ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

球根を植える日

2016-10-30 19:09:22 | 日記

 きょうは球根を植える日。

 

 このあいだ母からもらってきたチューリップやムスカリを植えました。 球根を植えるのは10月末から11月末と毎年決めているのですが、今年はまだインパチェンスやニチニチソウが元気で、引き抜くには忍びなく、いちばん大きなプランターのニチニチソウは据え置きとなりました。 うすいピンクのチューリップ8球はその鉢があくまで待機です。

 

 お風呂のリフォームで一瞬危機を迎えた野葡萄はすくすくと育っています。 野葡萄の根っこは歩道からでているので、雑草と思われて、セメントをまぜる大きな四角い道具の下敷きになっていたのでした。

 

 すぐにその道具を移動させて、根っこの前にちいさなプランターを置いてガードし、大工さんに「この根っこは大事なので上になにも置かないようお願いします」とお願いしました。 実家へいく直前に気づいてほんとうによかったです。あのまま実家へ行っていたら、悲しいことになっていたかもしれません。

 

 野葡萄の実がうすい緑、みずいろ、パープルと少しずつ色がかわっていくのがきれいです。

 

 写真にとって大きくすると、黒い斑点が目だって、ちょっと怖い感じなのですが、小さい実を眺めていると、自然は美しいなぁと思うのです。

 

 これから秋が深まっていくと、さらに実の色も深い色になっていくと思います。

 

 

 

 

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第18回あなたを読む会

2016-10-29 19:31:45 | 日記

 きのうは第18回あなたを読む会でした。

 

 いつものメンバー5名に加えて、初参加1名、おひさしぶりのSさんとで7名。

 

 2時間半しか時間がないので、この数がマックスかと思います。

 

 きのうは短いめのエッセイ1本、20首以内の連作6作品を1作品につき20分くらいずつ読み進めていきました。

 

 結構、読みにくいと思われる歌が好評で、作品を読もうとすること、心をそこへもっていくという行為を共有できたことが幸せでした。

 

 目をつむったときのなまぬるいような闇や、生きて行く中で赦されているという感覚などが作品にされていて、言葉にできないところを果敢に作品にしようという姿勢に、私もそういうことに挑戦していきたい、と励まされる思いがしました。

 

 帰りはOさんと定食屋さんへいって、2種類の定食をシェアしました。 

 

 京都駅までご一緒しましたが、ずっとお話していたいような時間でした。

 

 

 

 

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タオルを捨てる

2016-10-27 23:44:51 | 日記

 洗面所リフォームに伴い、吊戸棚のなかのものをいったん全部だしたとき、段ボールがいくつもでてきました。

 

 たぶん、もう10年くらいあけてなかった段ボール。

 

 中をあけてみると、タオルがたくさん。

 

 息子がちいさいときに使っていたお弁当ナプキンや、スイミングのときのカービィのバスタオルやスイミングキャップ。(とてもちいさい) こんなところにあったんだなぁと懐かしさに浸っていたのですが、この機会を逃すとまた10年くらい棚の隅で眠ることになりそうなので、思い切って捨てることにしました。

 

 夫がバイクの掃除に使うから、というのですが、いらないタオルは山ほどあるし、思い出深いタオルが油まみれになるのも嫌なので、そのまま(目をつぶって)ビニール袋に詰めていきました。

 

 このあいだ、父が買い集めているお城の本を「あれは値打ちがあるからな」(俺がいなくなったらもらってほしい、というニュアンス)と言っていました。

 

 「お母さんの文学全集なんかよりよっぽど値打ちがある」というので、

 

 「値打ちっていうのは本人にとってあるかないかが決まるものだから。 お城に興味がなかったら誰もいらないと思うよ。 たとえば、私がいなくなったら、家にある数百冊ある歌集、値打ちあるけどほしくないでしょ?」 と言ったら、

 

 「まぁ、そうやな」 とちょっとさびしそうに言いました。 聞いていた妹が「ばっさり(笑)」 

 

 あわわ、と思ったけれど。  妹だったら、気が優しいからそんな無下には言わないんだなぁ。 だけど、「うんうん、あの本は値打ちあるよね、私がいつかもらうわ」といって、そのときがきたら捨ててしまうっていうのもできなし・・・・

 

 ほんとうは全部とっておきたいけど、誰にとってもいらないものは仕方ないんですよ、と誰かに言い訳するようにタオルを袋につめたのでした。

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祝! 浴室・洗面所リフォーム完成!

