ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

平日歌会、あなたを読む会

2017-04-30 20:51:01 | 日記

 このあいだの木曜日は平日歌会、金曜日はあなたを読む会でした。

 

 平日歌会はだいたい毎月新しいひとがひとりふたり来られて、お休みのひとがひとりふたりおられて、だいたい18人~20人になります。

 

 今月も新しいひとがふたり。そのうちのひとりは他の歌会などでご一緒している人でした。参加者は18人。小さい事務所でテーブルを囲んで意見を言い合うにはこのくらいがちょうどいいと思います。

 

 いったん意見をいったあと、別のひとがコメントされて、それをきいているうちに自分のなかでも考えや受け取り方が変化して、また追加で言ったりできて、そういうやりとりができるのがこの歌会の特徴だと思います。

 

 ええええ、そこで切るの? とか、そんなふうにとるの? とか、まったく違う意見をきいて、驚くこともあるのですが、そこが楽しいのかな。

 

 金曜日はあなたを読む会。短歌連作4つ、エッセイ1本。

 

 エッセイがとてもよくて、意見をいいながら涙する場面もありました。暮らし方や人との接し方に違いのある人たちが、お互いに思ったこと、感じたことを思い切り言い合える場所というのは貴重だと思います。長くエッセイを読んでいると、その登場人物がまるで自分の知っているひとたちのように思えてきて、場面場面がとても鮮やかにいきいきと立ち上がってきます。

 

 終わったあとは、さっぱり。 運動のあとみたい。これからも長く続けていきたいです。

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リクガメ

2017-04-29 20:08:44 | 日記

 このあいだ、平日歌会へ行って、帰りにお茶したときに隣に座ったTさんが、飼っているリクガメの話をしていて、むしょうに飼いたいモードになっています。

 

 プランターのレタスを食べちゃった話とか、割れた植木鉢をさかさにした家に住んでいるとか、雨が降ったらちゃんと水のかからないところに避難しているとか、えーーかわいいなぁ。私も陸ガメ飼いたいよう。(だるまちゃんふう)

 

 夫に相談したら、もともと小動物が好きなので、乗り気になってきて。

 

 ペットショップへ行く前にネットでいろいろ予習している模様。

 

 そして、さっき、「あかんわ! 30年も生きるねんて。俺らより長生きするやん」 

 

 「ええー。負けないようにあと30年は生きようよ、もし無理やったら息子に託す」

 「いやぁ、リクガメ託されてもなぁ。。しかもよぼよぼの」

 

 無理かなぁ。と思っていたら、名前の候補を挙げてきて、え、飼う気? という感じです。

 

 近々新しい家族が増えそうです。

 

 

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高石万千子歌集『外側の声』

2017-04-27 19:58:04 | 日記

 ・ああ空の白ハナミズキ滲みゆきロランの去りし柔らかな椅子 高石万千子『外側の声』

 

 いま読んでいる歌集の歌のなかに、ちょうど季節の重なる歌があって、ふと立ち止まります。

 

 ・日ぐれとも夜明けまへとも薄明り摑みたい新しい私性(わたくしせい)を

 ・遠望のそのさき見えぬ夕ぐれへふかぶかと空中遊具浮かべり

 

 自宅の最寄り駅についてバスを待つ19時前後、深い深い青い空を見上げると自分が空へ落ちていきそうな気がして、足裏に地面があることを確かめるように踏ん張っていることがあります。ちょうどこういう季節。始まりのような終わりのような、不思議な空間と時間の中にいて、怖くなります。上の二首を読んで、あ、この怖い感じ、と思ったのでした。

 

 Ⅱの章には数行にわたってさまざまなフォルムで短歌が短歌らしくなく置かれていて、解放された印象を受けます。すうっと言葉が内に入って来るような作品がいくつもあって、ここに書きたいのですが、フォルムが違うと伝わらないし、まったく別のものになってしまうので、書けません。

 

 そのⅡの章のあとがきに『影の歴史』(ヴィクトル・I・ストイキツァ)について少し触れられていて、とても興味深いので、ぜひこの本を読んでみたいと思います。

 

 本や言葉との出会いは、絶妙なタイミングがあって、縁がなければ通り過ぎてしまいますが、たまたま降ってきた花を手にとるように、見つめてみるとそこが何かの入口であったりするのでしょう。

 

 

 

 

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靴とサンダル

2017-04-26 23:14:22 | 日記

 火曜日はホットヨガの日です。

 

 バスがぎりぎりなので、終業時刻17時30分に会社をあとにしないと間に合いません。17時くらいからそわそわしています。きのうは上司がいなくて、心に余裕があったので、16時30分には会社用のサンダルから通勤用の靴に履き替えて、もう帰る準備万端にしていました。

 

 それでも5分まえくらいになると、ドタバタになって、さようなら~ とロッカーのバッグを掴んで、廊下にでたら、同僚のYさんがエレベーターを呼んでおいて(タクシーのように)くれました。ありがとう~

 

 そして、急いで歩いていて、ライフの前にきたとき、あ、と気づきました。

 

 なんと、いつものくせで、また靴を履き替えていたのです。会社用のサンダルを履いているではありませんか。えええー足元だけ真夏だー。かっこわるいけれど、もう戻る時間はありません。仕方なく、サンダルでバスに乗り、ヨガへ向かいました。

 

 ヨガが終わってシャワーをして。サンダルだからストッキング履かなくていいかな、と思って、素足に会社用のサンダルを履いてヨガスダジオを出たら、結構寒くて。上はカーディガンにしっかりジャケットを羽織っているのに、足元が銭湯帰りみたいです。(それに近いわけですが)

 

 どうか誰にも会いませんように。四条大宮、四条烏丸、京都駅、という京都の3大繁華街を理由(わけ)ありの女(逃亡中みたいな)姿でピンポイントで出没したのでした。(歩き回ったわけではなく、バスの乗り換えに各2分ずつくらい出現)

 

 あー恥ずかしかった。 きょうはきのうの靴を持って帰ってきました。二度と間違えないようにしようと誓いました。

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STEAM CREAMとオロナイン

2017-04-25 22:51:54 | 日記

 ミキコさんちのAちゃんの就職が決まり、お祝いのリクエストをきいたところ、春色のアイシャドウを言ってくれたので、さっそく送りました。

 

 メーカーや色まで画像をみればほしいものが確定できるので、最近は便利です。

 

 そのプレゼントが届いたらしく、さっき電話がかかってきて、ミキコさん、Aちゃんと少し話しました。やっぱり女の子はいいなぁ。

 

 5月はミキコさんの誕生月なので、5月に会うときにプレゼント持っていくから、なにがいいか決めておいてと言ったら、「ボディクリームがいいなぁ」

 

 私「メーカーとか指定ある?」

 ミ「ないよ」

 私「ボディクリームじゃないけれど、手や顔にもぬれるSTEAM CREAMはどう?」

 ミ「それって乳液みたいなの?」

 私「そんなにさらさらじゃなくて・・・ 堅さでいえば、オロナインみたいな感じ」

 ミ「オロナイン!! ちょっと、ぜんぜんイメージがかわったんやけど」

 私「あははは! 自分でいいながらおかしい。堅さのイメージだからね」

 

 それで、STEAM CREAMと私がヨガのときに使っているシャンプーとコンディショナーのトラベルサイズを贈ることにしました。香りなど、好みがあるからね。

 

 あした会社の帰りに買ってこよう。

 

 

 

 

 

 

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