春浅し

徳島県那賀郡那賀町海川　３月７日　１０：５０AM

霧越峠を下って海川まで下りてきました
暖かそうに見えますが、山里の風はまだ少し冷たい
この後、海川谷川沿いに下り、さらに那賀川沿いに下って帰ってきました
相生くらいまで下ると、暖かさを感じられるようになりました

春告鳥

先ほど庭にでると、電線につばめがとまっていた
相棒は、もう一つ上の電線にいます
春告鳥というと、ウグイスをいうことが多いようですが、つばめも春告鳥です
今日は暖かかったので、おそらく村の様子を見にきたのだと思います
もう少しすると溝普請(用水路の清掃)があって、たんぼに水が引かれます
そのころになると、いつの間にやら我家で巣の補修を始めています

四国右下春海図

水床湾＠徳島県海部郡海陽町宍喰浦　３月７日　６：１０AM

昨日は気温が１８℃まで上がりました
この後、霧越峠を越えて那賀町まで行きました
峠ではカーエアコンを入れていましたが
平地に下りてくると、エアコンは必要なくなりました
それどころか、美波町～海陽町の海岸線では暑いくらいで、窓を少し開けて運転していた

６：２８AM

峠を越えて

海川谷川東俣＠徳島県那賀郡那賀町海川　３月７日　１０：３０AM

暖かかったので、霧越峠を越えて那賀町へ行ってみました
ミツマタやサンシュの黄色い花を探しながら峠を下ったのですが、まだ少し早かったようです
渓流釣師を２人見かけました
徳島県は、３月１日より渓流が解禁になっています

ミソサザイが美しい声で歌っていますが、姿は見えない

贅沢な時間

あまご炭火焼

囲炉裏端ではゆったりと時間が流れていきます
和三郎は一組の予約しかとりません

焼き網の上にのっているのは、蕪の糠漬けです
糠を落とさないまま焼きます
これは海陽町の山間部の郷土料理で、どろぼうと呼ばれています
語源はままかりや酒盗と同じで
ご飯や酒を盗みにゆくほど、食や酒が進むということです