2016-10-26 18:45:57 | 日記

 やっと完成しました。

 

 リフォーム会社のKさんにもらった工程表どおりに進み、金曜日からはじまって、水曜日完成。 速いです。

 

 私は金、月、水、夫は土、息子は火曜日担当となり、対応しました。 

 

 解体工事、大工工事、左官工事、水道工事、電気工事、ガス工事、システムバス搬入、内装工事、浴室ルーパー、塗装工事。 いろんな工事がつぎつぎに行われ、翌日の工事に使うものが前日に届き。

 

 きょうも午前中はクロスやさんが洗面所の壁と床のクロスを貼りに来られて、午後は外の窓枠の周りの壁をぬりに塗装やさんが来て、同時進行で電気工事が室内で行われ、それが終わったらすぐに水道やさんと大工さんがきて、給湯の最終チェックをしたり、はずしていた吊戸棚をつけてくれたりして、16時半くらいに終わりました。

 

 それぞれが自分の仕事をきちんとして、つぎにつなぐ。

 

 なんというか、あたりまえのようだけれど、すごいことだな、と思います。 救急車がやってきたら自然に車がスピードを落として道路のはしに寄る、という光景をみかけたときのような、温かい気持ちになりました。

 

 みなさん、どうもありがとうございました。

 

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敬老演芸大会

2016-10-24 19:39:43 | 日記

 土曜日、14時ごろに実家に着いたのですが、母はいなくて。

 

 翌日の敬老演芸大会に出展するお花を活けに行っていたのでした。

 

 夕方、母は帰ってきて、お魚のおいしいお店に晩ごはんを食べに行きました。

 

 帰りに買い物をしたりして、車に乗り込んだとき、

 

 母「おとうさん、もう酔いは醒めた?」 

 父「う、おう」

 母「帰ったら、踊りの最終チェックしようね」

 

 もう前日なんだからあしたのためにゆっくりしたほうがいいんじゃないの・・・ (しかも父は腰痛の痛み止めをその朝に病院でもらってきている)

 

 完璧をめざす母。 2階の和室に籠って特訓が始まりました。 真剣なんですね。

 

 とりあえず、息子がお風呂に入り、まだ降りてこないので、私が入り、私がお風呂からあがったところに、父が「もう一回ビデオで確認する」と降りてきました。

 

 完璧にできないのが気に入らない様子の母。 「音楽が鳴っているのに身体が止まったらだめよ」

 

 私「きっと会場で見ているひとで、どじょうすくい(男踊り)を完璧に知っているひとはお母さんただ一人なんだから。 もうだいたいでいいと思うよ。 人を愉快な気持にさせる踊りなんだから、やっているひとが楽しそうにやっていればそれでいいんじゃないの。 間違えたとか、忘れたとか思いながら踊るより、だれにもわからないんだから、にこにこ踊ればいいよ」

 父「そやな。さすがちいやな」

 私「おとうさん、汗だくになってるやん。もうお風呂入り」

 

 母もふと我に返ったようで、とりあえずあとは本番だね、ということになりました。

 

 そして、日曜日。 8時半からのリハーサルへ両親は出掛けて行き。 私たちは洗濯を干したり、朝ごはんを食べたりしていました。

 

 お昼ご飯を食べにいったん戻ってきた両親は軽くうどんを食べて、また13時からの演芸大会へ出掛けて行きました。

 

 私たちは父の出番くらいに行こうということでしたが、13時すぎには小学校の体育館に入りました。 さきに母のお花の展示を見ました。枯れ紫陽花を使った、しぶい作品。それから誘導されるままに客席へ。舞台には提灯がぶらさげてあったり、お客さんも満員で、本格的です。 1番は成美高校の獅子舞い。(中国風) はじめて見ましたが、躍動感があって、舞台から客席まで降りてきて、お年寄りの頭を噛んだりして、面白かったです。私も噛んでほしかった。 それから、ハーモニカ独奏、エレクトーン、が続き、いよいよ父の番。

 

 音楽とともに現れて、スムーズに踊りを披露。 となりに座っていた見知らぬおばさんがげらげら笑っていました。 ほら、笑ってもらってる・・・成功だよ、お父さん!

 

 最後のほう、首かしげながら舞台袖へ去っていったのですが、それもまたユーモアがあっておもしろかったです。

 

 先に帰って父を待っていると、「3番がぜんぜんわからんかった。とばしてしもた」と、しょんぼりして帰ってきました。 「ちゃんとできてたよ、踊ってたよ」といっても信じないので、息子が撮っていた動画を見せたら、「ほんまやな、ちゃんと踊ってたな」と、少し元気になりました。 よかったよかった。母も「できてた、できてた」と満足げでした。

 

 それから、息子の運転(夜の西名阪自動車道)で約3時間かけて帰宅。 はー、なんとか秋の大イベントが終わりました。 

 

 お風呂が使えないので、それからお風呂屋さんに行って、長い2日間が終了となりました。

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