ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

月末の郵便物と勘違い

2021-08-31 14:01:42 | 日記

 きょうは8月最終日。あなたを読む会がコロナの影響で中止になったので、家の用事をする。

 

 ROCKIN'ON JAPANの10月号にてちちゃんの記事が載るってことを最近知って、無意識(?)に購入ボタンを押していたもよう。きのう、「あしたお届けします」というメールがきて、え、ロックの本なんて買ったかな、騙されてるのかな、と、へんな疑いが浮上。

 

 帰宅して、Twitterを読んでいたら、そっか、てちちゃん関連で買ったんだ、たぶん、と思いなおす。

 

 そして、今朝、またまたTwitterでなにやら別冊というのがあって、そっちはてちちゃんの表紙になってる! え、わたし、間違えて買ったんだ! 別冊のほうを買わないとだめだったんだ!と慌てる。あわてて買い直そうとして、購入できそうなサイトに行って、購入ボタンを押そうとすると、確認の本の画像が桑田さんのになる。それはもう買ったから、わたしがほしいのは別冊のほうなんだよーーと、何度やっても桑田さんのがでて、とほほな気持ちで諦めた。

 

 気をとりなおして、郵便局と銀行と買い物に行く。いつも買おうと思いながら買いそびれていた、綿棒とかアリの巣コロリとか愛用マスク30枚入りとかを買い、帰宅したら、郵便物がどさっと入っていた。あ、本が来たんだな、と思う。どうせ、わたしの買ったのは桑田さんの表紙のロックの本なんだから、と思ってあけたら、

 

 なんと、てちちゃんの表紙! え、どういうこと??? とよろこびながら確かめると、この「別冊」というのは付録だったようで、本誌を買えばついてくるのだった。なんだー そういうことだったんだーーーー 数時間前に落胆していただけに喜び倍増!(ただアホな勘違いを勝手にしてただけ)

 

 ほかにも自分で注文して忘れていたdフォトの「佐渡(観光編)」も届いていた。わー、結構うまくできてる。

 

 あと、交換短歌日記とか同人誌なども届いて、気持ちが華やぐ。 桑田さんの本誌のほうも楽しい。昼から読むものがいっぱいあって嬉しい。

 

 ここを読んでくれてるひとがメダカの様子をときどき尋ねてくれるのですが、みんな元気です。

 

 いつもここを訪問してくださる方々、どうもありがとうございます。

 

 

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義父の営み

2021-08-29 18:57:36 | 日記

 ここへきて連日猛暑。部屋から出るだけでめまいがするほどの暑さ。

 

 先週末は曇っていたし暑さもそれほどでもなくて、前日の夜遅く(24時くらい)に帰ってきていた息子も動員して、日曜日の朝、夫の実家の草引きをした。雨あがりで土は湿っていて草引きもしやすかった。

 

 義母が亡くなって3年半、義父が施設へ入所してもうすぐ2年。家の周りはすぐに草でぼうぼうとなる。

 

 草を引いていると、たぶん、義父が使っていたと思われる道具がでてきたりする。ずいぶん錆びてはいるけれど、木の切れ端を差し込んで補強してある。いろんな工夫をしながら暮らしていたことが伺える。

 

   

 

 義母がいたころから草引きは私たちがやっていた。しゃがむのがもうつらくなってきたということで。窓から顔をだして「ええかげんでええよ。」と私たちを気遣っていた義母の声を思い出す。その窓の横には義父が夏前になると市役所から種をもらって植えていたゴーヤのグリーンカーテンが上手にできていた。ゴーヤがたくさんなったから持って帰りとよく言われたけれど、あまり食べられないので遠慮がちにもらっていたな。

 

 ちょうど犬の散歩に通りかかったご近所さんが、柵ごしに声をかけてこられて、

 「おじいちゃん、このごろ見かけないけどどうされてるの? まえはゴーヤの育て方がじょうずで教えてもらったりしてたんですよ」と、にこにこ話してくれた。

 

 ご近所のひとからも慕われる義父の暮らし。いつもなにか工夫して作ったり再利用したりしていた。

 

 「ほら、それも。上手よね」と、その人に言われて指をさしたほうをみると、木の枝には缶ビールを再利用した鳥よけが風にくるくる回っていた。

 

