ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

福知山駅前で転ぶ

2023-01-30 23:08:20 | 日記

 きょうは仕事で京都府中部の福知山へ。

 

 福知山は結構出張回数も多くて、行きなれてきたと思っていたのだけど。

 

 確かに先週からの大雪で、南部も積もったりしていたから中部北部はすごいんだろうなと予想していたけど、予想を超えていた・・・・

 

 京都駅から特急で1時間あまり。停車駅は二条、亀岡、園部、綾部、福知山。発車して数分後に二条駅。そのへんまでは、結構雪がまだ残ってるんだなという感じ。それからトンネルをひとつふたつ抜けると。。。 そこは雪国だった。

 

 え、いきなり、信州? というほどの雪景色。川の浅瀬は凍ったりしている。 山も森もずっと白い世界が続く。

 

 普通のブーツできたけど、大丈夫だろうか。 まあ、会場は駅前だからいけるかなぁと思って。福知山駅の改札をでて会場まで、少し雪を寄せて歩く道ができている。ああ、ここを歩けば大丈夫かなと歩き出した途端。

 

 濡れていると思っていた道は凍っていた。つるりっと滑って派手に転んだ。痛っ! と 恥ずかしい! が同時にきた。地面と目線がこんなに近いって何年ぶりだろう。20年前くらいに自転車で転んで以来か・・・・ すぐに立ち上がり、そろそろ歩いてなんとか会場に着いた。

 

 後ろを歩いていた男性ふたりは、きょうのセミナーの講師のよう。初対面で恥ずかしすぎる・・・・エレベーターで微妙な雰囲気の中あいさつをした。

 

 セミナー&相談会は盛況で、来場人数はそれほどでもなかったけれど、来た人がみなさん熱心で、午前、午後のセミナー3つとも聴いて帰るひと、相談会ブースに立ち寄るひと、お昼ご飯を食べてまだ戻ってくる人、、やっぱり関心が高いんだなと思った。

 

 転んだときに顔も打ったので、マスクの中はどうなってるんだろうかと思ったけど、トイレでチェックしたら別に外傷はないようだった。帰宅してお風呂で右半身があおあざだらけになっているかと思ったけど、膝のあたりが青じんでいた程度で大丈夫だった。

 

 同じセミナーが2月2日にもある。 こちらは京都市内の会場だから、転ばないと、思う。それが済めば大きなイベントは一段落となる。 もうちょっと。 がんばろう。

 

 

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大地たかこ第3歌集『薔薇の芽いくつ』批評会

2023-01-29 21:57:16 | 日記

 きょうは大地たかこさんの第3歌集『薔薇の芽いくつ』の批評会だった。

 

 はじめに司会をすることが決まって、パネリストを一緒に考えたり、依頼したり。12月から1月は自分のことでばたばたしていて、本当に批評会に出席できるんだろうか、と心配したこともあったけれど、親のこともコロナも嵐のように過ぎ、3人のパネリストからのレジュメが届いてから(ぎりぎりだ!)、真剣に読み返したり、自分なりに大枠というかこういう感じでいこうという方向だけつけて、あとは当日の雰囲気に任せるのが一番と思って、当日を迎えた。

 

 場所は上本町の高津ガーデン。実はこの会場へ行くのが初めてで、きのうの夜にグーグルマップのストリートビューで駅から会場までのシュミレーションをしたり、建物の写真を頭に入れたり。

 

 電車が遅れたり、道に迷うといけないので12時集合のところ、11時ごろに駅に着いた。高津ガーデンまですぐだったから歩いて建物を確かめ、近鉄百貨店までもどってランチがわりにチーズケーキセットを食べた。

 

 13時から第一部。中井スピカさん、笹川諒さん、真中朋久さんがそれぞれ15分ずつくらいこの歌集についての印象やそれぞれの切り取り方での話をされ、14時から1時間ほど4人で語った。

 

 この歌集のみでなく、第一歌集、第二歌集にもみなさんが触れられていて、変わらないところ、変化したところに触れたり、肯定感をどう受け止めていくかなど、かなり本質的なことまで話し合えたと思う。

 

 人とのつながりの深さ、自分を支えている思い出や記憶、ストレートな物言い、歌集としての構成の仕方、一連の並べ方、かなりいろいろな角度から読んでいった。3人の方のバランスがよくて、レジュメも共通点があったり同じ歌でも少し捉え方が違ったりしたところも会を進めていきやすかった。

 

 第二部は参加者からあらかじめ好きな一首、好きな一連を出してもらっていたので、それをまとめたものを見ながら、意見を聞いた。大地さんご自身のこの歌集のできるまでについても語る時間もあって、最後は堺歌人クラブ会長の小西美根子さんの総評で閉められた。

 

 会を進めながらだんだん楽しくなってきて、ああやっぱり同じ歌集をこんなにたくさんの人たちと話せるのはいいなぁと思っていた。

 

 私は当日の司会をしただけだけど、準備を進めてくださったスタッフの方、集まってくださった方々に感謝したい。

 

 すてきな一日をありがとうございました。

 

 

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火事です!

