糀造りからはじめて、味噌仕込み、餅つきと昨日でようやく終えました。毎年この時期雪が積もっていて、冬なれど今年はなんだかぬーぼーとした陽気である。餅つきはもうここではすっかりお祭り騒ぎで、来られる人たちも多く、何やら見知らぬ人さえもいる。お餅35臼搗いた。と言ってもそれがどのくらいの量なのか見当付かない方も多いのではないだろうか。餅米そのものは70キロ、それが浸水するため⒈2倍には増えている。一臼2升づつ搗く(何回も搗くのが大変だから1升ます山盛りでしている)。昼飯用だけで3臼6升も食べているわけだから、凄い量だと思う。なんだかねこういうことは集っておられる方がみんな笑顔で、わいわいがやがやと昨日は小さな子供たちもいて、なんとも賑やかなことでした。