ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

ぐらぐらの日々

2018-02-28 21:32:11 | 日記

 先週は、平日歌会、あなたを読む会(同日開催)、翌日金曜日は神楽岡歌会へ行きました。

 

 短歌があってよかった、と思う日々です。

 

 3月いっぱいでいまの仕事の契約が終了することになり、はじめきいたときは、え??! なんで??って思っていたのですが、最近は「ああ、そういうことかぁ」と思えるようになってきました。

 

 要するに、これはガチャンと線路がきりかわったというか、べつのステージへシフトされたのかなと思います。

 

 なにかが始まるためには終わりがある。

 

 この5年のあいだに仲良くなった仕事関係のひとにだけこっそり連絡すると、「えええ、なんでよ! ちょっと、送別会やろう!」という流れで。しかも、同じチームの人はきょうで任期終了だったのでその引き継ぎや前倒しの給料の支払いなどでばたばたし。

 

 木曜日 平日歌会&あなたを読む会

 金曜日 神楽岡歌会

 土曜日 誕生日なのでフリー ととと7号配信

 日曜日 病院お見舞い&茨木まで息子を送りすき焼きでお祝い

 月曜日 仕事のあとH氏の送別会 飲茶食べ放題

 火曜日 仕事のあとヨガ

 水曜日 仕事のあと病院お見舞い

 木曜日 仕事のあと私の送別会(女子会)

 金曜日 義父の用事&山城歌会&病院お見舞い

 土曜日 妹と堺へ

 

 という感じで、日に2つとか3つの予定をこなしています。

 

 仕事のあいまにも義父、義姉、ケアマネさん、いろんな業者さんとのやりとりをしつつ。このままこんな暮らしが続くと壊れてしまうので、3月で仕事が終わるというのはラッキーなことなのでしょう。 

 

 で、へとへとになって帰宅すると、ととと7号の感想のメールとか、励ましとか、かわいいものが届いていて、シャキーンと元気になります。そして、今月は「広場キャンペーン」により、高安国世『北極飛行』を寝る前に読んでいます。このあいだ事務所で借りて帰ったのです。ああ、やっぱりかっこいいな。

 

  午後一時 空半円に夕映えて南に低し月の利鎌(ジツヒエル)

 

 

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ととと7号配信!

2018-02-24 09:33:11 | 日記

 塔短歌会所属の白石瑞紀、永田愛、藤田千鶴の短歌ユニットとととNo.7 配信しました。


  セブンイレブン  22502192   2018/03/03 23:59 まで

  ローソン、ファミマ等  9F44LMPFDA 2018/03/04 8:00頃 まで


  A4サイズ 2枚 (両面印刷→短辺とじ) 白黒 40円 カラー 120円

  テーマは「チョコレート」。


  
  <自選一首>

  雪が降るまへに帰るよかへつたらホットミルクにチョコを溶かすよ  白石瑞紀

  とうめいのシールにゆるく留められた小箱あるいはぼくらの明日  永田愛

  青空のもとに立てたる線香はアーモンド色 この冬の旅の  藤田千鶴


  どうぞよろしくお願いします!

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割り切り

2018-02-21 23:51:10 | 日記

 きのうも会社の帰りに夫と義母を見舞いましたが、一気に時間が流れたような感じで、痴呆が進んでいました。病院にいるのに「ストーブつけや」とか「おこた入り」とか。気遣ってくれるのが悲しい。

 

 少しの時間でも会いにいって、話をしたりして、そのときだけでもなにかできたら・・・と思っていたのですが。

 

 帰ってきてから、夫が

 

 「どうせすぐに見舞いに行ったことも忘れるんやから、つめて行かんでええで」 というので驚きました。

 

 実の息子とは思えない・・・・ そりゃあそうだけど。 お義姉さんが着替えをすべてレンタル利用にしてくれたので、洗濯物を持って帰ったり持っていったりもしなくていいのですが。

 

 「とにかく、こっちに余裕のあるときだけふら~っと顔みにいこ、くらいの気持ちでええねん」

 

 ほんと? あとで後悔したりしないかなあ。 でも確かに会社にいても、まるで子供を幼稚園に預けているかのように、いまごろお昼食べてはるかなとか、寂しがってないかなとか考えてしまいます。 あまり義母のことばかり考えているのはかえってよくないのかも。

 

 夫に見舞いにいったってくれ、と言われるのも負担だけど、行かんでええっていわれたら、それではあかんのとちがう?ってなる。

 

 まぁ、割り切って、余裕のあるときだけ行くことにしましょうか。

 

 

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そのたびに新しい驚き

2018-02-19 23:45:53 | 日記

 おとといの夜に義母がリビングで転んで、胸の骨を圧迫骨折してしまいました。

 

