夜と朝の間に・・

徳島県海部郡牟岐町灘　５：４６AM

古牟岐漁港の堤防の上からの撮影です
手前の小さな島は松ヶ磯　右に見える離島は牟岐大島(無人島)です

５：５７AM

東の空は明るくなってきましたが、南東方向はまだ薄暗い
内妻海岸辺りからだと、出羽島の南海上で操業する漁船の漁火が美しかったのですが
この位置からだと出羽島はかなり遠くに見えます
写真は出羽島と大島の間の小さな島　津島だったかな？

同行三人

内妻海岸＠徳島県海部郡牟岐町内妻　３月１５日　１：２０AM
自転車のお遍路さんが、海岸でお弁当を食べていました
波がないので一人もいませんが、ここはサーファーの集まる海岸です

同行二人

那佐湾＠徳島県海部郡海陽町那佐　３月１４日　８：０６AM

島の春

竹ヶ島＠徳島県海部郡海陽町竹ヶ島　３月１４日　７：２５AM

竹ヶ島は徳島県最南端の島です
徳島県には人の住む島は阿南市の伊島と牟岐町の手羽島と海陽町の竹ヶ島しかありません(たぶん？)
伊島と出羽島は船でしか渡れない離島ですが、竹ヶ島は橋で宍喰とつながっています
人の住むところは宍喰に近いところだけで、ほとんどが原生林です
平地が少なく、斜面に家が立っているので、このような石垣が多く残っています

わらび

蕨と蛍烏賊の饅

わらびの出回る季節になりました
蕨は灰もしくは重層をまぶして、熱湯を注ぎペーパータオルなどをかけ、10～15分おきます
蕨は笊に上げ、湯のあら熱が冷めたらもどし、そのまま冷めるまでおきます
水にさらし、灰や重層を抜きます
できれば銅鍋か銅板を入れて灰汁抜きをすれば、きれいな色に発色します
灰汁抜きしたり水にさらしたりするときに日あたりのいいところだと、紫外線により蕨の色が悪くなります
水にさらした蕨は、お吸物よりちょっと濃い加減の出汁(冷ます)に浸けておきます
ホタルイカは、目玉と軟骨と嘴を毛抜きで取り除いて、食感をよくしておきます
玉味噌に芥子と酢をまぜて芥子酢味噌を作り、器に盛った蛍烏賊と蕨にかけます
玉味噌は白味噌200g、酒、味醂、砂糖各大匙１、卵黄1ヶをまぜ合わせて弱火にかけ、元の硬さまで練ります
玉味噌は作っておくと3ヶ月くらいは冷蔵庫でもちます
これからの季節は木の芽味噌などに使えます