ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

車から呼び止められる

2018-06-30 20:59:19 | 日記

 おととい、平日歌会へむかっているとき。柳馬場通りを歩いていると、すれ違いざまに、車から「ふじたさん!」と呼び止められました。

 

 え、こんなところで誰がとおもったら、M子さんでした。

 

 M子さん「いまから歌会? きょうは私、いかれへんねんけど、みなさんによろしく」

 私「今夜、サッカーみますよね!」

 M子さん「もちろん!」

 

 信号が変わって、M子さんの車は走っていきました。 歌会の前になんか勢いみたいなものをもらった感じがしました。

 

 そして、きのう、あなたを読む会&映画&丼屋さんのあと、けっこう順調に電車は来たのですが、最寄りの城陽駅からのバスがない。もう終わっている。(終バスが19時11分)タクシーもない。もう歩くしかない、と思って歩いていると、後ろからきた車の窓から「ふじたさん!」と呼び止められました。

 

 Fさん「帰るところ? 歩いて帰るの? よかったら乗って」

 私「ありがとー」

 

 Fさんは娘のMちゃんを駅まで迎えに来ていたところで、助手席にMちゃんが乗っていました。Mちゃんは息子Rのふたつ下で、幼稚園のころよく一緒に遊んでいた子です。

 

 私「Mちゃん、ひさしぶり~ もう就職活動してるん?」

 Mちゃん「はい、してます! Rくんはもう社会人ですよね」

 私「うん、大阪にいるよ」

 Fさん「なんか、幼稚園のころから知っているから、不思議やわぁ。社会人とか就職とか」

 私「ほんとやねぇ」

 

 きのうは疲れていたのでほんと助かりました。

 

 だらんだらん歩いていたら、どうぞ呼び止めてください。

 

 

 

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あなたを読む会&映画など

2018-06-29 22:39:10 | 日記

 きょうはあなたを読む会。もう第38回です。

 

 私の仕事の都合で夜に開催していましたが、4月からは昼開催になっています。きょうは夫が帰りが遅くなる、というので、会の帰りに映画へ行こうとおもいたち、メンバーのひとたちにも声を掛けたら、都合のつくひとが4人。

 

 それで、きょうはきっちり2時間半で終わりましょう、ということで、ひとりの作品につきぴったり30分ずつということで進めました。もともとはそういうことで始めた会だったのですが、近ごろはエッセイや歌の分量が多くなって、つい時間がオーバーになりがちだったのでいい機会だったかもと思います。

 

 たくさんの作品を見てもらいたいからといって、たくさん出すというのも考えものじゃないだろうか、という意見もでて、自分で充分吟味して完成に近いものを厳選して出す、ということを確認しあいました。

 

 私も、確かにここに出して、だめだったらそのうちからまた落とせばいいか、という甘えた態度でいたので、反省しました。次回からは絞って出すようにしたいと思います。

 

 会が終わったあと、4人だったのでバス代より安価なタクシーで出町座まで移動。

 

 このあいだの映画と短歌のイベントでも勧められていた「君の名前で僕を呼んで」を観ました。イタリアの風景や街並みがきれいで、今年訪れたチェコのことなどを思い出していました。あと、森の中の獣道のようなところを走るシーンがあって、なんか走ったことがある気がするのはなんでだろうと思っていたら、うちの近くの水度神社の裏の鴻巣山だ!ときがついて、いやぁ、私も自然の中で生きているんだなぁと思ったり。

 

 自分の庭でアプリコットが採れたりするのはいいなぁとか。いろんな思いで見ていました。

 

 あと、これから見るひとのために書きませんが、お父さんの言葉を胸に刻みました。

 

 映画のあと、都合のつく3人で丼物を食べ、解散。 なんだかすごく充実した日でした。充実というか充電というか。

 

 あしたは介護デー。 義母の箪笥や大型ごみをトラックに積めるようにする、というミッション。午後はできあがったお墓を見に行く予定。

 

 

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平日歌会

2018-06-28 21:09:32 | 日記

 きょうは平日歌会でした。 出されていた詠草は23首。何人かお休みのひとがありましたが、ほぼ定員。

 

 この歌会の最近の合言葉。「いきなりステーキ」。「採ろうかどうしようかと迷ったんですが」とか「雰囲気はいいんですけど」とか、そういう前置きはなし。いきなり核心に迫って議論する、というスタイルになっています。

 

 今年の司会は大地たかこさん。きょうもテンポよく議論が進められました。

 

 いつもは松村さんがまとめてくださるのですが、きょうはおられなかったため、「まとめてもらえるだろう」「まとめで言及されるはず」というような気づかい(?)がなかったせいか、皆さん結構いいたいことをずばり言われていました。しかも、何度も挙手しなおす、という場面もあって、それぞれの人の意見の違いや読み方の違いも共有できたのがよかったです。

 

 歌会のあとはBrunBrunにてお茶。私は栗のシフォンケーキを食べました。やっぱりおいしい。

 

 そのあと伊勢丹で用事をすませて、生協で買い物をし、帰宅後水遣り、お風呂、夕飯を連続ですませました。

 

