ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

ハロウィンと大阪歌人クラブ秋の大会

2015-10-31 22:47:02 | 日記

 きょうは大阪歌人クラブの秋の大会へ行きました。

 少し早めに行って、受付をすませ、荷物を置いてから会場の近くを散歩しました。 坂を上ったり、大川を眺めたり。 並木が色づいていて散歩するのに気持ちがよかったです。

 

 いろんなイベントに参加しても、いつもぎりぎりで会場入りしてしまうので、こういう余裕のあるスケジュールはいいなぁと思いました。

 

 13時から会が始まって、まずは今年の大阪短歌文学賞の選考経過と授賞式です。今年は田附昭二さんの『細き罅』と村島典子さんの『地上には春の雨ふる』でした。

 

 会場には田附さんがお嬢さんと来られていて、すてきでした。 そのあとの講演、英保志郎氏「「青樫」時代の塚本邦雄」、塚本青史氏「家族からみた塚本邦雄の歌」があって、どちらもとても興味深く、知らなかった若いころの塚本の姿や、息子の立場からのエピソードが語られて、「作品を創る」ということの意味について考えさせられる内容でした。


 きょうはハロウィン。 26回目の結婚記念日です。


 ちいさな花とおばけのピロシキ、ケーキを買って帰りました。

 
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第6回 あなたを読む会

2015-10-30 23:48:40 | 日記

 きょうは会社の帰りに「あなたを読む会」に行きました。

 

 最近、お昼はライフにいって、お豆腐とか玉子豆腐とか、ちょこっとしたサラダとか、ローストビーフ3切れとか、控えめにしていたのですが、きょうは18時半から21時まで頭を使ったあと、帰宅は22時半くらいになりそうだったので、しっかりと食べようと思って、近くの中華屋さんで野菜のレバー炒めとミニチャーハンを食べました。 結構なボリュームでしたが、血が湧きあがって来る気がして(すぐにその気になる)、よし!!と気合をいれて午後の業務をこなし、17時32分にタイムカードを押して、塔の事務所へ向かいました。

 

 きょうの参加者は6名。 最近は8名くらいでだいたい固定になってきたのですが、3人が都合がつかずにお休みで、急に誘ったNさんがきてくれたので、6名でそれぞれの作品を読んでいきました。

 

 私は亡くなった友達をモチーフにした連作でしたが、いろんな読みがでて、自分の歌の弱さや安易に流されてしまう部分が見えてきて、やっぱり人にじっくり作品を見てもらうのっていいなぁと思いました。 歌会ではだいたい1首か2首なので、まとめて読んでもらう機会ってあんまりないのですね。 

 

 やっと週末。 もう頭がぐるぐるするので寝ます。

 

 あしたは田附さんの大阪短歌文学賞のお祝いにいく予定です。 13時から大阪天満橋のエル大阪。 13時からです。 会場でお会いするひとがおられたら、声をかけてくださいね。

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琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る

2015-10-29 22:20:46 | 日記

 きょうはお休みをとって、ちいさな歌会へ行ったのち、1時間早めに失礼して、京都国立博物館で開催中の特別展「琳派誕生400年 琳派 京を彩る」に行きました。

 

 ちいさな歌会は久しぶりで、厳しいけれど、納得のいく評をもらえたこと、それからみんなの近況をきいているうちに、「忙しいと顔が険しくなっているのが自分でもわかる」という発言がでて、ほんとだなぁ、と心から思いました。そして、いろいろみんながんばっていることを知って、私もがんばろうと、元気になって、京都へ移動。

 

 京都で両親と待ち合わせをし、博物館へ。 博物館にはきょうが休講になったという息子もやってきて、親子3代で鑑賞しました。

 

 思ったより待ち時間もなくて、結構じっくりと展示物に向き合うこともできました。

 

 もともとは、母がどうしても行きたいというので、つきあっただけだったのですが、結構内容が濃くて、もうお腹がいっぱいだ、というくらいに堪能しました。

 

