16日に開催予定だった省庁連絡会議が延期との報道がなされた、外務省の内部事情のようですが、開催が遅れても審議内容には影響しないとも言われていますので、今後の展開を見ていきたいと思います。新聞記事は次の通りです。
世界遺産省庁会議を延期
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2013/01/2013011501002302.html
16日に開催予定だった省庁連絡会議が延期との報道がなされた、外務省の内部事情のようですが、開催が遅れても審議内容には影響しないとも言われていますので、今後の展開を見ていきたいと思います。新聞記事は次の通りです。
世界遺産省庁会議を延期
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2013/01/2013011501002302.html
イオンモール太田で富岡製糸場世界遺産のPR活動
1月13日(日)、イオンモール太田で「NPO・ボランティアフェスティバル」があり、富岡製糸場世界遺産伝道師協会・東毛支部も参加させていただきました。
おおたNPOセンター等が主催するこの活動は「太田市内のNPO・ボランティア団体や活動に興味のある方々の交流を図り、活動の認識を深める」ことを目的に毎年、開催されています。今年はオカリナ演奏や紙芝居などの芸能部門6団体と、展示部門10団体が参加しました。
10時から参加者が協力してイオンホールで会場つくりをした後、各団体の準備となります。参加伝道師8人(I.近藤、N.築比地、M.佐藤、Y.井上、S.中島、I.冨岡、Y.筒井、Y.成田)は、パネル展示、のぼりの組み立て、繭クラフトと塗り絵の準備などを手際よく行い、11時半頃に完了しました。
開会式の13時まで自由時間のため、全員で和やかに昼食休憩を取りました。
午後は開会式の後、団体ごとに活動開始です。私たちは入り口付近でチラシを配る係り、パネル解説をする係り、塗り絵や「ぐんまちゃん」を作る係りに分かれました。
会場は食堂へ行く通り道に面している部屋で、食堂へ行く人たちや成人式帰りの人たちも大勢通ります。ただ部屋へ入りにくいのか、中へ入って貰うために通路で誘導する係りも必要でした。中へ入ってくれるのは子ども連れの家族が多く、ぐんまちゃんの繭クラフトや塗り絵をして楽しみ、大人は芸能を見学していました。出来上がったぐんまちゃんは評判が良く、喜んで持ち帰りました。塗り絵をした子どもにはシャープペンを進呈し、絵は主催者側が用意してくれたボードに貼ります。
4時にイベントが終って片付けをし、その後も全体の片づけを手伝って4時半に解散しました。
12月に伝道師になった佐藤さんと冨岡さんも参加して交流を深め、芸能発表などを見ながらの楽しい活動でした。
(成田裕美子 記)
「藤岡蚕マラソン」での伝道活動
1月14日、第1回上州藤岡蚕(サン)マラソン(兼第51回藤岡市民マラソン大会)が、全国から多くのランナーを迎えて行われ、そこで伝道活動を行いました。
このマラソン大会は、「高山社跡」がその構成資産の一つとなっている「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産候補となったことを記念して、多くの方々に高山社跡を見ていただきたいとの願いから、標高差240mのコース設定を新たに行い、従来の藤岡市民マラソンを発展させて開催されたものです。蚕マラソンはSUNマラソンと読み、太陽のようにいつまでも輝き続ける街づくりにつなげて行きたいとの、市の願いがこめられているそうです。参加ランナーは、北は岩手から南は兵庫まで総勢3,511名という大規模なものとなりました。
