水はいのち

2012-06-16 21:40:20 | 日記
 どうなるだろうと思っていた、水ようやく出た。やっぱりね、水
が自由に出るというのは、文句なく素晴らしい。きれいな水を手に
受けていると、ほんといのちを実感するよ。けんど、こういうこと

どもは、ほんの一瞬だけなんだ。出てしまってしばらくは余韻があ
るけれど、みごとに消えるね。なんなのだこのいい加減さわ。
 逆にいうと、しつこくその感慨を持ち込んでいると、つねにあた

らしいなにかがぼやけるんだな。あたらしいということと、わすれ
るという両方が同時にあるんだな、どうも、それが躍動ということ
なんだな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする