富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

日本で最初の洋式器械製糸「それは”マエバシ”から始まった」=上州風vol.27=特集・速水堅曹

2007年10月09日 21時16分04秒 | 世界遺産伝道師協会
上毛新聞出版局発行の季刊誌「上州風」10月号(第27巻)が今月はじめ発行されました。

今回の号には速水さんとT伝道師が取材協力をして「速水堅曹の生涯」についての記事「養蚕・製糸の父速水堅曹」の記事が掲載されております。

このお二人を中心に富岡製糸場世界遺産伝道師協会の歴史ワーキンググループで研究してきた「自記抜粋」を中心に速水堅曹の足跡をたどっています。

富岡製糸場と堅曹とのかかわりや、群馬県の製糸原社から碓氷社をはじめとする南三社へ、といった組合製糸の動きや、写真家・小川一真との出会いと作品についての話など、興味深く手ごろに読める記事になっています。

定価800円(税別)です。ぜひ、お読みになってください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする