ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

息子の熱中症

2022-06-29 21:26:32 | 日記

 連日35度くらいまで気温があがる猛暑になっている。まだ6月なのに。

 

 きのうはあなたを読む会で、帰宅したら息子から体調が悪いという連絡がきていた。朝から頭が痛かったけれど、36℃台だったので、普通に仕事していたら、夕方、耐えられないくらい頭が痛くなって、定時で帰らせてもらったという。あしたは遠くへ出張予定というので、それは延期してもらったら、言ってもまだ迷っているようだった。

 

 そのときは37.7℃で、普段体温が低い息子にしては高めかなと思っていたら、しばらくして39.9℃を示す体温計の写真が贈られてきて、これは危険なんじゃないかと急に心配になる。

 

 ラインでやりとりなんてしていられない。電話する。長いコールのあと弱々しく出てきた。

 

 私「水はあるの? エアコンかけて水分いっぱいとって」

 息子「会社の自販機でポカリ買った。あと、りんご酢もある」

 私「自販機が近くにあるのはいいね。りんご酢が家にあるのもちょうどよかったね」

 息子「りんご酢は事故品(段ボールの箱が一部破損しているなどの返品)でもらってて、会社のウォーターサーバーで冷たい水あるからそれで薄めて飲んだ」

 

 ほう。 息子が会社の3階の仮眠室で住み始めて1年半。はやくちゃんとした部屋に引っ越しさせてもらったらと言っても、傘なしで会社にいけるとか(階段を降りるだけだし)、引っ越しするのが面倒とかいって住み続けているけれど、こういうとき、ちょっと会社の上に住むっていうのもいいところもあるな、と思う。

 

 しんどいときは水を買いにいくのも行けないこともあるしね。

 

 私「そうだ、身体冷やして。保冷剤とかあるん」

 息子「保冷剤はない。だけど、対処はしてる」

 私「対処ってどんな?」

 息子「股のあいだに冷食のにんにくチャーハンはさんで、頭に冷食のチキンライスのせてる」

 

 なんと! 40℃近い息子には悪いけど、想像して笑う。まぁ、保冷剤10個分くらいの大きさはあるよね。あんまりしんどかったら救急車呼びや。うん。また定期的に様子知らせてね。

 

 といって、電話を切るも。心配になる。23時ごろ、ラインを送っても反応ないので、電話したけどでない。寝てるならいいけど、意識なくなってて明日のあさ発見とかなったらどうしよう。会社に電話してちょっと上の様子みてきてもらうようにお願いしようかとか、いや、もういい歳だしそんなことで電話したら過保護だと思われるだろうし。

 

 妹に電話したりして気を紛らわせる。妹もあした行って様子みてこようかとか言ってくれたけど(同じ兵庫県でもかなりの距離がある)、いや、会社だからさ、お見舞いにいくのも気を遣うのよ。うーん。気になる。

 

 なんとか24時に寝る。2時半に37.5℃の写真が届き、5時すぎに37.1℃の写真が届く。ちょっとさがってきた。よかった!生きてた!! 

 

 ほっとしてそのまま起きる。仕事に行く前に、無理しないこととか水分たくさん取ることとかいろいろ書いて送っておいた。

 

 9時すぎに36.4℃の写真が届いて「治ってしまった」というメッセージが添えられていた。ほんと、よかった。がんばったなぁ。

 

 妹にも心配かけてしまったから大丈夫だったことを知らせた。

 

 帰ってからきいたら、予定通り出張も行ったらしい。はぁ、がんばるなぁ。

 

 まだまだ夏はこれから。みんな体調には気を付けて元気でいてほしい。私も元気でいないとなぁと思った。

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ド根性アザミ

2022-06-27 22:48:49 | 日記

 うちの植物は偶然生えてきたものが多い。いまメインのスターになっている野葡萄も鳥が運んできた種から始まったものだし、ヒルサキツキミソウも勝手に根付いて春になるとピンクの花をそよがせるお気に入り。

 

 北側の溝蓋から見かけない植物が生えてきていて、なんだろう、抜いたほうがいいのかなと思っていたら、通りかかったおばさんが「これはアザミやね」と言ったので、抜かない方がいいのかと思ってそのままにしていたら。

 

 なんと、そこが居心地がよかったのか、私の背丈を超すほど伸びて、もはやミニもみのきというか、リビングサイズのクリスマスツリーみたいになってきた。つぼみもたくさんついてきたし、いまさら切るのもかわいそう。

 

 ちょうど、その角のブロックに近所の車がバックしてきたときにぶつかったとかで、謝りにこられたこともあったことを思い出し、おおきなアザミがあればぶつかる車もないだろう、といいようにとらえている。

 

 写真に撮って、このあいだ平日歌会の植物博士のM氏にみせたら、「野あざみやね。これ溝蓋から生えてるの?? ド根性あざみやないですか」と言ったので、なんだかそのネーミングが微妙に可笑しくて気に入った。

 

 ほかのスターたちのようにきれいな花、待ってるよ。

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ヤモリ

2022-06-26 23:17:54 | 日記

 このあいだ、リビングの南側の嵌め殺しの窓にちいさなヤモリが貼りついているのを見かけた。

 

