給湯器から涼やかな女性の声で、「設定温度を４３度に変更しました」と、言われます。
家族３人、誰も変更なんてしていないのに。
もうひとり、ちょっとへんな女性が一緒に暮らしているみたい。
夫「シャワー出すとき、そうっとお湯だしたほうがええよ。 温度勝手に変えるから」
私「だけど、あのアナウンスはあのひとのつぶやきみたいなもので、全然変更はされてないみたいよ。浴室のモニターはずっと３８度になってる」
息子「そうそう。このあいだ、設定温度５１度に変更しましたとかいうとった。 熱いっちゅうねん。しかも、すました声でいうんやもん」
私「いうてるだけみたい」
・・・・・早急に給湯器を替えたくなってきました。
毎朝、目が覚めると、目覚まし時計代わりに使っている携帯電話から天気予報のページを見て、その日の気温や降水確率を確認しています。
私が登録しているお天気情報サイトは、とても親切で「きょうは雨が弱いなと思っても、午後は大雨になるので長い傘を持っていきましょう」とか書いてあります。
私はそのサイトをかなり信頼しているので、書かれているとおりにします。 それで、きょうは長い傘を持って出勤しました。
お昼ごろは京都市内でも強い雨が降るということだったので、昼休みに外へ出なくていいように、京都駅の成城石井でお弁当を買いました。
予報通り。 お昼すぎには滝のような雨になりました。 窓の外を見ると、真っ白に煙っていて、出張にでかけたＨさんのことが心配でした。
１６時ごろにＨさんは無事に戻ってきて、「雨は結構ひどいですよ」という情報。 帰りはどうなるのかなぁ、長い傘持って来てよかったなぁと思いつつ、京都駅へ向かうと、すでに奈良線は運転を見合わせているというアナウンスが。 やっぱり。 弱いんだよねぇ、奈良線。
仕方なく、振り替え輸送をしている近鉄で帰ることにしました。 振り替えの乗車券をもらう人の長い列の最後尾に並び、なんとか１８時０１分発の急行に乗れました。
自宅の最寄り駅の寺田からタクシーに乗ろうかと考えたのですが、もともとタクシーの台数が少ないし、待つ場所も狭いので、急行のとまる大久保駅で下車。 タクシー乗り場はここでも長蛇の列でした。 エリアメールをみんなが受信するのであちこちで携帯が鳴って、よけいに不安になりました。「土砂災害警戒情報が発表されました」とか「宇治市避難勧告発令」とか、「城陽市に土砂災害警戒情報」とか、つぎつぎに入ってきます。 木造の家は大丈夫なんだろうか。
ようやくタクシーに乗り込むと、雷と雨が急に強くなってきて、フロントガラスも前が見えないくらいでした。 家の前に止めてもらったのに、傘がさせないくらいの雨で、道路は川のようになっていて、足を降ろす場所もないのでした。 ほんの数秒だったのにびしょびしょ。
父が心配して留守電が入っていました。 とりあえず、なんとかダイジョウブなことを父に伝えて、とと姉ちゃんの録画を見ているうちにようやく気持ちが落ち着いたのでした。
はやく、誰か帰ってこないかなぁ。
きょうはリフォーム会社の人がくるので、ヨガはお休みしました。
振替えの日もないなぁ。 ずっと、振替えて月４回はキープしてきたのに。
ヨガは仕事が終わってぎりぎりの時間に始まるので、夜ごはんは食べずに行きます。 １８時から１９時までレッスン、そのあとシャワーして髪を乾かして、バスに乗るのが１９時半ごろ。
まあ、そのころの時間のバスはかなり空いているのですが。
先月、お昼ご飯を買いすぎて、会社の隣の席のYさんに「買いすぎじゃないですか。 その、納豆巻は夜のヨガの帰りにおいておいたら？」とアドバイスされ、そうだなと思って、鞄に入れていました。
ヨガが終わってお腹がぺこぺこになって、バスを待っているとき、納豆巻が鞄に入っていることを思い出しました。 （小さい巻きが６個）
それで、ベンチに座って１個口にいれたとき、バスがやってきました。 バスに乗って最後列が空いていたのでそこに座り、ひとつずつ納豆巻を食べました。 おいしい。
帰宅して息子にその話をしたら、「市バスで巻き寿司食べてる人ってみたことない。いままでチョコとかやったのに、いきなり壁乗り越えたな」と言われてしまいました。
いや、お客さん少ない時間なんだよ、誰にもみられてないよ、と言ったのですが。 「運転手さんは気づいてたと思うで」 ・・・・