この日は朝から冷たい雨が降り、標高の少し高いところに住んでいる参加伝道師の中には朝起きたときには既に雪が降っていて、決死の覚悟(?)で家を出た方もいる厳しい環境でした。会場の藤岡総合運動公園の近くまでは順調で、7時には集合場所に着きそうだ、と安心していたところ、最後の1kmのところで車が全く進まなくなりました。なんと7時30分の集合時間には間に合わず、会場に到着したのは8時近くになってしまいました。当然、参加ランナーの多くにも遅刻者が続出し、大会スケジュールが30分繰り下げられました。
会場に設けられたテント内での活動準備が一苦労です。本降りの雨のためテント外でのパネル展示は断念し、テント内の机の上にかろうじて富岡製糸場と高山社跡のパネルだけを立て掛けて、あとは「ぐんまちゃん」繭クラフト用の机を準備すると、もうテント内は満杯状態です。
準備が完了したところで、早速伝道活動の開始です。テント前に人はなかなか通らず、グランドの方まで行ってビラ配りを始めました。傘を差し荷物を持った来場者にビラを配り、何とか受け取ってもらいました。しかし、10分もするともう手の感覚がなくなってしいます。ホッカイロを貼り付けたポケットに手を入れて暖を取り、またビラ配りの再開。これもすぐに限界に来て、テント外でのビラ配りはあきらめました。
やがて、ゴールした第1グループのランナーたちが温かい飲食物をとりに行く途中でテントの前を通過するようになりました。ランナーたちはびしょ濡れ状態で声を掛けるのも気の毒なくらいです。それでも保護者に付き添われた児童たちや、家族・友人のゴールを待つ応援者が繭クラフト作りに参加し始めました。
今回、繭クラフトには「ぐんま黄金」を使用しました。「ぐんま黄金」の説明をすると「これは着色したんですか?」とか「こんな繭があるんですか」などと興味を示してくれるのをきっかけに話がはずむ、という効果もありました。天気の神様、次回は走り終わったランナーや応援者にゆっくり説明できる天気をお願いします!
活動には事務局から高橋補佐・山口さんが、また伝道師は岡田(三)・長谷川・津久井・佐藤(英)・村井・塚越・高橋(年)・近藤(基)の8名が参加しました。特に4名の新入会伝道師の方々は大変厳しい環境でのデビューとなりましたが、これに懲りずに今後も活躍していただけることを期待しています。でお疲れ様でした。
(M.K記)
藤岡で蚕マラソン 高山社跡PR
http://www.jomo-news.co.jp/ns/4013582286843489/news.html
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の正式推薦書の提出についての省庁連絡会議が開催される予定です。この会議で推薦書提出の国内での手続きは終わるのだろうと思います。
以下は上毛新聞の記事です。
富岡製糸場の正式推薦書、16日に審議
http://www.jomo-news.co.jp/ns/7413577942187113/news.html
富岡製糸場で大量に使う水については、建設当初高田川と丹生川との合流点付近から取水した七日市用水からの水を使用していましたが、大正期に蕪側から揚水していた記録が残っていました。しかし、具体的にはどのような手法で揚水されていたかの移行等は知られていませんでした。
今回鏑川の護岸の改修工事を実施するにあたって、揚水の遺構と思われるものが見つかり注目を集めています。
地元pの新聞記事は次の通りです。
大規模取水口の遺構か…群馬・富岡製糸場
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130109-OYT8T00336.htm
伝道師協会 平成25年 2月の活動日程
○ 2月 3日(日) 10:00~14:00
