ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

水度神社 神幸祭

2017-09-30 20:43:04 | 日記

 きょうは自宅から歩いてすぐの水度神社の神幸祭。たまたま今年は土曜日だったので、散歩がてら見に行くことにしました。

 

 お神輿がお旅所からでて、鳥居をくぐり、参道を通ってニの鳥居をくぐり、水戸神社へ向かいます。

 

 一の鳥居のあたりで待っていると、どんどこどんどこ、太鼓の音が聞こえてきます。空は青い秋の空。ああ、お祭り日和だなぁ。

 

 やってきました、想像以上に立派な行列です。祭の法被をきた子供たち、ちゃんと裃を身に着けている子供もいました。 踏切を渡らないといけないので、行列がとぎれないようにJRの上下線の時間調整のため、いったんは歩道に移動して休憩が入ります。お神輿を曳いていた子はジュースを貰って普段の顔に戻っています。赤い獅子が3体(体って数えるのかな)いて、自分から頭を噛んでもらいに行く子、怯えて泣く子、なんだかほのぼのした田舎のお祭りだなぁと思いました。

 

 踏切があいて、再出発。ゆるやかな坂を上っていきます。

 

 二の鳥居からはさらに急になるのですが、だんだんだんだんと、引きずられるようにお神輿はのぼっていきます。飾り物が取れたり落ちたりしないかと心配になるくらい。

 

 拝殿には通常はお酒の樽が置いてありますが、きょうは神事のため、すっきりしています。そこへお神輿が載せられて、本殿から神様がうつされます。その間は白い幕で覆われて、一般の人はみられません。それで、本殿以外のところを見学(!)しました。あら、ここの狛犬ってこんなにかわいい顔をしていたんだ、とか、拝殿の瓦の形、かわってるなぁとか、あらためていろんなことが見えてきて、楽しかったです。

 

 神うつしが終わると、今度はいま来た道を下っていきます。秋の光と緑、裃の水色、法被の「祭」の赤。こんなに近くで立派な神事が毎年執り行われてきたんだなぁと思いました。観光客も少ないし(ほとんど関係者と地元の人たち)、これぞ昔からの村祭り、という感じで、行ってみてほんとうによかったです。

 

 きょうから10月2日の環幸祭まで神様はお留守。本殿の鈴も振れないようにされていました。

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1票

2017-09-28 22:46:57 | 日記

 きょうは平日歌会でした。

 

 朝からずっと連絡をとりたかった人に電話をしてもまったく連絡がつかなくて。

 

 かなりどんよりした気持ちでいたのだけれど、歌会にいくとしゃんとするっていうのか、いい歌やいい批評に出会うと、来てよかったな、という気持ちになって、心が回復していきます。

 

 しかも、きょう出されていたある歌の批評のときに、「以前、ふじたさんの歌にこういうのありましたよね」と、私の歌を覚えていてくれた人がいて、周囲のひとが、ああ、あの歌でしょうっていう反応があって。かなり前の歌が生まれた時期に立ち会ってくれていた人が、いまも一緒に時間を共有してくれていて嬉しいなぁと素直に思いました。

 

 帰りにお茶を飲んで、そこでまた歌の話をして。

 

 そして、朝の人物に「きょうの私の歌、1票だった」と、歌を書いて送ったら、

 

 「1票」

 

 っていう返信がきました。 いつもかなり手厳しい人なので、ぴょん。

 

 これで11票になりました。

 

 それから、帰宅すると郵便受けにととと5号の感想が封書で届いていて、私の10首の1首1首にすべてコメントが書いてありました。 毎回どうもありがとうございます。とととを楽しみにしてくれている購読者がいることがなによりの力になります。

 

 あしたはあなたを読む会です。

 

 

 

 

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谷とも子 第一歌集『やはらかい水』

2017-09-25 22:28:36 | 日記

 谷とも子さんとは神楽岡歌会で毎月ご一緒していて、参加し始めたのもほぼ同時期だったように記憶しています。

 

 わくわくしながら読み始めました。すると、毎月一首ずつ読んできた谷さんの歌が、別の顔をしてそこにある。そして私が知らなかった歌も当然たくさんあったのでした。谷さんの明るくて、パワフルで、どんどん前へ進んでいくイメージと、ナイーヴな側面があって、自然との一体感がありながら、感じ取っているのは大らかさというより、繊細さ。

 

 ・近づけば近づくほどにさみしさを増やしてしまふ苔の花さく

 ・爪やすりひと方向にすべらせて触つたものを粉にしてゆく

 ・ふくらはぎ揉みつつ思ふ立ち枯れてゆく間のながい痛みのことを

 ・なんだらうこのしづけさはと思ふときほたるぶくろの花のうちがは

 ・沢の面のひかりをうすく削ぐやうにカワトンボゆく前へ前へと

 

 とてもささやかなものや、弱いものに気持ちと視線が注がれる。苔の花、爪やすり、ふくらはぎ、ほたるぶくろ、カワトンボ。それぞれにささやかなものが、谷さんの歌のなかでは存在感があって、そこへ集中していく過程でさみしさが増えたり、粉になったり。自分のふくらはぎを揉むときに立ち枯れてゆく(木でしょうか)ものの長い痛みに思いを馳せるのは、普段からの心寄せがあるからなのでしょう。

