どか雪

　昨日の朝、参道脇の松の木が、どか雪で倒れた。山桃も一本、根元の幹からポッキリ折れた。外に百日紅（この木はまことに折れやすい雪国には無理な木であるよ）や楓の大きな枝も折れた。その始末にほとんど一日仕事。松は根元の幹周りで３０㌢は超えているから、倒れるとたいへんな大きさである。立って空間を占めているからこそ、沢山の木が共存できる。けれどこれが平地を占めるとたいへんなことになるなぁ。と木をチェンソーで分断しながら思う。