ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

数か月ぶりの

2024-01-29 22:51:08 | 日記
 きょうは仕事の関係で連れて行ってもらったランチが豪華で驚いた。

 反省会を兼ねての昼食会ときいていたので、お弁当がでるのかなと思っていたら、お庭のきれいな料亭だった。え、こんなところにこんなお店があったの・・・・という感じ。

 ひとつひとつのお料理が丁寧で、胸にしみわたっていく。

 こんなにゆっくりお食事をいただくのは久しぶり。

 ずっとばたばたしていたから。

 いつもやらないといけないことが頭にあって。

 ようやくふたりの父の仏事が終わって、解放されたのかもしれない。

 ただ、午後からは会社に戻らないといけなかったので、あとはご飯とデザートというタイミングで退席となってしまった。ああ、残念。こんなにゆっくりだと思わなかったので、出張の申請を14時帰社ということにしていた。それでも30分超過したので駅で連絡を入れて許してもらった。

 友達とか妹とか、また誰かと食べに行きたい。つぎは最後まで楽しむ!

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宇治天ケ瀬メモリアル公園

2024-01-27 20:56:15 | 日記
 きょうは私の父の納骨の日。

 11時に家をでて、手続きをして12時スタート。天ケ瀬メモリアル公園。

 戒名もお経もなんにもないので、驚くほどあっさりしていた。

 事務局のひとの誘導にしたがって、お墓プレートの前に行き、お花を供えて、

 「最後にお骨に触れられますか」といわれたので、麻袋の上から骨に触れる。

 「あ、骨の形」と呟いたらくすっと笑われた。

 それから私が家族代表でお骨をお墓の中に入れて、プレートをかぶせた。

 だいたい最初から最後までで10分くらい。

 ちょっとあっけない感じだけど、それはそれで父らしいとも思う。

 春や夏に行ったときには緑につつまれていて、公園墓地という感じだけれど、冬は閑散としていた。また春になったら櫻のころに法要があるのでご参加くださいと言われて解散。

 あとは妹夫婦と私たち3人で和食を食べに行って、夫の実家に立ち寄ってみんなで阿闍梨餅でお茶を飲んで休憩。妹たちが帰ったあと、一度着替えてから、洗濯機の入れ替え。

 洗面所の大掃除に突入となる。

 夕方から城陽飯店で晩御飯。コロナの間ずっと休業していたから心配していたけれど、やっと再開していた。昔ながらの中華屋さん。義父母もいっしょによく通った店だった。

 夫が学生のころから顔なじみだった店主夫婦は引退されたのか、息子さんと思われるひとが厨房にいて料理を作っていた。味はなつかしいおなじみの味だった。チャーハンについてくるスープの味は前よりも香辛料が複雑になっていてさらにおいしくなっていた。

 これでようやく昨年秋からの仏事が一段落。つぎは3月の義母の七回忌と、義父の初盆という感じで間隔があいていく。こんなふうに人がいなくなってから気持ちが少しずつ落ち着くまでに時間がかかるものなんだなとしみじみ思う。

 今朝までとなりの部屋にあった父のお骨はもうないけれど、写真は飾ったままにしているから、これからもいろいろ語りかけようと思う。

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京都平日歌会とタンシチュウハンバーグ

2024-01-25 22:38:24 | 日記
 きょうは午後から塔の事務所で京都平日歌会に参加した。参加者は16名。

 落ち着いたいい歌が多かった。私が出したのは

 ・狼煙(のろし)という地名の由来を思いつつ急勾配の坂を歩いた 藤田千鶴

 わりと好意的に読んでくださった方がおられて5票。きょうはほかにも6票の歌がいくつかあった。狼煙というのは奥能登の先端に位置する場所で、禄剛崎灯台がある。灯台がある場所はとても急な坂を登ったさきにあるので、灯台自体はちいさい。

 狼煙が奥能登にあることを知っていた方がふたりおられて、震災の報道などで地名がでるとかつて歩いた場所を思っているのだろう、奥能登と知らなかった人も、「そんなふうにその土地のことを知ってから読むとまた味わいが違ってくる」ということだった。

 16時すぎに終わって、4月7日の丸山順司さんの歌集『鬼との宴』を読む会のあとの懇親会の場所のリサーチにMさんと待ち合わせて向かう。2軒ほどネットで調べて行ったので、お店の雰囲気や収容人数や予算をきいてみる。