 

 花の内側だったり、うすく削いだり、に視線が向くのは、「独り」でいるから。実際には誰かといっしょだったとしても、対象と向き合っているときはいつも「独り」のはずだ、ということに気づかせてくれます。

 

 ・突風にゆがんでしまつた傘を捨てどうなつてもいい傘を買ひたり

 ・深すぎる帽子に狭い視野だけどそのうち慣れて下をよく見る

 

 こういう、開き直りというか、思い切りのいい歌も面白い。こういうどうなってもいい傘に限ってなかなか壊れずなくさず、いつまでもそばにあったりするものだし、深すぎる帽子も慣れれば結構世界観がかわっていいじゃない、と思えてきたりします。「帽子に狭い視野だけど」の繋ぎ方がとてもよくて、下句の「そのうち慣れて下をよく見る」って、拍子抜けするような展開にヤラレタ感が漂います。

 

 ・陽のあたるほうもやつぱり冷たくて電柱はずつとそこに立つ影

 

 陽のあたるほうはあったかいだろう、と思うのだけど、ちゃんとさわってみて冷たい、ってことに気づく。ほんとうにさわったんだろうな、という信頼のようなものが歌集を読んでいくうちに生まれてきて、私も冷たさに触れた気がします。

 

 私がいちばん好きな歌は

 

 ・次の世は苔になりたい湧きながら流れやまない水に洗はれ

 

 いいなぁ。谷さんといっしょに山を歩いてみたくなります。

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夕焼け

2017-09-24 20:47:52 | 日記

 夫が修行から帰って来たものの、普通のご飯が食べられなくて。なのにいつもの調子で食材を買ってしまうので、冷蔵庫にいろんなものがぎっしり。

 

 ああ、やだなぁ、実家の冷蔵庫みたいになってきたなぁ。と思っていたら、息子が帰ってきました。

 

 作ったものが残ると、必要以上にどんよりしてしまうのですが、

 

 「ホットドッグ食べる?」「あー食べる」「ホットキャットは?」「あー食べたかってん、ホットキャット。ってどんなんよ」

 

 というようなノリで朝が始まり、夫の実家へ行って、義母のようすをみて、買い物へ行き。

 

 彼岸花がときどき道端に咲いているのを見て、ああ、今週で終わりかなぁとつぶやいたら、やっぱりちゃんと見ておきたい、と思って、宇治田原町へ見に行きました。

 

 うちから車で30分くらいですが、のどかな町です。お彼岸だったせいか、お墓参りの車がとてもささやかな場所に止められていて、私たちもそこへ車をとめて、田んぼの縁に座って、さっき買った広島焼きを食べたりして過ごしました。 のどかだなぁ。

 

 そこからさらに奥にいくと、禅定寺や猿丸神社があります。猿丸神社はできものの神様で、癌封じにきくというので、数年前に御守りを貰いに行ったことがありました。今回は緑がきれいで、森林浴という感じ。お参りをして、病気平癒御守をいただいて帰りました。

 

 洗濯ものをいれて自室でくつろいでいると、「夕焼け、きれいだよー」と呼ばれてベランダへでてみると、ほんとうにきれいな空でした。

 

 そして、また冷蔵庫のものをざくざく使って、デザートもじゃんじゃん食べてもらって、すっきり。

 

 ああ、いい一日でした。

 

 

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夢の旅行

2017-09-22 21:08:07 | 日記

 さっき、生協に買い物に行って帰るときに、車を運転していてふいに思い出した今朝の夢。

 

 忘れていたのに、もうきょうは終わりそうなのに、こんなときに思い出すなんて。

 

 母と一緒に北海道かどこかに旅行していて、帰りの時間がせまってきていて、間に合わないから駅までタクシーに乗ろうということになって、タクシーを待っていたら、外国人が「並びかたが悪い」って文句いってきて、ええ、これ、夢です、ぜんぶ。 それで、かたことの英語で「文化の違いです、ここではこういうふうに並ぶものなんです」って私がさとしていて。

 

 そうしているうちにタクシーがやってきて、運転手さんに急いでいることをいうと、

 

 「そんなら近道しましょうか」というので、

 「してください!」というと、

 「海の上を走りますがいいですか」という。

 「え、そんなことできるんですか、走ってください」といったら、タクシーは向きをかえて、海を走り始めました。

 

 「ただし、後ろの席のひとは漕がないといけませんよ」と、運転手さんにいわれて、必死で母と足をばたばたさせている、、そんな夢でした。

 

 想像するとおかしくて、母にきかせてあげようと思って電話したら、

 

 「あら、ほんとうみたい」というリアクション。

 

 確かに、母との旅行はいつも珍道中になることが多くて、いままでの経験からいったら、それほど不思議なことでもないように思えてきました。

 

 またみんなで旅行に行きたいねぇといって、父も電話にでてきて、しばらく話しました。ふたりとも元気そうでよかったです。夢をみなくてもたまには電話をしないとなぁとおもいました

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