「弁天ワッセ」で伝道活動(パネル解説、チラシ配布)を行います。
場所:前橋市千代田町 弁天通り
○2月 3日(日) 10:00~15:00
「第8回伊勢崎市民ボランティアフェスティバル」で伝道活動(パネル解説、チラシ配布)を行います。
場所:伊勢崎市田部井町 あずま公民館
○ 2月 3日(日) 14:30~
「七日市幼稚園(金剛院)節分豆まき」で伝道活動(ヘリテイジ仮面ショー)を行います。
場所:富岡市七日市 七日市幼稚園
○ 2月 6日(水) 10:45~12:20
伊勢崎市立境小学校へキャラバン(「富岡製糸場と絹産業遺産群」の解説と座繰り体験)を行います。
場所:伊勢崎市境 伊勢崎市立境小学校(3年生)
○ 2月 9日(土)~10日(日) 9:00~16:00
藤岡市で行われる「シルクカントリーin藤岡」で伝道活動(スタディーバスツアー等でのバス車内で解説、諏訪神社でパネル解説とチラシ配布)を行います。
場所:藤岡市 藤岡諏訪神社
○2月15日(金)15~
中部行政事務所{前橋の絹遺産」講演会 近藤会長が講師 中部行政事務所
○ 2月16日(土) 9:00~17:00
藤岡市文化サークル展示会・発表会で伝道活動(パネル解説、チラシ配布、座繰り体験)を行います。
場所:藤岡市藤岡 藤岡市民ホール
○ 2月16日(土)~17日(日) 9:00~17:00
「第8回シルクカントリーぐんま世界遺産キャンペーン」で伝道活動(パネル展示・解説、座繰り体験、ぬりえ、チラシ配布)を行います。
場所:太田市石原町 イオンモール太田 1階 セントラルコート
○ 2月20日(水) 9:30~10:45
「多野藤岡学校事務研究会春季研修会」で「富岡製糸場と絹産業遺産群」の講演を行います。
場所:藤岡市 藤岡市総合学習センタ
○ 2月26日(火) 10:00~15:00
「ららん藤岡」で伝道活動(パネル解説、座繰り体験、まゆクラフト)を行います。
場所:藤岡市中字広町 ららん藤岡
以上
新伝道師の実力発揮で大活躍イベント
富岡支部
殿様ネギで有名な下仁田町、師走で賑わう下仁田道の駅、道の駅情報館をお借りして新伝道師(茂木祥史、清水昭江、堀越一美、松井くに代、渡辺光男)のデビュー実戦伝道活動が12月15日(土)AM9:30~15:00筒井、小田、市川伝道師を交えて行われました。
はじめはイーゼルの組み立て方、のぼり旗の組み立て方等、先輩の優しい指示とお手本のもと、テキパキと上手に組み立てあがり、配置良く、展示されました。
ミーティングの時、支部長よりチラシ配布のコツ・・・ノーと言われない配布の仕方クラフト指導の注意
・①お客様にカッター等で指など切らないように指導する。
②仕上がった繭クラフトの出来ばえを褒めてあげる。等
説明を受けチームを二班に分かれ屋外で、チラシ配布と案内係、屋内で繭クラフトパネル解説係を交代で行いました。
さすがに伝道師養成講座を、三日間受講した技と知識は素晴らしく、迷い無く 実戦に生かされました。
笑顔でテキパキとした、チラシ配布300枚と解説、笑顔で対応のまゆクラフトお客様の反応は、笑顔と感謝で満ち溢れていました。
15:00あと片付けの実習をして終了いたし支部長から来年の活動イベント予定を聴いて、解散致しました。
皆さんありがとうございました。下仁田道の駅の駅長を始め、皆さんありがとうございました次回も宜しくお願い致します。
新伝道師の声
・世界遺産の事だけではなく、地理、名所等も聞かれるので勉強が大事ですね。
・お客様が素直に話を聞いて、戴いたのでうれしい。
・繭クラフトのぐんまちゃんだけで無く、うさぎちゃんも覚えた。
・心と体で、お客様に対応しました。
・チラシ配布でお客様から拒絶され 心が重い。
・次回も頑張ります、頑張りたいです。
・群馬サファリで伝道活動したらどうですか?
