昨日の夜から、すこし気温が下がっているなぁと思っていたらば、今朝ひさしぶりの真っ白世界である。初雪が先月の中頃だったと思う。それ以来の雪景色。なんでしょう、先日来から今週は雪降るどぉ、とお天気さんがいうものだから、水源地へ行って点検したり、大根を、畑に埋めてあるものをとってきたりと、はい。雪、というだけで仕事をするのです。それくらいのものなのですが、やっぱり雪のない生活ってだめですよ。先日もある方から、こちらをねぎらうように、今年は雪がなくて楽でしょう。といわれたのですが、はいとお返事しつつ、どうじにいやぁなんやら寂しくてねぇと思わずいってしまっている。
それに、春からの田んぼや畑のことを思いやっても、害虫が増える。水が足りなくなるなどと、いいことはあまり浮かばないもの。んで、こちらがこの山にはいった年は豪雪で３mも積もったのだった。そのことを、ねぎらってくれた方も、覚えてくださり、声をかけてくれたのでした。たぶんこの時期の雪のなさは、このままいくと記録的なできごとになると思われるのです。以前に「寒試し」のことを語ったことを、覚えておられるでしょうか。この大寒から立春までの半月の天候で、１年の天気を占うものですが、ね、どうです。このお天気、想像するだに、今年のお天気、よくないよねぇ。
