黒岩涙香の「捨小舟」（８）

　黒岩涙香の「捨小舟」七十話まで掲載しました。

　皮林が男爵を殺そうとして、毒薬を垂らして置いたコップで水を飲んだ小部石大佐は命を取りとめたものの、全身不随の病人になってしまった。
　元気なうちに小部石大佐が横山探偵を呼んでいたが、今となっては、何の為に呼ばれたのか横山は分らなかった。
　常磐男爵は毒を入れたのは園枝だと思って居るので、横山に、毒を盛ったのは妻の園枝だと告げる。
　常磐男爵の妻の名前が園枝というのに、横山探偵は驚く。


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「捨小舟」

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枝留まりのカワセミ

　カワセミが岸辺の木の枝に留まった。
　枝影、日陰となかなか良い所に留まってくれない。
　何度も位置を替えて、魚を狙っていた。













（機材　EOS Kiss X6i　&　BORG89ED　マニュアル　一脚　）

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「カワセミ」

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超望遠デジタルカメラ