・何かすっきりした感じがします。
(T.I記)
「ぐんまこどもの国児童会館」で初めて活動をしました。
風もなく穏やかな晴天となった1月5日(土)、太田市長手町にある「ぐんまこどもの国児童会館」で、初めてのPR活動を行いました。参加者は6人(近藤功、中島進、築比地、佐藤昌男、筒井、成田)です。
児童会館では1月4日(金)~14日(月・祝)まで「ぐんまのお正月」をテーマに多彩な催し物を用意し、子どもたちに楽しんでもらおうと企画しました。そのひとつに「発見★体験 世界遺産~ぐんまちゃんのまゆクラフト」を組み込んでいただきました。
会場となっている2階の部屋は天井から凧が下がり、けんだま、わなげ、こま、射的等の体験コーナーがあり、畳を敷いてテーブルが置かれた場所では、群馬県をかたどった双六で遊ぶこともできます。ぐんまクイズコーナーや、県内35市町村の特徴ある絵も飾られ、群馬県を詳しく知ることもできるようになっています。
部屋の一角にまゆクラフトをするテーブルが5組に分かれて設置され、真ん中にパワーポイントを使って講演をするための準備も整いました。
講演は1時、2時、3時の3回で、最初の20分を近藤会長の講演、そのあと各テーブルに一人ずつの伝道師が受け持って、まゆで「ぐんまちゃん作り」となっています。1回の聴講者はまゆクラフトが20人定員のため、20組の親子です。年齢差のある聞き手のため、飽きてしまう幼児もいましたが騒ぐこともなく、大人は熱心に聞いていました。出来上がった「ぐんまちゃん」は、親子で「かわいい」「よくできたね」などと喜んでもらえました。
部屋の入り口には2本の幟を立て、壁に沿って6枚のパネルを展示し、築比地さんが専門に解説を行いました。この催し物は前日のNHKニュースで予告されたためか、県外からも大勢の方が来館し、世界遺産の話も広めることが出来たと思います。
主催者の方からは「思っていたよりにぎやかで、好評でした」と言っていただきました。
この日は餅つき体験もあり、来館者に無料で配られました。私たちも活動終了後、思いがけず餅のご相伴にあずかりました。
(Y.N 記)
ポスター チラシ常設場所に補充伝道活動
富岡支部
今年も残す処、数日となりました12月27日(木)チラシ常設の各道の駅、
上信線各駅等のチラシの 設置枚数が新年を迎え(0)ゼロにならない様に
各設置場所に「富岡製糸場と絹産業遺産群」のチラシ補充活動に伺いました。
スタートは 上信線上州福島駅―甘楽町道の駅―上州富岡駅―下仁田町道の駅
―上州下仁田駅―妙義道の駅―南牧村道の駅―と設置配布をして参りました。
次に上野村に足を伸ばし、昨日の不足分を、上野村道の駅にチラシ補充させて戴きました。
現地の気温は16:00現在2℃と気温も厳しいものでしたが「富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産」登録に向かっての広報活動チラシ補充、設置配布で、多数の施設廻りが出来、お客様が 年末年始にお立ち寄り戴いた時、チラシを手にお喜び戴ける、後景を目に浮かべ 達成感で、体は熱く燃え心よい疲労が残りました。
各施設常設場所の皆様 ポスター、 チラシ常時設置 御協力戴きまして誠にありがとうございました。
2013年もよろしくお願い致します。
本日の活動伝道師は 富岡支部 小田静雄 市川武男でした。
(T.I記)
富岡支部
12月26日(火)H25年度に向けて活動拠点、開拓活動を行いました。
向かったのは 多野郡神流町中里「恐竜センター」です。
センターは、暮れのシーズンオフでお客様は居ませんでしたが
沢山の、大きな恐竜の模型が迎えてくれました。
神流町の担当職員の方に 来客の数 年齢層 イベント等
お話を賜り、是非一番賑わう時期に「世界遺産広報活動」をセンターで行って下さいと
快く、私達の活動を承託戴き、ポスター掲示とチラシ設置1000部も受けて戴きました。
次に恐竜の足跡の岩壁地に行き足跡を見学して参りました。
岩壁には大きな足跡が幾つもクッキリと付いております。
帰りに ・上野村の♨ヴィラせせらぎにポスター掲示とチラシ補充1000部
・天空回廊スカイブリッジ(近くには不二洞もあります)の休憩場売店に
ポスター掲示とチラシ設置1000部
・♨しおじの湯にチラシ設置500部(ポスターは県から届いていました)
・♨やまびこ荘にポスター掲示とチラシ設置500部
を お願いして本日の活動終了致しました。
上野村道の駅の補充チラシが終ってしまったので明日27日にお届けに
伺う事にいたしました。
明日も頑張ろう
本日の活動は、小田静雄 市川武男伝道師でした。
(T.I記)