富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

県民の日、富岡製糸場内でパネル展示解説を実施

2007年10月29日 20時46分37秒 | 世界遺産伝道師協会
10月28日(日)晴天に恵まれ、県民の日・製糸場無料開放等の関係で2、000人を超す入場者があった。

今回のパネル解説の会場は富岡製糸場東繭倉庫で、通常展示がされている場所、資料の配布は行わず、パネルのみの紹介となった、会場が富岡製糸場内であった為か、来場者の多くが足を止め伝道師の話に耳を傾けてくれた。

パネル解説をする中で次のような質問等があった。
主な質問は次の通り。
もう世界遺産になったの?、荒船風穴・栃窪風穴なぜ2つ同じものを推薦するのか、高山社発祥の地の蚕室等の室内見学は出来るのか、養蚕農家群は六合村ばかりでなく秋畑・下高尾・東国府等立派なものが沢山あるがそれらをどうするのか 、新町屑糸紡績所の写真展示がないがどうしたのか?等々。

今回のパネル解説参加の伝道師の感じたこと、
当日は、県民の日の無料開放のためか、子ども連れが多く、叉場内の定時解説時間の設定や、パネルの前を製糸場解説員が参観者を連れて通過をする等 が有り、パネル解説をする伝道師としては、やや、やりにくい面もあった 。(報告者H.N伝道師)
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