泉水の出るホースがあり、チェックアウト時、地元の人が車に掛けてくれていた。

ふとんは自分で敷く。

これは気楽で良い。

食事は食事処で頂くが、夕食を食べている時にふとんが敷かれるのが一般的で、
食事処へ行く前には、スタッフが部屋に入るからちょっと片付けておこうとと思うがそんな気遣い不要。

好きな時にふとんを敷いて、湯上りにごろんとなれるのは温泉旅行の醍醐味でもある。

広縁の端に空の冷蔵庫やお茶セット。

ちょっと狭い。

湯わかしポットに冷水が用意されている。

部屋の入口左手に洗面所とユニットバスの風呂。

風呂は非温泉。

  

 洗面所回りのアメニティはこれだけ。

                    洗面所と反対側にトイレ。

 
 
            

 

 

 

 サイズ別に浴衣が用意され、足袋も付いている。女性用には色浴衣の貸し出し(無料)もある。

 

 

 

 

  

お迎え菓子は手作りのマドレーヌ。

 

色浴衣の他に枕、DVD、アロマ・・・等の貸し出し有り。

浴衣の横に「浴衣の着方」の説明書が何枚かあり、浴衣と共に部屋へ持って行ける。

これを見ながら浴衣を着るのはとても面倒・・・と、私は思うのだが、
浴衣の着方を知らない若い人もいるのは事実。

何度か「あれあれ、宿の誰かが着せてあげれば良いのに・・・」と、思うような場面に遭遇した事がある。

ガーゼ地だろうか?どっしり温かそうな浴衣と低い枕を借りてきた。

貸切予約ボードには、すでに1組の予約が入っていた。

1番にチェックインしたと思っていたが、2番目だった。 

まずは明るいうちに来年の年賀状用に雪見露天の入浴写真を撮ろうと露天風呂を予約。

露天風呂は左2ケ所。

すでに1組が予約済み。


白雲荘ご飯

2013年10月12日 | 宿-東海

 夕食は18:00からとお願いしておいた。

ダイニングの入口。

全て足がおろせる掘コタツ式の小部屋が並んでいる。

隣の声はよく聞こえる。

「秋の恵み」のハーフポーションプランを予約していた。

富山産白エビのフリッターに野菜の盛り合わせ。

ソースは何種類かの味噌がベースになったもので、生野菜にはよく合う。

皿の空いた部分に洋風茶碗蒸しが乗った。

好きなナイヤガラワインがないので、フレンチでも日本酒と。

パンがおいしくてお替りしてしまった。

鮮魚とあぶり松茸のサラダ、パッションフルーツソース添え。

魚にはうるさいというシェフが用意したのは、金目、サーモン、カマス。

ピチピチ活きている魚に松茸がくるまれ、とてもおいしい。

フォアグラのソテー夏みかんのソース添え。

トリュフが乗っている。

歯ごたえがあるトリュフはおいしいが、フォアグラはちょっと脂っぽくて年寄り向きじゃないかも。

かぼちゃのスープ、カプチーノ仕立て、シナモン添え。

お箸で食べるフレンチ・・・白雲荘のキャッチコピーだが、これは有難い。

伊勢エビのローストバルサミコソース添え。

お口直しのシャーベットは、オレンジ+スパークリングワイン。

メインディッシュは3種類の中から選べて、↑は私が頼んだ「イベリコ豚のコンフィ」。

ごぼう、しいたけ、大根、人参などの根菜類のロースト添え。

こちらは連れが頼んだ「飛騨牛のステーキ」。

他にシチュー「飛騨牛ほほ肉の柔らか煮込み」もあるが、やはり一番人気はステーキらしい。

〆は「岩魚の燻製茶漬け」。

もうお腹いっぱいで断ろうとしたが、「小さいものですよ」と支配人に勧められ頂くことに。

出汁の中に浮かぶ小さなおにぎりを割ると岩魚の燻製が・・・。

デザートの盛り合わせ。

ソースは木いちごとアプリコット。

コーヒーが出て、噂通り大満足の夕食。

温泉宿に泊まっているのを忘れさせる夕食だった。

浴衣を着て、さっきまで温泉に入っていたのがウソみたい。

でも、浴衣を着て食べている。


 