2023-01-28 21:24:08 | 日記

 さっき、2階でパソコンを見ていたら、急に

 

 キュイ―ンキュイーン 火事です! キュイーンキュイーン 火事です!

 

 と、警報音が聞こえてきた。え、うち?? 慌てて階下に降りてキッチンの戸をあけたら、

 

 もうもうとした煙の中で、夫がチンジャオロースーの肉を炒めているところだった。火力強すぎでしょ。火災報知器が鳴ってるのになんで炒め続けてるの!!! 

 

 換気扇は「強」で回していたものの、外のなにかが凍っているのか、煙が外へ出て行っていないようだった。

 

 それで、お風呂と洗面所とトイレのドア、窓をあけて、リビングの窓も2か所全開にし、二階の階段の小窓もあけてとりあえず空気の通り道を作った。煙い・・・・ 寒い・・・・

 

 30分くらいしたらようやく落ち着いてきたので閉めた。あーびっくりした。

 

 先週はずっと私が食事を作っていて、夫はきのうから復帰。 張り切り過ぎたのか・・・・ 

 

 チンジャオロースーはおいしかった。 あと、かなり前に町内会経費で設置してもらった火災報知器がいまも作動することが確認できた。 ほんとうの火事じゃなくてよかった。

 

 

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ドスっとくる

2023-01-27 19:34:03 | 日記

 きょうは家にいる日。

 

 いつもは2階の自室で過ごすんだけど、あまりにも寒くてリビングにパソコンを持ってきていちにちじゅうリビングにいた。

 

 家が古いのでときどきめりっときしむ。

 

 外は雪だけど、洗濯をする。2回。 そして2階の部屋のなかに干した。 今週はゴミステーションの掃除当番。雪のせいかなかなか回収車が来ない。仕方ないよね。トイレの窓からゴミステーションの様子が確認できるので、ときどきまだかなと思いながら確認する。

 

 10時半ごろに車の音がして外へでたらもうすでにゴミはなくなっていた。簡単に掃除。当番の札をお隣のポストにいれ、家に入ろうとしたら、クリスマスローズが震えあがっていた。せっかくもうすぐ咲くってところだったのに。かわいそうに。首筋が寒そうで、玄関に移動した。あとの植物はそのまま。みんながんばって生きて。

 

 午後は家計簿をつけたり、義父の施設からの書類を書いたり。しいいんと静まり返っている。

 

 ときどき、ドスっというびんたされてるみたいな音がする。

 

 雪がまとまって屋根や軒から落ちる音。 あまり聞きなれないので、聞こえるたびにどきっとする。

 

 耐えきれず。 ドスっと雪が落ちる。 

 

 私みたいだな。 普通にしているときは、両親は大雪でも温かい部屋で温かい食事をとっているんだろうな、よかったなと思っている。 だけど、ドスっと落ちる。

 

 ふたりとも生きているのに。 声がきけない。 ついこのあいだまで実家に電話をしたら、母がでて、ゆっくり時間をかけて父がでて。元気?って気遣いながら、ほんとうは私がふたりの声をきいて安心したかったんだなということがいまごろになってわかる。

 

 携帯電話の使い方を知らないし、持ってもいないので、ふたりから私たちにもう電話はかかってこない。

 

 私たちも施設に電話をかけて様子をきくことはできるけど、電話口にだしてとは言えない。

 

 橋を外したのは私。 いまもとおくで雪の落ちる音がする。

 

 これは雪の音じゃないのかもしれない。

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大雪 それでも生きている

2023-01-25 22:06:23 | 日記

 何年かに一度という大雪に見舞われた京都府南部。

 

 きのうの仕事の帰り、JR奈良線が東福寺で停まってしまい、踏切で車が立ち往生していて復旧の見込みがないという。それで、京阪で丹波橋へ行き、近鉄に乗り換え、寺田駅からつるつるすべりながら雪道を40分くらいかけて歩いて帰った。

 

 ちょうど乗り換えのできる駅で私は助かったけれど、みなさん大変だったんじゃないかな。

 

 今朝、窓が白い。ああ、雪が積もったんだなと思う。

 

 車が雪をふみながらぎしぎしのろのろ動いている音が聞こえる。

 

 メダカは大丈夫なんだろうか。

 

 外へでてみたら、2つあるメダカの鉢は2つとも氷が分厚く張っていた。2~3センチくらいの氷。指でつついてもびくともしない。

 

 私の指に反応して、白いメダカがうきあがってきた。

 

 「わたし、元気でいきてるよ」 と、アピールしにきたんだろうか。

 

 こんなに冷たい水のなかでもちゃんと生きている。

 

 寒くなる前に水が減っていたから、2リットルくらいたしたばかりだった。水を足しておいてよかった。

 

 きょうはたまたま出勤日でなかったのでのんびり過ごしていたら、10時ごろ、夫が「きょうは休みになった」と言って帰ってきた。

 

 毎年、冬用タイヤにはきかえていたけれど、全然雪の降らない年が続いていて。保険のように一応12月のはじめに取り換えていた。ようやく冬用タイヤが活躍できたね、替えておいてよかったねぇと話していた。

 

 あしたは一旦落ち着くけれど、またあさっては冷えるみたい。

 

 みなさん、お気をつけて。

 

 

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