ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

ゆるゆる大掃除

2021-12-30 16:55:56 | 日記

 きょうは大掃除1日め。ラスト2日だけで大掃除をすべてやるというかなりきついスケジュール。

 

 でも、きのうはあったかかったからお墓の掃除に行っておいてよかった。ついでに両親が契約している天ケ瀬メモリアルパークのお墓にも行ってみた。雑草とか、苔とかあるのかなと思っていたけれど、管理がゆきとどいていて枯葉が落ちていることもなかった。広々として見晴らしがいい。わたしもこういう場所がいいな。

 

 朝いちばんで本を捨てる。きょうが年内最後の古紙回収の日。本も捨ててもいい。なんでもっとはやくまとめておかないんだと自分で思いながらもう読まない本や雑誌にひもをかけていく。ゴミステーションが家からすぐのところなので助かる。

 

 つぎに。午前は2階の3組のカーテンを洗い、3か所の窓ふきをした。結構疲れる。前はいっぺんに5か所とかやっていたのにな。

 

 お昼休憩。

 

 午後からは冷蔵庫とシンク、排水口を掃除した。賞味期限切れのバーベキューソースとかジェノベーゼとか粉チーズがあって、どばどば捨てる。(親の家のこと言ってられない。自分の家の冷蔵庫の奥からもいろいろ古いものがでてくる)

 

 冷蔵庫をやるとやった感がある。はーすっきり。とにかく冷蔵庫にはなんにも入ってないのが理想。冷蔵庫の扉をあけたらすべてが見渡せる。これでいいのだ。

 

 15時に休憩。寒くなってきたし腰が痛くなってきたからもうあとは明日にする。あしたは洗面所とトイレと私の部屋の窓ふきとカーテンの予定。夫は車とお風呂とガスまわり担当。ただし、疲れたら休んでもいいし、完璧でなくてもいい、というのが最近の大掃除スタイル。無理はしない。はりきりすぎて怪我をするということをよく聞くから。

 

 17時前なのにぱあっと西の空がオレンジ色になって、ベランダにでてみたらポンカンみたいな夕陽が沈むところだった。

 

 きょうもお疲れ様。あなたももう店じまいなのね。また明日ね。

 

 

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第69回あなたを読む会

2021-12-28 23:31:26 | 日記

 今年最後のあなたを読む会。

 

 コロナでお休みした月もあったけれど、なんとか第69回まで開催できた。きょうはお休みの方が1名あったので、ゲストにIさんに来ていただいた。急なお誘いだったのにもかかわらず、ちゃんと15首をだしてくださった。

 

 連作17首、17首、15首、15首、10+13首。を順に読んでいく。

 

 ゲストの方が入ることにより、私たちのなかの暗黙の了解みたいなところに気づいたり、いいと思うところ、思わないところ、いろいろ新鮮なコメントがきけてよかった。やはりたまにはゲストに入ってもらうと活性化していいなと思った。

 

 Iさんの連作も考えるところの多い連作で、放火事件を連想させながら深いところを詠んでおられた。ほかのひとの連作には小説をモチーフにしたものもあったけれど、事件でも小説でも自分なりの深い地点まで掘り下げて作品にしないとうまく伝わらない。説明になったり輪郭をなぞるだけでは短歌にすると弱くなる。だからよけいにハードルがあがって難しい、ということを再確認した。

 

 みなさん、どうもお疲れさまでした。

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義父の暮らし(施設入所丸二年 94歳)

2021-12-27 22:20:25 | 日記

 このあいだ義父の施設を訪ねた。2018年の春に義母が亡くなって、2019年の11月に老人介護施設に入所した。みんながみんな義父のように機嫌よく入所し、その後も機嫌よく暮らしているとは思わない。いや、義父のパターンは珍しいのかもしれない。

 

 でも、私の両親(父86歳、母83歳)と比較しても、家で暮らすことだけが幸せじゃないのでは、と義父のようすを見に行くたびに思う。

 

 25日、13時に面会の予約をしていた。トレーナー姿で現れた義父はきちんと散髪もしてもらっていて、ダンディだった。そして、なんと、トレーナーの胸ポケットに「フジタ」という刺繍がしてあることに気づいて驚く。このあいだ持参したソーイングセットが活躍している。

 

 私「お義父さん、ポケットの名前、ご自分で刺繍されたんですか」

 義父「そう。ほかのひとと間違われたら困るから」(理由より、刺繍したことに私は驚いているのですが)

 私「すごいですねぇ」

 

 しばらく施設での暮らしを話してくれる。

 

 義父「いやぁ、ここは快適ですよ。寒くないし。ゴミもごはんもなにも心配いらないしね。お風呂の前にはストレッチ専門のひとが指導してくれてね、自宅では風呂釜を跨げなかったのに、このごろは介助なしでも自分で跨げるようになりました。手摺はもちろん掴んでだけど」(そりゃあ手摺は使って!)

