きょうは大阪歌人クラブの秋の大会へ行きました。
少し早めに行って、受付をすませ、荷物を置いてから会場の近くを散歩しました。 坂を上ったり、大川を眺めたり。 並木が色づいていて散歩するのに気持ちがよかったです。
いろんなイベントに参加しても、いつもぎりぎりで会場入りしてしまうので、こういう余裕のあるスケジュールはいいなぁと思いました。
13時から会が始まって、まずは今年の大阪短歌文学賞の選考経過と授賞式です。今年は田附昭二さんの『細き罅』と村島典子さんの『地上には春の雨ふる』でした。
会場には田附さんがお嬢さんと来られていて、すてきでした。 そのあとの講演、英保志郎氏「「青樫」時代の塚本邦雄」、塚本青史氏「家族からみた塚本邦雄の歌」があって、どちらもとても興味深く、知らなかった若いころの塚本の姿や、息子の立場からのエピソードが語られて、「作品を創る」ということの意味について考えさせられる内容でした。
きょうはハロウィン。 26回目の結婚記念日です。
ちいさな花とおばけのピロシキ、ケーキを買って帰りました。