 入館を待つあいだ、庭園の噴水を眺めたり、ちょっと早い紅葉を楽しんだりできて、青い空の下で解放的な気分にもなれました。 両親も喜んでいたし、息子もまんざらでもない感じでしたし、思いがけず、いい秋の午後になりました。

 

 まだ行ってなくて、迷っているひとは行ったほうがいいと思います。 

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豚汁

2015-10-27 23:28:16 | 日記

 きょう、職場でお昼休みに豚汁がふるまわれました。

 

 同じ課の女性Kさんが、「最近元気のないみんなのために」思いついて作ってくださったもので、きのうのうちに大きなお鍋を2つ自宅から電車で持ってきて、今朝お掃除が終わるとすぐに給湯室で作り始めたのを、ほかの女性ふたりとともに見学(?)していました。

 

 野菜もすでに切ってあって、豚肉もジップロックに切ったものが入っていて。 お味噌は自家製。 500gくらいあったのを全部使います。

 

 Kさん曰く、「10リットルはできたね」。 すごい。

 

 お昼休みはいつもしいんとしているのに、きょうは学校の給食のように賑やかでした。

 

 さつまいも、豚、ゴボウ、シイタケ、人参、葱など具がたっぷり。 すごくおいしくて、男性がつぎつぎにおかわりに立って、私もぜったいおかわりしようと思っていたのに、お椀に1杯いただくと、もうお腹がはちきれそうになりました。 やっぱり具がたくさんはいっていたせいかな。

 

 私はそのあと郵便局へ行って、手紙を出し、いつものライフへ。 きょうの夕ご飯の一部と、豚汁があまったらあしたはそれにお豆腐を入れてもいいね、って誰かが言っていたので、豆腐を買いました。

 

 職場へもどると、まだ豚汁のいいにおいが漂っていました。

 

 夕方になって、終業時間が近づいたころ、「残業してるとお腹がすくから、豚汁を食べてもいいですか」と、N課長補佐がきいてこられて、Kさんは、じゃあお豆腐を入れて温めておくわ、と言って、またお鍋を給湯室に運んで、お豆腐入りの豚汁ができました。

 

 夜は冷えるし、きょう残業した人は豚汁があってラッキーでしたね。

 

 お豆腐は半分しか使わなかったので、冷奴好きのK課長が食べている、と思います。

 

 写真はこのあいだ100均で買った、スティックタイプの修正テープです。 最近はかわいい文具が安くて嬉しい。

 

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海にいきたい

2015-10-26 22:46:33 | 日記

 ああ、海にいきたいな。 と思います。

 

 べつに泳いだりしなくていいのです。 ただ、見ているだけで。 海から離れて暮らしていると、もう海なんてなくなってしまったかも、というような不安めいた気持ちになってきて、ただ、そこにある、ということを見て、ああ、あってよかった、って思いたいのです。

 

 このあいだ木津川をしばらく眺めていました。 この川を下っていったら海へ行くんだろうな。 だけど、いつも途中で岸へあがってしまうので(カヌーツアーの終点)、そこから海へ出たことがありません。

 

 それから、毎朝、JRの電車で宇治川を渡るときも、以前は川上が見える側に立って、美しい山や橋を見ていたのに、最近は川下が見える側に立ちます。

 

 宇治川だって、いつか海に行くんだろうな。

 

 子供のころ、毎年島根の母の実家へ行って、海で泳いだり、港を眺めたりしていて、なんというか、海は元気の素だったなと思うのです。

 

 だけど、それは祖母も元気で、叔母も生きていて、そこへ行けば迎えてくれる人がいたから、なのかとも思います。

 

 裏山、神社、砂浜、松の林、バスタオル、潮風、シジミ・・・ そういうさまざまものが連なりあっていたから、嬉しくて楽しかったのかもしれません。

 

 ひとりで浜に立ったとして、海はあっても、そこにもうないものばかりが際立って、よけい寂しいような気がします。

 

 だけど、 海にいきたいな。 と思います。

コメント (2)
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