昨日もぎらぎらのお天気だった。門前に来た雅哉組とこちらの若者組と一緒に海へ。小生、去年は入らずじまいだったので、2年ぶりの海だ。金沢生まれだから、小さい頃から海や川に親しんでいる。川では毎日のように釣りや手づかみをして、遊んだし。海へは小学校の高学年になると自転車で1時間かけて行った。目当ては蛤だった。背が届かなかったから、流木につかまって、ナップザックをその木にぶらさげて、海に潜ったんだ。潜ると蛤が白く点々といた。それを夢中で息の続くまで、つかんだのだ。
そんなものだから、いまだに夏になると海が恋しくて。着いた途端にたっぷんと潜る。この浮くかんじ。急に魚になるような、まったりかんがたまらないのです。