柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

村の鎮守の神さまの・・

2018年11月23日 04時31分51秒 | 日記

今日は氏神さま(御崎神社)のお祭りです

前日は屋敷神さまのお祭りで

太夫さんが来て、祈祷してくれます

我村や周辺の村では

庭に屋敷神さまを祀っている家が多い

あんまり朝早くから、餅を供えておくと

カラスが、持っていっちゃうんです


ホウボウ

2018年11月22日 20時56分26秒 | グルメ

魴鯡昆布茶〆

バットにうすく塩をふり、ペーパータオルをおきます

おろしたホウボウを皮下に置いて

茶漉しで、昆布茶をふる

ペーパータオルをあてて、ラップをかけて、冷蔵庫で2時間以上おきます

24時間以上おく時は、翌日にペーパータオルをかえる

脇骨を剥き、小骨を抜いて皮をひき、刺身に切る

ハスイモと器に盛って、柚子胡椒おろしを添える

淡口醤油を出汁(煮切り酒でもいい)で割り、柑橘類果汁を加えて食す

ふだんは見かけない魚なのですが

今時分から、2月初旬くらいまでよく見かける

たぶん、産卵期が冬から春先なので

浅場にやってくるのだと思います


鬼は鍋

2018年11月21日 18時21分39秒 | グルメ

鬼笠子と魴鯡の鍋

一般的のオニカサゴと呼ばれている魚は

フサカサゴとイズカサゴで

イズカサゴの方が大きくなります

フサカサゴも美味しいのですが、イズカサゴはさらに美味しい

今回使ったのは、30cm以上あったので、たぶんイズカサゴ

ホウボウは頭だけで、身肉は刺身にしました

オニカサゴは2枚におろして、頭は梨割りにして塩をあてます

ホウボウの頭も割って塩をあてる

塩が浸透したら熱湯で霜降りして冷水に落とし

流水で丁寧に残った鱗や血合いなどを処理する

いちばん出汁:酒:淡口醤油:味醂=11:1:1:1を沸かして

魚を入れ、再沸騰したら火を弱めて灰汁をひく

生姜を少し搾り、豆腐や野菜などを加えて煮ます

とんすいに取って、少し柚子果汁を垂らし、好みで一味唐辛子をふって食す


冬来

2018年11月21日 04時26分34秒 | 日記

庭のあさがおは、まだ、小さな花を咲かせていましたが

一昨日くらいから、花が咲かなくなった

しかし

近所の葉がハート形の日本種じゃないアサガオは

まだ、いっぱい花を咲かせています

たぶん今朝は

この秋いちばん寒い

エアコンの温度を上げましたが

なかなか温もってこない


黒毛和牛

2018年11月20日 19時00分44秒 | グルメ

阿波牛マルシンの揚げたん 熟柿と白味噌のソース

食パンを風通しのよい日陰に半日くらい干します

細く切る

牛肉はうち粉をして

溶き卵じゃパンがくっつきにくいので

卵に小麦粉をまぜて、てんぷら衣よりもちょっと+ちょっとくらいの粘り気にしてつける

パンをつけて手で押さえて、しばらくおきます

その時間で、冷蔵庫から出した牛肉を常温に戻す

熟柿(無ければ柿のすりおろし)を鍋で潰して酒を加えて火にかけ

同量くらいの白味噌を加える

加減をみて、味醂と淡口醤油を加える

フライパンに油を溜めて、牛肉を揚げ焼きにします

かるく塩と粗挽き黒胡椒を片面にふる

食べやすく切って、柿のソースをかける

この料理は

牛肉よりも衣のパンが美味い

かりっと揚がって食感がいいのです