ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

平成最後の日 第48回あなたを読む会

2019-04-30 22:12:56 | 日記

 あと二時間弱で平成が終わります。

 

 なんとなく、ゆく年くる年のような気持ちで、そわそわしています。

 

 なんにも別にしなくていいよね、おそば食べるとか。

 

 さて、きょう、平成最後の日はあなたを読む会でした。5月からスタートしたのでまる4年。5年目に入ります。

 

 きょうは全員短歌。15首、15首、17首、21首、21首の5作品。13時にだいたいみなさんやってこられて、まず掃除。13時半から14時はおいしいティタイム。(読む会の前に休憩)手作り抹茶シフォン、甘夏のジャム、おまんじゅう、ラムネ、おかきなど。最近行った短歌イベントやこれからの情報を交換したあと、読む会スタート。

 

 タイトルから歌の並べ方、読ませ方など、かなり細かく読み込んでゆく。「私たちは毎月読んでいるから、背景が読めるけど、なにも知らない人は読めないかもしれない」というような、メンバー以外の目線も意識する。これは大切なことだと思う。ここのメンバーだけにわかってもらったらいい、というわけではないのだから。

 

 会が終わったのは17時。3時間みっちり。ふ~

 

 そのあと、片付けをしながら歌集の紙についてとか、誰にきけばいいかよくわからないようなことも尋ね合う。知っている範囲で助言したり受けたり。

 

 もう平成も終わりますねぇ、といいながら帰る。

 

 ここを読んでくださっている人へ。

 令和になってもどうぞよろしくお願いします。

 

 

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同窓会

2019-04-29 22:29:48 | 日記

 きのうは高校の同窓会だった。

 

 久しぶりに南海難波駅から戎橋筋を歩き、道頓堀を歩いた。もうすっかり様子が変わってしまっていたけれど、ときどき学生時代に立ち寄った布地屋さん「とらや」があったりして、ををと思う。ずいぶん年月が経ったんだなぁ。

 

 道頓堀は8割が外国人じゃないかと思うほど、いろんな国の言葉が飛び交っていて、思い思いにたこ焼きを食べたりしていた。

 

 同窓会は15時半受付で16時スタート。受付で知った顔があって、ほっとする。参加者は95人。すごいなぁ。

 

 名札や席札、次第、抽選会、思い出アルバム、席替えシャッフル、余興、いろいろ考え込まれた工夫や準備に驚く。スタッフの人たちのがんばりが伺えた。ほんとうに感謝するのみ。

 

 5年ごとくらいに催される同窓会だけど、みんなの変わらないところ、会えば当時に戻るところ、若いころみたいにもじもじ(?)しないで、堂々と話したい人と話せるところなんかが、いいなぁと思った。

 

 二次会に行ったあと、数人で三次会へ。おしゃれなバーで話し込む。ちょっと私たちには不似合いだったかもしれないけれど、話がはずんで楽しかった。

 

 身体の芯が温かくなった感じ。充電したからしばらく幸せにやれそう。

 

 

 

 

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京都平日歌会

2019-04-25 22:42:29 | 日記

 きょうは年休を取って京都平日歌会へ参加した。

 

 半年ぶりくらいかな。

 

 職場復帰した10月からまた有給取得が初期化されたので、勤めてから半年は有給休暇がとれず、ようやく4月から使えるようになった。しかも1年目は年に7日!大事に使わなくては。

 

 今年司会の丸山順司さん。たまに山城歌会でも司会をやってもらうのだけど(山城歌会は一か月交替で司会をまわす方式)、包容力というのか話が脱線しそうになったら「ちょっと話がそれてますんでもどします」みたいな柔らかい口調で舵を切られるのが印象的。わちゃわちゃなってきたら「じゃあ、松村さんまとめてください」というタイミングもよかった。

 

 半年休んでいるあいだに、メンバーが少し入れ替わっていて、をを、個性的だ、と思うひともあったけれど、「どれだけ受け入れることができるか」が、歌会だ、というような話があとのお茶のときにでて、なるほどな、と思った。

 

 山城歌会もそうだけれど、結社の歌会では入会してからの年月が長いひとも短いひとも、健康な人も病みがちな人も、年齢もさまざまな人がやってくる。

 