 私「お父さん、年齢を重ねるとできないことが少しずつ増えていくものですけど、お義父さんの場合はできることがどんどん増えていますね」

 義父「そうなんですよ。裁縫もね。やったことなかったけど、こんなかわいい人形も作ったんですよ。ああ、これは前にデイサービスで作ったものですけどね。年寄りの部屋が暗くならないように飾ってるんです」

 私「壁のくだものの絵も?」

 義父「ああ、色を塗っただけですけどね」

 私「色を塗っただけっていっても、すごく立体的で画家みたいじゃないですか」

 義父「ふふふ。昔から絵は好きなほうだったんですよ」

 

  

 という感じだ。絵を描いたり、習字をしたり、歩行器を使って自主的に往復したり。とにかく前向きなのだ。すべてが面倒くさいと言っているうちの親に見習ってほしい。まぁ、性格によるんだろうけど、施設の暮らしが性に合っていたというのか、義父が柔軟なのか。

 

 

 行くたびに、ああ、やっぱりよかったな、と思える。お義父さんがとても元気で。

 

 写真はきょうのランチ。矢尾定さんの蒸し寿司。仕事納めだったので自分におつかれさま。

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2021年のクリスマス(義父訪問、伏見酒粕グルメさんぽ、NHKドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」)

2021-12-26 23:29:49 | 日記

 今年のクリスマス。イヴは仕事と歌会。その帰りの京阪電車の駅構内で「酒粕グルメさんぽ」のポスターを見つけ、酒粕ファンの夫のために写真を撮る。近鉄への乗り換えの連絡通路でクリスマスケーキを売っていて、一瞬買おうかなと思ったけれど、今年は櫻坂&もと欅坂の子たちの誕生日ごとにケーキを食べていたので、もう今年はいいかなと諦める。

 

 25日は午後から義父の施設の訪問。新聞と来年のスケジュール帳2冊(日々の記録用、短歌や俳句の写し用)、カレンダー、ティッシュペーパーなどを差し入れる。

 

 お義父さんは歩行器の足取りが少し弱くなったかなと思えたけれど、歩き始めるとシャンとして、10歳年下の私の母よりもちゃんと歩いていた。あいかわらずお話好きで、施設での暮らしぶりを話してくれた。(詳細は後日書く)

 

 そのあと、伏見は施設から近いこともあって、「酒粕グルメさんぽ」に行ってみようということになる。これまで避けていた酒粕のおいしさに目覚めた私は食べたいものがいっぱい。伏見も酒蔵周辺を歩くのは初めてで、楽しかった。酒粕グルメ中心にお店を探すことにばかり集中していたので、次回はもう少し商店街の雑貨屋さんとかもゆっくり見て歩きたいな。(これも詳細は後日書くと思う)

 

 帰宅すると、チェコ政府観光局からジンジャークッキーとアイシングシュガーペンが届いていた。わー。クリスマスぽいわ。アイシングしてぜひSNSで発信を、と添えてあったので、それもチェコアンバサダーの職務の一環かとさっそくやってみる。生まれてはじめてのアイシング。ペンのなかがかちかちになっていたので電子レンジで温めたのち、ストーブで溶かしながらよろよろ書いてみた。うう、ちょっと情けない顔の雪だるまやサンタになる。はじめてだからこんなものか、、恥ずかしいけど写真に撮ってFacebook(メッセンジャー)とTwitterに載せる。以外といいねをたくさんいただいた。息子にもLineで送ったら「すごい」とほめてもらえた。(私がこういうのが苦手ということを知っている)

 

 そののち、楽しみにしていたてちちゃん主演のNHKドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」(後編)を見る。これまでのてちちゃんと主人公が重なる部分がいろいろあって、胸が熱くなる。どんな役をやってもぴったりだなって思うのは、てちちゃんの才能だろうと思う。馬とてちちゃんがとても自然でドラマに入り込めた。桜の植樹とか父の人間関係が繋がっているところはやや過剰な気はしたけれど、いいドラマだった。

 

 その後、両親のサポートに行ってくれた妹への電話が1時間半くらい。

 

 盛りだくさんの充実したクリスマスだった。

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第171回神楽岡歌会

2021-12-25 18:41:15 | 日記

 きのうは神楽岡歌会。クリスマスイヴ歌会。そんなに人が集まらないかなぁと思っていたら、通常どおりに参加があった。クリスマスとか関係ないのね・・・・

 

 ずっとリモート歌会を続けてきて、先月からリアルに戻したのだけど、先月は都合がつかず欠席してしまったので、私は久しぶりのリアル神楽岡歌会で嬉しさと、久しぶりに顔をあわす人々への気恥ずかしさではじめはちょっと緊張した。

 

 仕事が終わって小雨のなかバスに乗る。熊野神社前で降りて徒歩10分くらいで会場の京都教育文化会館へ向かった。

 

 入口の本日の予定のところをみたら、「神楽岡歌会」のみ。 輝いている! すごいわ、さすがだわ。(なにがさすがかわからないけど) 記念に写真を撮った。

 

 「こんばんはー」と入ってこられるひとりひとりにハグしたいような懐かしさだった。

 

 意味がよくわからなくても、いい歌はいいんだ、ということが目の前で展開されて、うちのめされる。そうだよなー、いいもんなー と納得する。

 

 ほかにメモしたこと。助詞がない、リズムが好きじゃない、乱暴な言葉遣い、狂歌的、露悪的、ドイツロマン派、あたりまえに怖い、内省的、インチキ、飛び道具

 

 神楽岡歌会は批評用語が豊富で、言葉にできないようなニュアンスがいろんな方法で伝えられるところが面白い。

 

 来月は出張帰りだけど間に合ったらいいな。

 

 

 

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