 もう実もならなくなった木。 主のいない庭。 義父の作った鳥よけは丈夫で、健気に働いている。

 

 「丁寧な暮らし」というのが最近はやっているけれど、そういうのが流行る前から、義父は丁寧な暮らしをしていたんだなと思う。

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夏のおわり

2021-08-28 20:39:29 | 日記

 きのうの朝、出勤前に水遣りをしようとして外へでたら、朝顔が咲いていた。涼し気な水色。

 

 そして、ああ、夏が終わるんだなと思う。

 

 朝顔は夏の花というイメージだけれど、うちの朝顔は真夏にはあまり花を咲かせず、秋の気配がするころに咲き始める。最近は種類も豊富になってきているから、暑くても咲く種類や、ひと夏じゅう咲いているのもあるけれど。

 

 一日の仕事を終えて、電車に乗って、バスを降りたとき、ちょうど低い位置に夕日が差していて、風景の一部分だけが美しく光っていた。見慣れた坂道がありがたいもののように思えてくる。

  

 

 きょうは夏バテで。まったく外へでなかった。朝夕の水遣りも夫に頼んだ。

 

 パソコンのデスクは白色で、西向きの窓と南向きのはめごろしの窓は摺りガラスになっていて、急に手元に光が差した。思わず両手をよけると、デスクに摺りガラスを通して差し込んだ光が美しく、しばらくぼんやりと眺めていた。

 

 まるで、急に水面が出現したみたい。

 

 

 テレビもラジオもつけずにいたら、いま悲しいことが世の中で起こっていることが信じられないほど静かだ。

 

 この夏バテはたぶん、ここのところ、いろんな情報にまみれていたせいかもしれない。 情報を得ることは暮らしていくのに大事なことだけど、過剰におびえたり、過剰に悲しんだり、情報に吞まれてしまうと、自分自身が危うくなる。

 

 朝顔とメダカと夕日と秋の光と。 だいじょうぶよ、と私の輪郭を連れ戻してくれる。

 

 もう夏も終わりだよ。

 

 

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田村保乃ちゃん 第一写真集『一歩目』

2021-08-26 14:33:16 | 日記

 きのう、櫻坂46田村保乃ちゃんの第一写真集『一歩目』が注文していた書店に届いたというメッセージがきて、朝からわくわくする。

 

 昼休み。久しぶりにお腹が万全の状態になったのでYさん&Tさんと3人でランチにいく。最近はずっと孤食キャンペーンをしていたのだけど、

 

 Tさん「ふじたさん、きょうはお腹どう? ランチいける?」

 私「お昼休みにくまざわ書店に本を受け取りに行きたいから、あのあたり、お蕎麦屋さんか、明太子のどっちかなら行くよ」というと、

 Tさん「じゃあ、明太子で」

 

 ということになる。なかなかお店の名前を記憶できない私たち。「明太子」というのは明太子と高菜漬けとごはんのおかわりができるお店。明太子のクオリティが高くて、つい食べすぎてしまう。

 

 明太子に行ってみると、テーブルの使用座席数が制限されていて、空いていると思ったら、そうでもなかった。はじめに注文と支払いをすませるというタイプのお店。私は鯖の味噌煮込みを注文、会計をして、「先に座ってて。本もらってくる」と、小走りでくまざわ書店へ行く。ささっとカードで支払い、あーやっときた!と思う。

 

 じつは、このあいだ、保乃ちゃんのトークライブ(っていうのかな。パソコンで1時間限定とかでおしゃべりをきける)を見ていて、その時間内に写真集を注文したらカレンダーだったかなんだったか特典がもらえる、というのをやっていて、あと10分というときにそれに気がついて、いろいろ登録をやったりして、説明を読んでいたら、「8月30日から順番に発送。特典はなくなり次第終了」みたいなことが書いてあって、8月30日からって届くのは9月か、、しかも特典がつかないかもしれない・・・ だったら普通に本屋で買って、ノーマルのポストカードもらったほうがいいかな、と考える。(ポストカードはどこで買ってもついてくるのかよく知らないけど)

 

