きょうはあなたを読む会。メンバー５人のうち、２人がお休み。
それで、じっくりと３人でお互いの連作１５首について読みあう。
１連作が終わるごとに、短歌の話や最近行ったイベントの話を差し込んで。時間に余裕があるから雑談ができて楽しい。
語っても語っても、語りつくせない。それだけみんな長くこの短歌というものに関わってきたのだろう。
きょうははやめに家をでたので、お昼ごはんを食べそこなって、帰りはもうおなかがすきすぎて目がまわりそうになった。脳を使いすぎたせいだろうか。（しゃべることに）
それで、京都駅で久しぶりにSoup Stock Tokyoでオマールエビのビスクとごはんを食べた。ふう。
落ち着く。
写真は家から駅までの坂道の途中にある羊毛ショップ。昔はケーキ屋さんだった。城陽とは思えないたたずまい。またゆっくり立ち寄りたいな。
きょうは私たちファミリーが応援している櫻坂46のキャプテン、菅井友香さんのお誕生日。
とても責任感が強くて、かわいくて、チャーミングなゆっかー。
欅坂から櫻坂に変って、メンバーも体制も少しずつ変わって。そのたびにいろいろ悩んできたんじゃないかなと思う。
えらいな。がんばってるなって、いつも見てる。
そして、私たちはそれぞれの場でがんばる力をもらっています。
これからも応援してるよ。
お誕生日おめでとうございます。 藤田家一同
きょう、虹を見た。 二重の。（副虹、福虹ともいうらしい）
朝から雨が降ったりやんだり。買い物途中で雨に気がついて、あわてて洗濯物を雨のかからないところへ移動しに帰ったり。なにこの天気。と思っていたんだけど。
本屋へ行って、Twitterのてちちゃん情報を見ながら、TVマガジンのすべてをチェック。VOAGUEはもう次の号になっていたから買わず。「優駿」は次号に大きく載るみたいだから繰越す。結局、なにも買わないのも悪い気がして、年賀状のデザイン集と夫の文庫本を買った。文庫本だと思ってなにげなくレジに持っていったら、1500円もした！
くだもの屋へ行って、傷アリの柿を１山（5個）買う。ついでにフルーツミックスサンドイッチも２つ。ここのフルーツサンドはちょっと高いけれどすごくフルーツがおいしいのだ。
いったん、自宅に戻り、洗濯物を移動してお昼ご飯（チャーハンときのうの残りの酢豚）を食べ、ファミマでGO TO EATのチケットを発券し、ドラッグストアでバンドエイドを買い、ライフでエコバッグを買い、スーパー山田屋で食材を買った。
そののち、ダイソーで付箋を買い（小説や歌集を読むとき用のこだわりの付箋がダイソーにしかない）、あ、また雨が降ってきた！と外へでて走って駐車場へ行き、車に乗ろうとしたら、
虹！！ ちょ、すごい。 すごく大きな虹。 しかも２重！
写真を撮る。ほんとうはもっと鮮明なんだけどな。 でも、この１枚。家の屋根から虹がでてきたような、あるいは、この家に向かって虹が降りてきているような、まるで絵本の１ページのよう。
私が空に向かって写真を撮っていたら、いまやってきたというような人も虹に気がついて空にスマホを向けていた。
なにかいいことありそう。 っていうか、この虹を見たことがすでにいいことなんだろう。
きょうは京都平日歌会。塔事務所へ向かう。
いつものように東福寺で乗り換えようとして、あ、と気が付いた。
東福寺駅も駅周辺も人でいっぱい。行楽シーズンなのだった。東福寺は紅葉でとても有名なお寺。久しぶりに通りのお店も活気づいていた。
泉涌寺、清水寺、祇園、八坂神社、熊野神社と観光名所をつないだような路線で、どこも賑わっている。外国人はやはりまだあまり見かけなかったけれど。
先月は１２時４０分ごろに事務所についたらもう選者以外は全員きていたので、１２時すぎに行くと３番目だった。選者は吉川宏志さんと永田淳さん。おふたりを入れて１２名。小さい事務所なので、１２名でも結構多い感じ。ここで２０名以上でやっていたことが不思議なくらい。
私が出した歌は
金属の味がしたのを覚えているハーモニカ横にすべらせる唇（くち） 藤田千鶴
ノスタルジィの歌は共感を得やすい、唇が覚えているというのがいい、ハーモニカは金属だから金属の味がするのは当然、などいろいろご意見をいただいた。うーん、そこは比喩にしないといけないのかなぁ、楽器なのに金属なんだよね。リコーダーのようには馴染まない、ちょっとした違和。
そういえば、父が若いころハーモニカがとても上手だったことを思い出した。帰りの道で、昔のひとはハーモニカうまかったよね、ギターも弾いていたね、などと話した。
BRUNBRUNでケーキを食べて、歌について話したのち散会。やっぱり歌のこと話せる場っていいな。
来週の火曜日はあなたを読む会。 予習しなくては。
ランチはなるべく外で食べるようにしている。
お弁当を持って行っていたこともあるし、パンを買ってデスクで食べたこともあったけれど、なんとなく、気分がそのまま。お昼休みという気がしない。
それで、ひとりで本を読みたいときの店、２人で行く店、３人で行く店、４人で行く店、とだいたい人数で行く店が決まっている。
このあいだの金曜日、遠方への出張の前、たっぷり食べていきたいと思った。となりの課のMさんを誘って、久しぶりに矢尾定さんへ行ってみた。
１年ぶりくらいなのに、「ふじたさん、お久しぶりです」とお店の人が私を覚えていてくれて感動する。こういうところが好きなのよ、このお店。
そこから、このお店を特別に好きなことを語っていると、Mさんはくすっと笑って、
「いや、わかりますよ、このお店いいですよね」と、肯定してもらったとき、ちょっと語りすぎたかなと思って恥ずかしくなった。
矢尾定さんの日替わり定食を食べながら、どういうお店がいいお店かという話になる。
「ぼくはね、ありがとうございますってお金払うときにいわれるでしょ。そのときに、「いつもありがとうございます」って言われると、いいなって思うんですよ。あ、自分のこと認識してもらっているんだって気になる。」
なるほど。
職場のひとと複数でお昼を食べるときは、よく仕事の話や職場の人の話題になることがあるけれど、このあいだはそういう話にならなかった。
職場のひととランチに行っても、職場の話にならないほうが、やっぱり気分転換になっていいものだなと思ったのだった。