 もともと、きょうから検査入院の予定で、きのう救急車を呼ぶかどうしようかと相談し、もし予定の病院と違うところに運ばれてしまったらややこしいことになるので、きのうは自宅で様子をみていました。その時点では圧迫骨折ということは不明で、とにかく安静にしていました。

 

 すぐに義父をそばに呼びつけて困る、ということで、私が8時間くらいそばにいて相手をした一日でした。

 

 義母「それで、あしたどこいくんやて?」

 私 「H病院。検査入院ですよ」

 義母「入院? うちが?? なんで?」

 私 「肺に水がたまってるんですって」

 義母「なんでそんなことになったん?」

 私 「その原因を調べるために、肺の水を少し取って検査するらしいです」

 義母「入院なんて、したことないし、嫌や」

 私 「でも、ちゃんと検査せな、病気が悪くなるかもしれないでしょう」

 

 と、いうようなやりとりをひととおり終えて。しばらくすると、また「あした、どっかいくん?」から始まります。そのたびに、

 

 「え、入院? うちが?? なんで?」と新鮮に驚かれて、なんども驚かせて申し訳ない気持ちになってきます。こういうやりとりを毎日やっている義父は本当に大変だと思いました。

 

 きょうは会社の帰りに病院へいって、少しだけ話をして帰りました。

 

 義母「こけたのがあかんかったんやな」

 私 「そうですね、これから気ぃつけなあきませんね」

 義母「帰り、暗いから気ぃつけて帰りや」

 

 義母にとってははじめての入院初日の夜。いろいろ不安もあるのに、私の帰りの心配までしてくれて。あしたも短い時間ですが、お見舞いに行ってから帰宅しようと思います。

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ばたばたの日

2018-02-17 23:38:59 | 日記

 きょうは義母の定期受診の日。しかも、お正月以来の息子が帰って来る日。

 

 8時30分に義父母宅へ行き、病院へ。いつもより時間がかかってしまいました。しかも、義母は月曜日から検査入院をすることになって、いままで一度も入院経験のない義母はかなり不安に思うらしく、「ひとりで入院なんて嫌や」とか「夜が怖い」とか。ううむ。ファミリーで入院とかできないしね。

 

 きょうは検査のため朝ごはんを抜いていた義母はかなりお腹がすいたらしく、病院の帰りに息子も合流して5人で和食屋さんでお昼を食べました。そこで少し落ち着いて。

 

 男が二人そろったときに二階からベッドをおろしてほしい、と前から頼まれていたので、そのミッションをはたすため、午後は大掃除になりました。ベッドをおろすには一階のいま寝ている部屋をかたづけないといけない。布団は二階のベランダに干し、汚れていたシーツは洗濯し、掃除機をかけ、ほこりだらけになった部分は拭き掃除もしました。途中で義姉もきてくれて、入院の準備をしたり書類を書いたり。

 

 足りないものを買い出しにいって。

 

 結局、自宅に戻ったのが18時ごろ。息子は明日は出勤なので日帰り。すぐご飯するから待ってね。いろいろ食べたからおなかいっぱいやからいいよ、と言われながら、リクエストの唐揚げとポテトサラダを作りました。確かに独り暮らしで揚げ物はしないだろうなぁ。

 

 デザートは苺。それからヨーグルトに杏ジャムとイチゴジャムとはちみつをかけたもの。

 

 夫とふたりで暮らしていると、だんだん気が付かなくなってきていたのですが、細かいところに気が付いて声かけしてくれる人物がいっしょにいる、というのはやっぱり嬉しいものだな、と思います。たとえば、ポテトサラダにいれる調味料をかえてみたのですが、息子が味見をして「へえ、ハーブ入りのコショウにしたん?」とか「ちょっと甘酸っぱいのはなんで?」とかきいてきます。

 

 「ああ、堺のおばあちゃんにもらったコショウを使ったよ、甘酢っぱいのはりんご酢を入れたから」と答えて、ちょっとした工夫にきづいてもらえたな、ぴょん、と思うわけです。

 

 「今年のカレンダーは黒井健か。2月は寒そうな絵やなぁ、ああ、このカレンダーイオンで必死で迷って買ってたやつやな」とか。

 

 おなかいっぱいになった息子を駅まで送っていこうとしたら、雪がちらちら降っていました。「むこうの駅から自転車でしょ。手が冷たいからカイロもっていき」と、私の鞄に常備している「貼らないカイロ」を手渡すと、「を、ありがとう」と言って駅の階段をのぼっていきました。

 

 慌しい一日だったけれど、病院でフィギアスケートも見られたし、義父母宅もすっきりしたし、息子のお腹も満たせたので、とても充実した日でした。

 

 

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