 1軒めはイタリアン。若いひとが対応してくれていい感じ。リーズナブルだし候補。ちょっと駅から遠い。2軒めは鮪の創作料理というHPの写真でみるととても魅力的で食べてみたいと思いながら交渉に向かったのだけど、予算が合わず断念。

 3軒めに会場から近い居酒屋できいてみたら、予算もぎりぎりいけそうだし、ちょっと考えますということでいったん出る。そののち、通りを歩いているととてもいいにおいがしてきて、いい匂いやねぇといいながら見まわすとシチュウとハンバーグが売りのような洋食屋さんがあった。

 「ここでご飯食べましょうか」ということになる。

 そもそも、リサーチがてら、きめたお店で食べて帰ろうと言っていたのに、3軒めは何度かいったことのあったお店だったので、この初めて通りかかったお店の放つ匂いに惹かれて扉をあけたのだった。

 メニューのなかからタンシチュウハンバーグのセットを選び、飲み物は私はアイスティ、Mさんはビール。こういう夕食っていいな。ぐつぐつとひとり用鍋みたいな感じでタンシチュウハンバーグが煮えた状態でだされる。わぁ、おいしそうv

 お味噌汁の味もサラダもおいしかった。タンシチュウは最後のソースまで堪能した。あんなところにあったんだな。いままで見逃していた。またぜひ行こう。

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二槽式洗濯機の引退

2024-01-23 22:03:32 | 日記
 今朝、普通に洗濯していて、脱水槽に移し替えてダイヤルをまわしたとき(ダイヤル!)、あれ、なんか勢いがないなと思った。

 いつものがんばるモードの音がしないのだ。

 息たえだえという感じ。

 1回目はタオル類だったのでそのまま干し、2回目はいつも2分のところを5分にして脱水をかけて蓋をあけたらなんだか焦げ臭いにおいがした。

 え、なんか焦げてる??

 あわてて浴室の窓を開け、換気扇をまわし、空気を入れ替えた。

 脱水槽を点検してみたけれど、よくわからない。でも、もう働けないことだけはわかった。念のためにコンセントも抜く。

 幸い、いま洗濯機が余っている。夫の実家に2台(義父母が使っていたもの、息子がまえの勤務地で使っていたもの)、私の実家。息子のがいちばん運びやすいと思うので、次の土曜日に運んでもらうことにした。

 ちょうど父の納骨のために集まるので男手がある。

 それまで1,2回はコインランドリーで乾燥することになるかも。

 35年使った。夫の作業着と別洗いにしたくて、結婚のときに二槽式を選んでもってきたもの。2月中頃で夫の仕事も終了となるし、潮時といえば潮時なのか。

 長い間、ありがとう。

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岡寺、壷阪寺

2024-01-21 22:32:19 | 日記
 西国三十三箇所巡礼も佳境に入ってきた。

 私と夫はあと岐阜県の華厳寺ひとつを残すのみ。私たちより早くから巡り始めた息子は奈良県の岡寺、壺阪寺がまだだったので、きょう再訪した。

 やっぱり奈良は広いなぁと思う。

 土地の取り方がのびのびしている。

 風景も家も樹も、京都とはまた違う。

 岡寺は厄除けのお寺なので、きょうは雨もようだったのにたくさんの参拝客でにぎわっていた。

 

 

 壺阪寺はインドとの交流のあるお寺で、ほかのお寺とは少し雰囲気が違う。異国的なところが好き。眼の快癒をお願いするお寺。前回は義姉が白内障の手術をする直前にお参りしたので、夫が義姉に目薬を買っていた。それを思い出して、最近、眼の調子がよくないので今回は私も買ってもらった。

 奈良と言えば柿の葉寿司だよねぇ、食べたいねぇ、と言いながら検索して、専門店へ向かった。

 寒いからおうどんとのセットとかあればいいなぁと言っていたら、やっぱりあった。

 きつねうどんと柿の葉寿司5つとどらやき(!)もついて1400円くらいだった。安い。

 

 握り寿司よりもしっかりご飯が押してあるから、満腹になった。食べすぎかな、と思うくらい。

 大阪のイベントに向かう息子を近鉄西大寺でおろして、16時すぎに帰宅。

 雨降りの日曜日だったのに、有意義な一日になった。

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