旅行中はぜんぜんお腹いたくならなかったわ。 ストレスなんかな と言ったら、
息子が「ストレス・・・・ 職場はないやろ、家は絶対ないやろ、あるとしたら介護やな」
やはり、そうか・・・ 見事な分析。
このあいだの木曜日は仕事中に母が電話をかけてきて、死にそうな声で「お父さんが・・・・・」というので、なにかあったのかとおもって、「どうしたん?」といったら、
「しんどそうやねん。私もしんどいねん。ふたりともおきあがられへん」
などというものだから、熱中症かと思って、とりあえずエアコンはいれてるよね、お水多めに飲んで、と指示をだし、職場の人が心配して、すぐ行ってあげたら? と言ってくれたので、午後からお休みをもらって、四条から阪急で梅田へ出て、御堂筋線でなんばへ行き、南海で実家の最寄り駅へ。そこから南海バスに乗る。職場から実家まで2時間半。しかも、こんなに長く電車での移動はこの春からはじめてだったので、緊張して本も読めなかった。
実家についたら、母がおかゆをつくって、ふたりとも食べたあとだった。 大丈夫じゃない・・・・・
母「べつに来てほしいって言ってないけど」
む・・・・・!!!! じゃあ、死にそうな声で電話してこないでよー。しんどかったら2時間半も待ってるうちに死んじゃうよ、すぐに救急車呼んでよ、ってかなりきつめに言っておいた。
きつめに言っても幸か不幸か、ふたりとも記憶力が落ちているのですぐに忘れる。
帰りは夫に頼んで車で迎えに来てもらった。
父「おまえが迎えなんか頼むから、仕事帰りに気の毒な」
おまえがって・・・・
晩御飯を作ったら、父は「うまそうやな、ビールやな」というので、「あのねぇ、仕事中の娘を呼びつけて、自分はビールってどうなん。好き勝手するのは自由やけどまきこまんといて」
そして、1匹になってしまったメダカと、その前の土曜日に置いてきたヨーグルトと手作りのいちじくジャムが食べずに置いてあったので持ち帰る。
なるべく親のことは気にしないで生活したい。
やはり、ストレスの原因は親だな。 はっきりした。