 それで、そうこうしているうちに配信終了時間になって、「アクセスできません」になって。がーーーん。ま、本屋で買おうと思って、翌日の昼休みに注文しにいったのだった。うちの会社の下には大垣書店もあるのだけど、このあいだ他の本の取り寄せを頼んだら、「この商品は取り寄せできない商品です」とかいわれて、そういうのもあるのか、と思って、くまざわ書店へ行ってみたら、2日後に届いたよ。くまざわ書店の株があがり、それ以降、取り寄せはすべてくまざわ書店と決めている。

 

 話のつづき。写真集を受け取って、明太子に戻ったら、まだ定食はきていなかった。写真集。あけたいけど、ラミネート包装されているし、汚れてもいやだし、家に帰ってから見ることにする。

 

 帰宅して、見たいな、と思ったけど、夫も見たいだろうし、欅坂&櫻坂関連のすべては「ファミリー費」から支出されるので、私のものでもないから、夫の帰宅を待つ。

 

 夫が帰宅して、写真集を開く。わー、かわいいねえ。 1ページめくるたびに「ををー」とか「いいねぇ」とか「かわいい!」とか、これ前宣伝で見たなとか、楽しむ。ほんとうに大量の写真。税抜き2000円って安くない??とふたりで言い合う。ほのちゃんづくし。文字ないし。(写真集ってこういうものなのね)海や雪や。いろんなシーンのほのちゃんがいて、一年中楽しめる。

 

 これからも応援するよ。 すてきな時間を届けてくれてありがとう。

 

 

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メダカ第五期生くる

2021-08-24 10:23:29 | 日記

 数年前からメダカを飼っていた。4回くらい買ってきたりもらってきたりして、楽しんでいたのだけど、とうとうこの夏の初めごろに最後の2匹が死んでしまって、もう飼うのはよそう、と思った。

 

 ずっと、流れていた水の音が止んで、リビングはとても静かになった。

 

 メダカがくるまえに戻っただけなのに、しいんとしている。

 

 息子がひさしぶりに来たときに「なんか、水槽からの音もなくなって、寂しいな。また飼ったら」と言っていて、少しまた飼いたい気持ちが湧いてきていた。

 

 会社の元同僚がいま同じフロアの会社に勤めていて、ときどき廊下やトイレで出会う。そのひとの姪っこさんがメダカを増やすのが得意で、いま100匹くらいはいる、という。実はうちのメダカの第4期生はそこからもらったのだった。いま一匹もいないことをいうと、「またもらってきてあげるわ」といって、きのう、廊下で受け渡しが行われた。

 

 ペットボトルに入っているとてもちいさいメダカ。ちいさすぎて数がかぞえられないけれど20匹はいる。午後、私のデスクの隅っこにおいて過ごした。仕事をしながらふっと目線をずらすと、回り灯籠みたいにメダカがくるくる泳いでいる。ああ、かわいいな、やっぱり。

 

   

      こんな感じ。

 

 帰りは横向きにならないように、サブバッグにペットボトルを入れて、ゆるゆる運んだ。地下鉄に乗り、近鉄に乗り換える。わたし、いま、このサブバッグのなかに20以上の命の入った水をもってるんだ、と思うと、テロリストみたいな気持ちになってきて(メダカなんだけど)、不必要な緊張感にどきどきした。

 

 帰宅後、このあいだ私の実家の庭にころがっていたプラスチックの池にメダカを放そうと思う。一度、ちいさめの水槽にペットボトルの水を入れると、みんなちいさい。エサと同じくらいのやら、メダカかな、とおもうくらいのもの、完全にメダカだ、とわかるもの。3段階くらいいる。年少、年中、年長さんという感じ。それで、そこから大きめの年長さんを10匹掬い、池に放った。

 

  

  メダカの新しいおうち。(水度坂10用)

 

 あとのはちいさすぎるので、家のなかの小さめの水槽で飼うことにする。

 

 第五期生。ようこそ。外の池に入ったのは「水度坂10」と名付けた。水度坂(みとざか)というのは近くの神社の参道の坂の名前。なまえもメダカにぴったりじゃない! 今朝も起きてすぐ外の水度坂10の様子を見に行く。元気に泳いでいる。家のなかのちいさいのもみんな元気。ふふん。

 

 こうして、またメダカ暮らしが始まったのだった。

 

 

 

 

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