富岡製糸場で大量に使う水については、建設当初高田川と丹生川との合流点付近から取水した七日市用水からの水を使用していましたが、大正期に蕪側から揚水していた記録が残っていました。しかし、具体的にはどのような手法で揚水されていたかの移行等は知られていませんでした。
今回鏑川の護岸の改修工事を実施するにあたって、揚水の遺構と思われるものが見つかり注目を集めています。
地元pの新聞記事は次の通りです。
大規模取水口の遺構か…群馬・富岡製糸場
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130109-OYT8T00336.htm