それから今月にはいって、ヨガの教室のキャンペーンで桃のヨーグルトを帰りにもらいました。 あまりにもお腹がすいていたので、バスの最後列でヨーグルトの蓋をはがし、ひとくち。 おいしーー。 そのときのバスは四条通を大宮から東へ行くバスで、要するに、京都で一番賑やかな四条烏丸方面に向かうバスでした。あと２駅くらいでお客さんがたくさん乗車するのを知っていたので、ひと駅で食べきらなくちゃ、と思って必死で食べました。
なんとか、空いているうちに食べきれました。 なにごともなかったように袋にいれて、鞄にしまいました。
息子に話すと、
「ヨーグルト・・・またさらに高い壁を乗り越えたな。 絶対、運転手さんは気づいてたと思う。 絶対」
下向いてたから大丈夫よ、と言っても、絶対気がついてたって、と言われました。
やっぱり気がついていたのかなぁ。 だんだん空腹に耐えきれずいろんな壁をひょいと乗り越えるのが怖いような・・・
土曜日に大阪ガスの人が来て、
日曜日に宇治のF不動産屋さんが来て、
きょう、月曜日に城陽のリフォーム会社の人が来て、
あしたは城陽のリフォーム会社の人が来ることになっています。
きのう、きょう、明日は夜の訪問。 どこの不動産、リフォーム会社も夜遅くまで営業されているようで、日曜日にきてもらったところは２２時までやっているということでした。
思わず、「朝は何時からですか」ときいたら、「７時くらいでしょうか」 最近は息子の就職先という目で見てしまうので、大変だなぁと思います。
きょうのHさんは、６年くらい前に二階のベランダをリフォームした業者さんです。 あしたのEさんは、１７年前にこの家に引っ越しする前に大掛かりなリフォームをお願いし、１３年前にトイレと外構のリフォームをお願いした業者さんです。 長く住んでいるといろいろ手を入れないといけない時期があるんですね。
F不動産はざっくりとした金額を言って帰られました。 きょうのH会社はお風呂場の壁や洗面台の高さやいろいろ測って「きちんとした見積書を作ってお持ちします」とのこと。 あしたはどういう対応をしてくれるかわかりませんが、やっぱり地元で近くの業者さんがいいなぁというのは今の気持ち。
きょうのお昼休みにいろいろ資金移動をして、誰もいないロビーのソファに腰掛けて通帳を見ながらいろいろ算段していたのですが、それを専務に目撃されていたようで、
「公共の場で通帳見ながらにやにやしとったな」と言われて、びっくり。
「違いますよ～ 自転車操業なもので、来月カードの引き落としが足りるかどうか考えていたんですよー。 どこで見られてたんですか。誰もいなかったのに」
「あんなとこ、みんな通るやん」
そっか。 気をつけよう。
ここしばらく、給湯器の調子が悪くて、関係のないときにお湯はりをしたり、誰もお風呂場にいないのに「お風呂で呼んでいます」とアナウンスされたり。
「お風呂が沸きました」というので、入ろうと思ったら、くるぶしぐらいにしかお湯がたまっていなかったり。
シャワーにしたり、自動にせずにお風呂のお湯がたまりそうなころあいを見計らって見に行ったり、やっていたのですが、だんだん秋になってきて、シャワーでは寒いし、やっぱり毎回気にするのも面倒なので、きのう、大阪ガスの人に来てもらいました。
前回、大阪ガスの給湯器をつけたので、夜でもネットで検索して相談センターに電話したら、すぐにうちの型式や使用年数などを管理されていて、すぐに対応してもらえました。 訪問日もすぐに決めてもらえたし、はじめに約束していた日が台風っぽかったので、前日に電話したら、すぐに替りの日も決めてくれました。
前に交換したときより５万円も高くなっていて、理由をきいたら、「消費税もあがっていて、部品も高くなっていますから」ということでしたが、１２年も経ったら、もっと性能のいいのがでていて、安くなるもんじゃないのかなぁ、せめて前と同じ値段くらいにしてほしいなぁと思っていました。
今朝の新聞広告に給湯器の広告がでていて、ついでに浴室のリフォームの値段も書いてあったので、きょうは義父に相談にいって、値段によるけれど、リフォームしてもいいんじゃないかということで、さっき見積もりに来てもらいました。
浴室とつづきに洗面所があって、そこもいっしょに替えたら経済的だということで、いちおう見積もりをしてもらいました。
だんだん、大掛かりになってきている････
一応、ざっくりした金額はわかったので、いままでリフォームでお世話になっている業者さん２軒に来週は来てもらうことになりました。
給湯器の交換だけのつもりが・・・ この秋は出費がおおくなりそう。
