ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

ぶらり金沢~兼六園・金沢城~

2009年03月21日 | ぶらり
長らく連載していました“ぶらり金沢”もこれにて最終回

金沢と言えば真っ先に思い浮かぶのは「兼六園」じゃなかろうか
最後にして最大の名所を扱います。

武家屋敷跡地から戻ってすぐホテルの朝食バイキングをがっつり食って
すぐに兼六園へ向かい8時に入園しました。

入園口はいくつかあるが真弓坂から入りました。


加賀藩の庭園として造られ
「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の六勝を兼備することから
兼六園と命名されたそうです。

都内にも大名庭園が何箇所か残されていて
公開されている庭園にはほとんど行きましたが
全国的にも有名な兼六園は気分的には違います、ある種の“ステータス”ですね

広大な庭園なので要所のみを掲載します。

梅林
桜の時期はまだ少し早いので梅を愛でました




【雪吊り】兼六園名物であって冬の風物詩
3月15日頃から取り外しをするそうです
ギリギリ見れました。
庭園っていうと春(桜)、秋(紅葉)が一番良い季節ですが冬に来た甲斐もあったもんです


園内に雪吊りは至るところに金沢にいるんだなぁーって実感できる

兼六園内だけでなく町中そこかしこに雪吊りが飾られている。
今年の金沢は雪が少なかったみたいで雪吊り本来の役割はあまり果たせなかったようです。


この景色が一番有名なシーンなんだと思います。(↓)
パンフレットの表紙を飾っているし
灯籠の後ろにある木は秋になると真っ赤に紅葉するみたい(パンフの写真を見ると)



8時に入園したせいか観光客はまばら、10人位しか出会わなかった。
むしろ庭師や掃除の人の方がはるかに多かった(笑)

そして次は金沢城へ
加賀藩前田家の居城であった。

現在は金沢城公園として一般に公開されている
復元工事も行われている。


江戸時代までは全国各地に同じような城が建っていたと思うと不思議な感覚になる。


都内で例えるなら皇居東御苑に近いものがあります


ここでホテルに戻り午後に備えて少し休憩することにした。
10時から「ちい散歩」でも見ようとTVをつけたら「新婚さんいらっしゃい」が放送されていました。
11時にチェックアウトをし昼食を取り香林坊周辺をぶらぶら
午後の業務は13時からなのでその前に妙立寺(忍者寺)へ向かう
名前からして魅かれます
けれど途中道に迷い時間が足りなくなってしまった。
要予約との事だったのでどちらにしろダメだったかもね

その後の出来事はサイアクへ続くことになる。

こうして金沢出張は終えました。
仕事に行ったのか観光に行ったのか誤解を招くようなブログの構成ですが
もちろん仕事はしっかりこなしたつもり。
また出張できたらいいですね、京都とか


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【兼六園と金沢城】


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケロヨン)
2009-03-21 21:06:53
雪吊り 美しいですね
私は桜より梅が好きです
ちょうど梅がきれいで うらやましい
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Unknown (ぶらり東京)
2009-03-22 18:58:25
ケロヨンさん、こんばんは

雪が降ったあとの雪吊りだったら
絵になるしもっと良かったんですけどね。

都内では梅はもう終わりですけど
金沢ではまだまだ見頃でしたよ


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