金曜日は、松坂屋で春の服を買い、小さな歌会へ行き(今回も楽しかった!)、そのあと電車で実家(堺)へ帰りました。
息子も行くといっていたのに、バイトで行けなくなったので、夕飯はカンタンでいいよと言ったのに、食べきれないほどのすき焼き。 「たくさん食べて」と言われるも、私もそんなに若くもなく、だけど、あとは両親(闘病中)でほかに食べる人もないので、たくさん食べました。
翌日は父が町内会の決算資料を作っていて、うまく桁がそろわない、というので見たら、ワードで作っていたので、それを全部エクセルに打ちかえて今後はこれを利用すればいいよ、という状態にしておきました。 父は「おー、うちのパソコンにそんな便利な機能がついていたんか」と感動していましたが、父が使っているのはワードだけという感じで。「またわからんようになったら電話するわ」ということになりました。
それからお昼までは母と草ひきをしたり、花の手入れをしました。 外のほうがあったかいねぇ。 ビオラの中のほうにナメクジがいるから、気をつけたほうがいいよ。 あら、もうナメクジがいるのねぇ。
午後からは妹が車で来てくれたので、父のラジカセを修理に出したいとの父の希望で、4人でラジカセを買った電気屋へいき、調べてもらったら、それは壊れていたわけではなかったことがわかりました。よかったねぇ。 それから、新金岡(堺市内)で、従兄弟が雑貨屋さんをオープンしたというので、お店へ行ってみることになりました。
何十年ぶりでしょうか。 ちっともかわっていなくて、「やあ、ひさしぶり。 みんな休みの忙しいのにわざわざ来てくれてありがとう」と喜んでいました。 それで、私は靴下を、妹はパジャマを、母はいろいろ買って帰りました。 夕ご飯は私がはじめての「紅芯大根ごはん」を炊きました。こんなにたくさん大根入れていいのかなぁと不安になるほど大根をいれて炊いたごはんは、ふっくら桜色のご飯になり、大根の香りもほんのりして、おいしくできました。
それをおひなさまにお供え(?)できてよかったです。
きょうは朝から両親と3人でおひなさまを片付けました。 白いお顔にコットンを巻いて、箱にしまって。 また来年、桜色のご飯を炊きにきますからねぇと言って棚に仕舞いました。それから母と買い物へいって、お昼はパスタ。 バジルソースのパスタとタラコソースのパスタ。
ふたりともとても元気そうでしたが、私が背中が痛いから、母に「ちょっと押して」といって、押してもらったとき、まったく力がなくて、「力いれて押していいよ」といったとき、「これが精いっぱいの力」と言われて、ああ母は弱っているなぁと思いました。
和歌山へカヌーツーリングへ行っていた夫が、帰りに迎えにきてくれて、筍ご飯を食べ、どっさり野菜をもらって帰ってきました。
今回の帰省はかなり両親といっしょにいたと思います。 母に「今回は勉強しなくてよかったの?」と帰り際にきかれて、「うん」と答えたけれど、今までどっさり本を持って帰って、読んでばかりいて悪かったなぁと思いました。