 そしていまからサッカー観戦。(にわかファン) 楽しみです。

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水玉の話

2018-06-27 12:17:30 | 日記

 とても若いころ、20歳過ぎのときに体調を崩して半年くらい自宅にいたことがありました。

 

 その半年間のことは記憶もとびとびで、どれだけ家族に負担や心配をかけていたのかはわからないのですが、母や妹に病院へ付き添ってもらい、頭の(?)リハビリみたいなところに通いだしたころのこと。

 

 水彩画の時間がありました。先生は黄色いフチの眼鏡をかけていて、たえず微笑んでいて、みんなにやさしく声をかけてくれる人でした。

 

 机に置かれた白い画用紙に、なにを描いていいのかわからなかったので、私はパレットに藍色と深緑色(この2色はあまり使われていなかったのかたくさんあったと思います)の絵具をだして、それからバケツの水を筆にたっぷり含ませて絵具を溶いて、ちいさい円を描きました。

 

 それまでも水彩でカードやイラストを描いたりしていたので、色の組み合わせは覚えていたのでしょう。私の好きな深い透明感のあるブルーグリーンの円ができました。

 

 ぼんやりしたまま、もうひとつ、もうひとつ、と円を同じ色でたくさん描いていきました。

 

 みんなの机のあいだを巡回していた先生が、

 

 「ああ、きれいですね。水玉ですか」と私の絵を見て言いました。

 

 私は水玉のつもりもなく、先生の問いかけには答えることができずに黙っていました。

 

 「もっとたくさん描いて」と先生は笑顔で言って、つぎの机に移動していきました。

 

 画用紙に描いた私の円は、先生の一言で水玉になりました。 ほんとだな、きれいだな、と思って画用紙いっぱいに水玉を描きました。

 

 きれいですね って人に言われなければきづかないこと。 そんなつもりなくても、そういわれるときれいに見えてくること。なにもできない自分がきれいなものが描けるということ。

 

 そういうことがあって、いまも育てている花が咲いたら、「きれいに咲いたねぇ」と声をかけてしまうのかもしれません。

 

 

 

 

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それぞれの持ち場

2018-06-26 21:49:04 | 日記

 91歳の義父のサポート体制が徐々に整いつつあります。

 

 義姉は冷蔵庫担当、夫はゴミ担当、私は環境改善担当という感じでだいたい動くようになってきました。

 

 きのうの朝、義父から「きょうはH子(義姉)が洗濯物を干しにきます。おかずも持って来てくれるそうです」というメールがきて、じゃ私はきょうは行かなくていいんだなと思う。

 

 夕方、義姉に電話でその日の報告を受ける。

 

 義姉「冷蔵庫みたらすごいことになってたから、たいぶほかしたよ。玄関のところのゴミ袋に生ごみも入れたからあした、K(私の夫)によろしくいうといて。あと、焦げた鍋があったから捨てたらって言ったけど、使いやすいから捨てんといてって。自分で磨くっていうねんけど、水につけてきたよ」

 私「おつかれさまでした、ありがとうございました~」

 

 そして、夜に夫に義姉の伝言を告げる。

 

 今朝、夫は出勤前にバイクで義父宅へいき、燃えるゴミをまとめて義父宅の近くのゴミステーションに捨て、義父宅の鍵を持っていったん帰宅。

 

 夫「ごみの袋がもうなかったから、きょう行くとき買っていって。これ、見本」と、ごみ袋のパッケージをみせる。オッケー。

 

 午後、13時すぎにきょうのおかず持参でキリン堂でごみ袋など消耗品購入して義父宅へ。キッチンのシンクが洗い物でいっぱいになっていたので洗う。焦げた鍋も磨く。鍋磨きは得意。それから、きのう義姉が干した洗濯物がとりこんだままになっていたので畳んで箪笥に仕舞う。

 

 義父「おにぎりボールがなくなったから作って帰って。ごはんは3合炊いたから」

 私 「はあい」

 おにぎりボールというのはお茶碗1杯分のごはんをラップに包んでおにぎりにしてそのまま冷凍するもの。食べたいときに1個ずつチンすればほかほかのごはんが食べられるので便利なのだった。市販のレンジ用のごはんより安いし、おいしい。 ということで、おにぎりボールを5つくらい作って冷凍。

 

 14時にケアマネさんと介護用具業者が来て、物干しの改修の相談。玄関からトイレまでの壁に手摺もつけてもらうことになる。それから、杖も販売しているというので、いま使っているのと同じものをもう1本発注。途中で工事業者もやってきて、壁のチェックとか手摺のサンプルの確認などをする。

 

 15時半くらいにみんな帰って行ったので、木曜日のデイサービスの持ち物チェックをして足りないものを補充して玄関にぶらさげる。

 

 16時に義父宅をでて、買い物をして帰宅。 

 

 そして夫と義姉にきょうの報告。 という感じです。デイサービスが週2日、ヘルパーさんが週1回なので、残りの4日を3人でサポートということになり、ずいぶん楽になってきました。ただ、週1回の生協への送迎つきの買い物はもうワゴン車の乗り降りがしんどいから無理かなぁと義父が言っていたので、食材はそろそろ個別宅配に切り替えた方がいいかなと思いました。

 

 

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