 そして、人が入れ替わったり、そこで一緒に月日を重ねたりしながら、人も歌会も少しずつ変わっていくのだろう。

 

 21歳の人と84歳の人が同じ場で批評しあい、お茶飲んで笑ったりする。4倍も生きてるわってさりげなく言われたけど、すごいことだなぁと思った。久しぶりに食べたBrunBrunの栗のシフォン。やっぱりおいしかった。

 

 写真は今夜のうちのハゴロモジャスミン。香りの発射準備完了という感じ。

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第76回高槻ランチ歌会

2019-04-23 21:23:10 | 日記

 きょうは高槻ランチ歌会。しばらく改装のため休業していたイタリアンレストランが、リニューアルオープンしていて、ひさしぶりに行く。

 

 パンとスープがすべてのランチについてくる(しかもビュッフェスタイル)ようにかわっていた。それから、入り口付近にパン工房ができていて、パンだけでも買えるスタイルになっていた。

 

 パンはちいさめでいろいろ試せるのがよかった。メロンパン、紅茶パン、ベーコン&黒コショウパンなどを選ぶ。スープはミネストローネ風のお豆のスープだった。いちばん変わっていたのは2時間制になっていたこと。歌会はできるのだろうか、いや、食べてすぐにやれば2時間で終われるわ。などといいながらいただく。

 

 6人中ひとりがお休みで5人参加。介護の仕事をしている人、看護の仕事をしている人もいるので、新しい情報が得られてすごく助かる。親のことをいうと、うんうん、うちもそんな感じだよ、とか、親を叱ると落ち込むよねぇ、とか言ってもらうとああ、私だけじゃないんだなと安心して泣きそうになる。

 

 そして、ふじたさん、がんばってるねぇ、と言われると、みんなのほうががんばってるよ、と思う。

 

 まぁ、今月は夫の入院もあったから、普段よりは多忙だったけど。

 

 今月の歌はバラエティ豊かだった。自分の弱って来たことをマイナスに捉えずに、丁寧に生きる歌、独特のセリフを歌の中心に置いた歌、ドラマからヒントを得た歌、老いた親の暮らしのなかの喜び、口腔外科医の美しい手つき。私は入院中だった夫との電話の歌。それぞれに切り取り方が面白く、全員からもらうコメント(お休みの人もコメントは書いてきている)が傷に見えた部分がそこがよく見えるようになったり。やはりそういうのが歌会の良さなんだろう。しかも、ここには冒険した歌が出せる。

 

 きょうの飲み物。私は夏っぽく柚子ソーダ。昼間は真夏のようだった。

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第159回神楽岡歌会

2019-04-21 20:59:52 | 日記

 金曜日は神楽岡歌会だった。

 

 職場が移転して前よりは移動の時間が少なくなったので、職場の1階にある大垣書店の文具コーナーに寄り道したりしながら向かう。

 

 今回の歌会はフレッシュな人の参加もあって、いつもとはまた違う風が吹いているようだった。

 

 なぜ票を入れたか、入れなかったのか。それぞれの人が明確な答えを持っていて興味深い。

 

 「だって、普通でしょう? あたりまえのことじゃない」

 

 その人がその歌のどこに反応するか。またしないのか。社会詠と読む人、そんなふうには読まない人。いろんな角度から読まれて、どう読んだらその歌にとっていいのか、ということを考えさせられる。

 

 「それよりも、この歌になんでHさんが票を入れたのかがわからない」

 

 というような意見は、長い間に培われてきた信頼のようなものが感じられて羨ましい思いがする。あとの飲み会で、「誰がどの歌に票を入れたってかまわないと思う」ということも言われていたけれど、その人に対する信頼というか、評価軸というか、ぶれないでほしい、というような願いであったり、「ああ、私は(あの人は)そういうイメージなんだな」ということを確認できたりして、私はあの場でしか通用しない評としていいと思う。

 

 そうそう。飲み会で「月と六百円」の話がでて、久しぶりにレポーターをすることになった。宇都宮敦さんの『picnic』。5月29日。18時半~ 塔事務所にて。ご興味、お時間のある方はぜひお越しください。

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