ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

別室へ

2014-09-11 22:01:52 | 日記

 きのうY主任と私のパートナーHさんと3人でうちのチームのあと半年のことを考えました。

 

 部長は代休を取っておられたので、うまくいくといいなぁと思いながら、回議書を机の上に置いて帰りました。

 

 今朝、さっそく部長に呼ばれました。 「Hさん、ふじたさん、ちょっと。」 (くるぞ)

 

 「企画が薄い。 これだけの予算使う理由が俺はプロセスを知ってるからわかるけど、他の人は納得できんやろ。 〇〇からの書類を添付するとか、方法はあるはず」

 

 前日の打ち合わせで、今回は〇〇の予算は使わない、と決めていたのでした。 〇〇からの書類を添付できない理由をきちんと説明しないといけません。 荒れるだろうなぁと、思って、いったん自分の席に戻って、Hさんともういちどきちんと部長に説明しましょうということになりました。部長の席で話すと部長がエキサイトしたときに、収拾がつかなくなることはこれまでの経験でわかっていたので、部長の席の後ろにある、ちいさな部屋の電気をつけました。

 

 「Hさん。 小会議室で話しましょう。そのほうがいいと思います」

 「そうかもしれないですね・・」

 「部長、隣の部屋でお話してもいいでしょうか」

 「お、ええよ」

 

 そして、Hさんがきのうの話し合いの概要を話していると、だんだん部長がエキサイト。やはり・・・ Hさんはいい人なんだけど、ストレートにいわずに遠回しにものを言うので、よけいに部長の怒りを買うことになるのです。

 

 部長「なんで、そんな消極的な仕事の仕方するねん!! まだ半年あるやないか。 なんで〇〇の予算を使わへんねん。 知恵しぼることを回避してるだけと違うんか! なんでできへんことを並べるねん。楽なほうをとろうとしてるだけやろう」

 

 私「部長、〇〇の予算も使いますよ。 ただ、時期を考えてのことなんです。 さきにこの申請をしたら別のことに使えなくなりますでしょう。 今回本体予算からとしたのは、こっちのほうが臨機応変に目的や金額が変えられるからです。 これから12月までにどうなるかわからないから、もしいまの仕事に必要なら、この3回予定を2回に変更するとか、2社を1社にするとか、変更がきくんです。そのうちに11月末の申請の準備をすすめて〇〇の予算を事業のなかの足りない部分にあててカバーする、ということをきのう話し合ったんです。」

 

 部長「なるほど。 そういうことか。 それはええかもしれんな。 わかった。」

 

 ほっ。 やはり、別室で落ち着いた雰囲気のなかで話せてよかったと思いました。

 

 部長は納得すると話は速く進むのですが、そこへ持っていくのにコツがいるのです。(何度もHさんとどなられて培ったスキル) 人間的に部長のことは信頼しているし、きちんと話せばわかってもらえると思うから、私もきちんと話してわかってほしいとがんばって説明できたのだと思います。

 

 Y主任がいつも助け舟をだしてくれていたんだけど、きょうはお休みだったから、Hさんとなんとかふたり乗り越えることができました。

 

 朝の30分できょう1日分の仕事をした感じ。 あの回議書が部長のところでストップとなったら、またいちから2,3日かけてやらないといけなくなるところでした。

 

 3月まであと半年。 きょう半年定期を買いました。 定期を買ったんだから、もう3月まで責任をもってやらないといけなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

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