ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

背の大きい小さい

2016-03-30 22:37:38 | 日記

 このあいだから、会社の帰りに立ち寄る成城石井京都駅構内店のレイアウトが変更になって困っています。

 

 ここらへんではそこでしか買えないSWISS MISSのマシュマロ入りココアが、棚の一番上へ移動されてしまって、背の小さい私は背伸びをしても届かなくなったのです。 1回目は店内を3回ほどぐるぐるして、店員さんがレジに4人いたのですがとても忙しそうだったので、頼めなくて諦めて帰りました。

 

 2回目は、朝に立ち寄って、品出しをしていた店員さんに言って、取ってもらいました。 そのひともちいさめの人で、脚立をだしてきて取ってくれたのでした。 一応「位置が高くなって取れなくて」とやんわり改善を申し出たのですが、その後改善されず。

 

 ココアを買うひとは女性が多いんじゃないかな、と思うのは偏見かもしれないけれど、せめてあと1段下にしてほしいものです。

 

 先週3回目にトライしたときもお店が混んでいて、ちょうどココアの棚の前までレジの列が続いていて、背の高い親子がいたので、女の子のほうにお願いして取ってもらいました。にっこり笑って、

「これですか」と取ってくれたあと、そばにいたお母さんに「背が高いのが役に立ったわ」と笑ってくれて、ほっとしました。 結構勇気いるんですよ。

 

 ちょうど、日曜日に義父母宅へ行こうと電話をしたら義姉、姪&子供たちがきているというので、お菓子とそのココアを持っていきました。前に持っていったとき気に入ってくれていたので、姪に持って帰ってもらいました。

 

 それで、また自分のがなくなったので、きょう4回目のトライ。(どんなにこのココアが好きなのっていうほど通っている) 背の高い店員さんが品出しをしていたのでお願いして取ってもらいました。脚立なし。

 

 そろそろ改善してほしいなぁ。

 

 

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高槻駅

2016-03-29 22:31:07 | 日記

 きょうはちいさな歌会。

 

 JR高槻駅に久しぶりに降り立ちました。

 

 ホームへの転落防止のための安全柵の代りに、御簾というのかロールカーテンというのか踏切みたいなものが設置されていて、電車を降りるときに一番ドアに近い場所に立っていたのですが、電車がホームに着くと、その御簾のようなものが上にあがって、それをくぐって降りるという感じでした。

 

 前のひとに続いて降りるひとは気が付かないのかもしれません。 実際にきょう会った人は「まったく気が付かなかった」と言っていました。

 

 ホームには駅員さんが数人いて「快速に乗り換えのかたはこちらへ・・・」といって誘導していました。

 

 同じ大阪方面行でも、乗る電車によってエスカレーターを上って下りるようになっていて、ちょっとややこしい。

 

 たぶん、改装中だからそんなことになっているんだとは思いますが。

 

 車窓から見える風景も、歩いて帰る道にも、春はきていて、いつもならとても嬉しいのに、今年はさびしく感じます。

 

 さびしい春を過ごしているはずの人のことを考えると、春を喜ぶことができません。

 

 温かい飲み物を飲みましょう。

 

 

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ジャム

2016-03-28 23:56:15 | 日記

 きょうは久しぶりにお弁当を買いにライフへ行きました。

 

 ロッカーに蓄えていた飲み物がなくなりかけていたので、二階へもあがって紅茶やスープを買ってレジに向かおうとしたとき、ふとワゴンにたくさんの壜が並んでいるのが目に入りました。

 

 もしや、あれは・・・ ジャム?

 

 近寄ってみると、アオハタの大小さまざまな種類のジャムが安売りになっているではありませんか!

 

 なかなか安売りにならないいちじくジャムが山ほどあったので、とりあえず会社の女性にもわけてあげようと思って4つ買いました。 それから、大きいサイズはいちごとブルーベリーがあったので、両方買おうかと思いましたが、そのあと郵便局と銀行2行へ寄るつもりだったので、いちごのを1つ買いました。 結構重かったけど、嬉しくて。 簡単に幸せになれるものだなあと思いながら、また会社の帰りにも寄ろうと決めていました。

 

 それから、午後がかなりハードな状態になって、16時すぎからは席替えなどもあり、私も斜め後ろの席に移動することになりました。

 

 席の移動をしながら仕事を続けてやり、18時すぎまで。

 

 そうだ、ジャムを買うんだった、と思い出して帰りにまたライフの2階へ行きました。

 

 が、ワゴンの中はもう1壜も残っていませんでした。 やっぱりなぁ。 

 

