イオンモール太田で富岡製糸場世界遺産のPR活動
1月13日(日)、イオンモール太田で「NPO・ボランティアフェスティバル」があり、富岡製糸場世界遺産伝道師協会・東毛支部も参加させていただきました。
おおたNPOセンター等が主催するこの活動は「太田市内のNPO・ボランティア団体や活動に興味のある方々の交流を図り、活動の認識を深める」ことを目的に毎年、開催されています。今年はオカリナ演奏や紙芝居などの芸能部門6団体と、展示部門10団体が参加しました。
10時から参加者が協力してイオンホールで会場つくりをした後、各団体の準備となります。参加伝道師8人(I.近藤、N.築比地、M.佐藤、Y.井上、S.中島、I.冨岡、Y.筒井、Y.成田)は、パネル展示、のぼりの組み立て、繭クラフトと塗り絵の準備などを手際よく行い、11時半頃に完了しました。
開会式の13時まで自由時間のため、全員で和やかに昼食休憩を取りました。
午後は開会式の後、団体ごとに活動開始です。私たちは入り口付近でチラシを配る係り、パネル解説をする係り、塗り絵や「ぐんまちゃん」を作る係りに分かれました。
会場は食堂へ行く通り道に面している部屋で、食堂へ行く人たちや成人式帰りの人たちも大勢通ります。ただ部屋へ入りにくいのか、中へ入って貰うために通路で誘導する係りも必要でした。中へ入ってくれるのは子ども連れの家族が多く、ぐんまちゃんの繭クラフトや塗り絵をして楽しみ、大人は芸能を見学していました。出来上がったぐんまちゃんは評判が良く、喜んで持ち帰りました。塗り絵をした子どもにはシャープペンを進呈し、絵は主催者側が用意してくれたボードに貼ります。
4時にイベントが終って片付けをし、その後も全体の片づけを手伝って4時半に解散しました。
12月に伝道師になった佐藤さんと冨岡さんも参加して交流を深め、芸能発表などを見ながらの楽しい活動でした。
(成田裕美子 記)