 あ、今年も生まれたんだな、と思う。

 

 こんなにちいさいのを見るのははじめて。毎年夏になると、この窓にヤモリが何匹か貼りついて虫を取っているのを見るのだけど、今年は早いな。

 

 歌集の歌を抜き出したり、なにか書いたりするとき用に、リビングのデスクに手元用の電気をつけている。それがかなり明るくて、窓に虫が集まってくる。それを狙ってヤモリはやってくるのだった。

 

 このあいだ、NHKのアマガエルの特集をやっていて、アマガエルが昼のあいだはじっとしていて、夜になると民家の窓をめがけて登ってきて虫を捕る。だけど、家のひとが電気を消して寝静まるまでの数時間しかないから大変だ、というようなことが解説されていた。

 

 それを聞くと、もうそろそろ二階へあがりたいけれど、ちいさなヤモリの食事タイムをいきなりおひらきにするのも悪いなぁと思い、なるべくぎりぎりまでデスクの電気を(窓にむけて)つけておいた。

 

 二階へあがるとき、まだ小さなヤモリはいたけれど、仕方なく電気を切った。

 

 それから気にかけているのにあのヤモリはこない。結構雨が降ったり、急に猛暑になったり。どうしているんだろうか。

 

 無事に生き延びていますように。

 

 

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2022.06京都平日歌会とチョコかき氷

2022-06-23 22:37:16 | 日記

 きょうも30度を超える暑さだった。

 

 午前は銀行や郵便局めぐりをして、続きで塔事務所へ向かう。午後から京都平日歌会。

 

 きょうは選者のおふたりが東京へ行かれているということで、私とM氏が締めの役となる。この歌会はベテランが多いし、積極的な発言がたくさんでるから、特に締めはなくてもいいのではと言ったのだけど、司会者がそのほうが進めやすいということで引き受けた。

 

 やってみて、みなさんの意見を伺いながら思ったことや考えたことを自分なりにまとめてゆけるので(これはこの歌会だからこそ)、特に苦労はなかった。

 

 みなさん普段どおり、積極的に議論が進む。たぶん、あの部屋の広さというか狭さがいいんだろうねとM氏と話す。家のリビングのテーブルで話している雰囲気になって、とても話しやすい。

 

 ・ほんとだねぇほんとだねぇとあの声は耳の奥にて再生される 藤田千鶴

 

 きょう出した歌は、このあいだ亡くなられたSさんへの挽歌。よく平日歌会にも来られていたので歌会の前にみなさんで黙祷した。私のほかにも挽歌を出している人がおられて、Sさんのことを話し始めるとしんみりするのだった。Sさんも一緒に歌会をやっているようなイメージで、最後まで私は泣かないでがんばりました。

 

 「再生」という言葉について議論され、M氏が「リプレイではなくてリバースなんだよね」と言われたことが沁みた。「再生」というとカセットかなにかで録音したものを聞きなおすという感じだけれど、自分のなかで再び生き返らせるという気持ちが読み取れるといってくださった方もあった。

 

 確かに写真は色あせたり破れてきたりすることがあるけれど、声はそのまま記憶として残る。聞いて覚えている人の中で何度でも再生できて、自分が死ぬまでそのまま残っている。

 

 あの優しかったSさんの声。きっとみんな忘れないと思う。

 

 写真は帰りに食べたBRUNBRUNのチョコレートかき氷。期間限定。ずっと食べそびれていて憧れていた。きょうはかなり声を出し続けていたので喉が渇いていて一気に食べた。おいしかったな。

 

 

 

 

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雨の休日

2022-06-21 22:33:05 | 日記

 きょうはお休みの日。出掛ける予定のない平日というのは今月はじめてかも。ふー。多忙だった。

 

 朝、目がさめてベッドから妹に電話して、今朝の父のようすをきく。デイサービスにいくのをしぶっていたらしい。まぁ、行きたくないときもあるか。

 

 スマホで天気予報をきいたら、「雨」だったので、ほっとする。水遣りは簡単でいいな。だけどメダカの餌はやらないとな、などとぐずぐず起きる。

 

 玄関前に実家でもらってきたメダカの池がわりのいれものを置いているのだけど、最近は水の減りがはやい。気温が高くなってきているから仕方ないけど、これは、水生植物がそだってきたせいな気もする。

 

 メダカたちの隠れる場所にと思って、池のなかに鉢ごと入れたら、冬のあいだはひよひよだったのに、最近ぐんぐん大きくなってきた。日よけのすだれを以前は池の半分くらいにかぶせていたのだけど、そんなのは置けないほどにょきにょき伸びている。

 

 茎からどんどん根が伸びて、池の中は茎だらけ。マングローブみたいになっていて、メダカ11匹の生存確認ができなくなった。みんな大丈夫かな。ちゃんと生き延びているのかな。

 

 餌をぱらぱらと落とすと、3~4匹が浮き上がってきて食べている。汲み置きしていた水も4リットルほど入れた。

 

 ほかの子たち、大丈夫かなぁ。赤いのばっかりよく見かけて、黒いのや白いのを見かけなくなった。

 

 底のほうで無事でいることを祈る。

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