朝食は7:30~が一番早い時間で、それでお願いしておいた。

まずは、チーズを挟んだミニトマト、人参、赤タマネギ、長イモなどの自家製ピクルスで胃を目覚めさせる。

牛乳、りんごジュース、オレンジジューと3種類の飲み物から好きなものを何杯でも。

タマネギが効いた野菜スープ。 

 

焼きたてパンは3種類。

連れが選んだ目玉焼き。

私は豆腐ステーキを。

目玉焼きなんていつでも食べられるし、豆腐好きなハズなのに・・・。

甘いめの味噌ソースでおいしかった~。

他にはオムレツも有り。

デザートはぶどうゼリー、梨のトッピング。

灯りが写り込んできらきら光っています。

はぁ、食事も大満足。

これで@13000円とは凄くコストパフォーマンスはいい。

冬になるとカニを取り入れた料理も提供されるとか。

季節を変えて、又、泊まりに行きたい宿でした。


白雲荘の風呂

2013年10月12日 | 宿-東海

白雲荘の風呂は、露天風呂x2と内湯x3の5箇所で全て貸切対応。

露天風呂と内湯2箇所は1階に、2階に一番大きな内湯がある。

露天風呂は2箇所とも同じような造り。 

注がれる湯は蒲田温泉と栃尾温泉のブレンド。


蒲田温泉2号泉、Na-HCO3・Cl泉 92度 PH=8.3  1338mg/Kg


 

一方にだけ椅子が置かれていた。

湯船の底には小石が敷き詰められている。

2階にある内湯(葉の湯)は、部屋の横で何度も利用した。

湯船の中、湯は黒っぽく見えるが無色透明。

内湯の源泉はいずれも栃尾温泉のみ。

源泉が高温なので加水されているが、それでもつるつる感があり、源泉の良さを感じる。

好きなシャンプーで・・・。

珍しいシャンプーバー。

アメニティは揃っているが、洗顔石鹸はない。

鏡もこの小さな鏡だけ。 

1階にある一番小さい内湯(露の湯)。

湯船が小さいけれど、私が入った時はぬるかった。

先客が水を入れたんだろうか?

こちらも1階の内湯(囲の湯)。

内湯は大きさこそ違うが全て同じような造りで、あまりおもしろくない。

湯上りに牛乳かコーヒー牛乳が1本サービス。 

宿泊した洋室の横の内湯(葉の湯)。

中から施錠し、看板を「入浴中」に返して使う。

風呂は24時間入浴可能。

掛け流しの湯は、いつ行っても湯船からざぁ~っとあふれ実に気持ちがよかった。

 


湯之島館の家族風呂

2013年08月12日 | 宿-東海

下呂温泉「湯之島館」の家族風呂は4ケ所。

予約など不要で、空いていれば中から施錠して使います。

この家族風呂は宿泊者専用。

タイルちりばめた廊下の左側、扉が開いている所が風呂場。

 まずは「銀嶺」と名づけられた風呂から。

銀嶺の脱衣室です。

こちらが浴室。

朝、湯が抜かれ清掃が終わったところでした。

洗い場のコーナー。

 

「不老」の脱衣室。

 

窓から本館の屋根が見えます。

 

「七宝」の脱衣室。

どの脱衣室も広く、湯上りにゆっくりしたいところですが、クーラーがありません。

凄く暑い。

冬場ならまだしも、それ以外の季節にここで湯上りの余韻を味わうのは無理。

ましてこの暑い夏、写真を撮るだけで汗びっしょり。

 

 

「玉の井」の脱衣室。

「玉の井」だけが岩風呂。

こちらも窓から重厚な本館の屋根が・・・。

廊下の突き当たり。

階段を上がると、そこはワンダーランド。

少々古ぼけてはいるけど、お金と手間をかけたスペースが広がります。

汗びっしょりになった私は部屋に戻り、部屋風呂を楽しみました。

源泉の風呂は温度調節が出来るので、うんと湯温を低くして気持ちいぃ~。