「ぐんまこどもの国児童会館」で初めて活動をしました。
風もなく穏やかな晴天となった1月5日(土)、太田市長手町にある「ぐんまこどもの国児童会館」で、初めてのPR活動を行いました。参加者は6人(近藤功、中島進、築比地、佐藤昌男、筒井、成田)です。
児童会館では1月4日(金)~14日(月・祝)まで「ぐんまのお正月」をテーマに多彩な催し物を用意し、子どもたちに楽しんでもらおうと企画しました。そのひとつに「発見★体験 世界遺産~ぐんまちゃんのまゆクラフト」を組み込んでいただきました。
会場となっている2階の部屋は天井から凧が下がり、けんだま、わなげ、こま、射的等の体験コーナーがあり、畳を敷いてテーブルが置かれた場所では、群馬県をかたどった双六で遊ぶこともできます。ぐんまクイズコーナーや、県内35市町村の特徴ある絵も飾られ、群馬県を詳しく知ることもできるようになっています。
部屋の一角にまゆクラフトをするテーブルが5組に分かれて設置され、真ん中にパワーポイントを使って講演をするための準備も整いました。
講演は1時、2時、3時の3回で、最初の20分を近藤会長の講演、そのあと各テーブルに一人ずつの伝道師が受け持って、まゆで「ぐんまちゃん作り」となっています。1回の聴講者はまゆクラフトが20人定員のため、20組の親子です。年齢差のある聞き手のため、飽きてしまう幼児もいましたが騒ぐこともなく、大人は熱心に聞いていました。出来上がった「ぐんまちゃん」は、親子で「かわいい」「よくできたね」などと喜んでもらえました。
部屋の入り口には2本の幟を立て、壁に沿って6枚のパネルを展示し、築比地さんが専門に解説を行いました。この催し物は前日のNHKニュースで予告されたためか、県外からも大勢の方が来館し、世界遺産の話も広めることが出来たと思います。
主催者の方からは「思っていたよりにぎやかで、好評でした」と言っていただきました。
この日は餅つき体験もあり、来館者に無料で配られました。私たちも活動終了後、思いがけず餅のご相伴にあずかりました。
(Y.N 記)