8月の末に蒔いた玉葱の苗が、もう立派に育っている。
耕運して畝を作って、などと口で言うのはたやすいが実際
は、なかなか手間がかかるのだ。草が多いから草刈りから
初めて、その刈った草は腐葉土にするべく、移動させてまず
畑を裸地にしてから耕運するのだ。玉葱の収穫は来年の7月
になる。ここで作る作物の中ではもっとも長く畑を占領する
ものでもある。畝はなるべく高く作ることにしている。苗で
いる来春までのあいだ霜や雪、そして春先の雪解けの時に
排水や水はけが悪いと成長が見込めない。それと玉葱は窒素
肥料を多く必要とする。化学肥料ならばパラパラとふるだけ
なのだが、米ぬか主体のボカシ肥料だと相当の量を入れるこ
とになる。ボカシに含まれている窒素分などは少ないからだ。
それらボカシを畝の真ん中に埋め込んでそれから、苗を植え
ていく。苗は存外上出来で、ろくに世話もしなかったのだが
結構いい姿で600本以上はあろうか。今日のところは
半分ぐらいしか植えられなかった。
耕運して畝を作って、などと口で言うのはたやすいが実際
は、なかなか手間がかかるのだ。草が多いから草刈りから
初めて、その刈った草は腐葉土にするべく、移動させてまず
畑を裸地にしてから耕運するのだ。玉葱の収穫は来年の7月
になる。ここで作る作物の中ではもっとも長く畑を占領する
ものでもある。畝はなるべく高く作ることにしている。苗で
いる来春までのあいだ霜や雪、そして春先の雪解けの時に
排水や水はけが悪いと成長が見込めない。それと玉葱は窒素
肥料を多く必要とする。化学肥料ならばパラパラとふるだけ
なのだが、米ぬか主体のボカシ肥料だと相当の量を入れるこ
とになる。ボカシに含まれている窒素分などは少ないからだ。
それらボカシを畝の真ん中に埋め込んでそれから、苗を植え
ていく。苗は存外上出来で、ろくに世話もしなかったのだが
結構いい姿で600本以上はあろうか。今日のところは
半分ぐらいしか植えられなかった。