 城陽駅についてから生協でヨーグルトを買って帰りました。 きょうのデザートはヨーグルト。 蜂蜜といちじくジャムをかけて。 

 

 蜂蜜は世の中で一番きれいな色をしているなぁと思いつつ、とろとろかけて食べました。 

 

 

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花山多佳子『森岡貞香の秀歌』

2016-03-27 22:33:51 | 日記

 ここのところ、ずっと鞄に入れて持ち歩き、少しの時間があれば開いていた花山多佳子著『森岡貞香の秀歌』があと数頁になってしまって、あしたの通勤時間で読み終わりそうです。

 

 あぁ、寂しい。

 

 序文に

 

 「日常の何でもないことをうたいながら、言葉と辞がふかしぎに動き、意識の在りようとしての時間と空間の奥行きを創出していることに驚かされる。それはある意味、現代短歌のもっともラディカルな行き方ともいえる。その方法意識はどこから来たのだろう。定型を所与のものでなく、一首一首ことばを動かすことでかたちをつくっていく森岡さんの歌には一首一首付き合いたい。そうすることによって、実作者としてのリアルな軌跡を辿ってみたい、というのが、書くときの私の思いであった。もとより、これは論ではなく、あくまで鑑賞である。」

 

 とあって、この一冊の背骨のような言葉で、どの頁からも花山さんの森岡作品一首一首に対する、不思議に思ったり、おもしろがったり、心から共感したり、というその歌に揺さぶられ、そこから深く探っていった跡が見えて、読んでいるほうも森岡貞香の深い森を歩いていくようです。 花山さんがどんなふうにこの森を歩き、そこにある風景が見えるように灯りをともしていってあとを追っていく旅。 ほんとうに終わるのがもったいないような旅でした。

 

 歌集を出版順に追っていくのですが、一番いまの私に響いたのは『敷妙』でした。

 

 ・死にてゆく母の手とわが手をつなぎしはきのふのつづきのをとつひのつづき

 

 「・・・中略 その日、死という別れがあったが、生きているものには日常の時間は連続している。その時間を遡ると、手と手をつないでいたときがある。」

 

 ・わが母の九十九歳の齢(よはひ)をばちりばめたりき敷妙の屋(いへ)

 

 「・・・中略 この敷妙の屋は母の九十九歳の齢をちりばめたのだ、という家の言寿ぎでもあるのだ。金銀をちりばめた家、というように、母の齢そのときそのときをあちこちにちりばめた家なのである。空間に時間がある。」

 

 ・どれほどか時間うごかしてそこに見る八十歳の母六十歳の母

 

 「こちらは、ちりばめられた母の齢の歌である。八十歳だったときの母、六十歳だったときの母の顔やしぐさや、言葉、そして八十歳のときのそれらを「ほらそこに」と見るのである。「どれほど時間うごかして」という曖昧さに、記憶というものと時間の感覚がある。」

 

 「森岡の母の挽歌は、事柄や心情を述べるという一般的な歌い方とはかなり違う。死というものを通して、時間と記憶、空間と時間の在りようを反芻するのである。」

 

 ・雨つぶをうけたるやうにさみしさが服に著きてをりbrush(ブラシ)をくだされ

 

 ほんとうに寂しい歌です。

 

 大切に傍に置いておきたい一冊です。

 

 

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第11回あなたを読む会

2016-03-26 20:03:15 | 日記

 きのうはあなたを読む会でした。

 

 参加者は4人。 寂しいかなと思ったのですが、エッセイと歌12首、短歌連作16首、短歌連作12首×2組、短歌連作15首をゆっくり語っているうちに、2人終わった時点で20時半になっていて、あとの2人(そのうちの私はひとり)をあわててやって21時15分に終わりました。

 

 終わったあと、清々しい感じがするのは、言い残すことなく作品に向き合えた充実感でしょうか。

 

 目標1年(12回)と思ってやってきたのですが、続けようという声があったので、5月以降も続きそう。 

 

 きょうは午前はたまっていた家計簿をつけ、午後はこのあいだ行きそびれたヨガに行きました。

 

 ヨガは行くまでが面倒だなあという感じなのですが、行ってみるとすっきりします。

 

 どんよりした気持ちや、気がかりなことが汗といっしょに流れていくようです。 あの熱さに「ま、いっかー」という楽天的な気持ちになることも効果のひとつなのかも。 汗をかいてシャワーして髪を乾かして、外はまだまだ寒いから、保湿効果のあるクリームやローションを塗って、マスクをして帰ってきたらお肌もつるつるです。

 

 帰りにスーパーでナスタチウムのポット苗を3つ買いました。 明日植えよう。 晴れますように。

 

 

 

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