ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

第36回あなたを読む会

2018-04-29 22:13:43 | 日記

 きのうから世間ではゴールデンウィークが始まっています。市役所や銀行がお休みで、いつものように問合せしたら宿直の人がでて、ああ、そうでした、お休みでしたね、という感じです。

 

 きのうはあなたを読む会でした。もう36回なので、3年続いたことになります。

 

 作品は、短歌連作25首、15首、12首、14首+10首、エッセイ+6首。 私はそのなかで12首。みなさんの分量と内容にいつもマイッタと思うのですが、とりまとめをしてくださっているSさんは1ケ月に及ぶ東北へ帰省ののちきのうから息子さんご夫婦が来られるという日。Mさんは鹿児島への帰省からおととい帰ってきて、きのうは午前中は京都のカルチャーへ出席されて午後からこちらの会へ。私は葬儀屋1と葬儀屋2の電話のやりとりや義父、義姉、夫と連絡をとりあいながらの参加。みなさん細ーい時間をやりくりしても、どうしても参加する、という意気込みがすごいなぁと思うのでした。

 

 13時半スタートで、豪華なおやつをいただきながら、17時終了。お昼からはじめたのでいつもよりゆっくりと一人の作品について40分から50分くらい議論しました。真剣そのもの。普通なら泣いて帰りたくなるような厳しい意見もでるのですが、なんというか全然平気です。それはお互いがお互いの作品のためにこれほど深く考えてくれている、という信頼があるからなのでしょう。

 そののちまだ明るいから掃除をしましょうかということで、塔事務所の掃除をしました。

 

 18時すぎに私は京都駅で夫(大阪の歩こう会に参加)、息子(滋賀県竹生島へ撮影)と合流して小籠包を食べて帰りました。

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義父(91歳)の暮らし

2018-04-27 21:11:14 | 日記

 義母の四十九日法要が終わって、少しずつ日常に戻ってきています。

 

 91歳の義父は多忙な毎日を送っていて、寂しいとかいう感じを見せられないのでほっとしています。毎朝、ショートメールがきて、その日の予定を知らせてくれます。

 

 「きょうは10時から映画鑑賞、12時から老人会の食事会、14時から老人会幹部の会議」

 

 それで、「会場へはどなたか迎えに来られますか、きょうは車があるので送りましょうか」と返信すると、「お願いします」。

 

 ま、私のいまの主な仕事は義父のサポートなので。ついでに5月から始めるデイサービスの見学会申込書と義母の入院費の一部負担返金申請書を鞄にいれて、9時30分に家をでました。書類きてましたけど、あとで書きましょう、と実家のテーブルに書類を置き、会場へ。

 

 図書館と同じ建物が会場だったので、私は2時間の読書。読みかけの外塚喬歌集『散録』と図書館の絵本2冊。おだやかな時間に読むと沁みてくる本。


 児童書のコーナーの窓辺の椅子に座って読んでいたのだけれど、ここには息子が子供のころ毎日のように来ていたなぁとか、上の会議室では歌会をしたり、校正をしたり、いろんな作業をしたりしたなぁとか、前の蓮の畑の観察に小学生の息子と来たこともあったなぁとか、もっと上のプラネタリウムにも何回もきたし、夏休みに屋上で星の観察会にきたなぁとか、いろんな時間がつぎつぎと浮かんでくるのでした。


 2時間以上は駐車代がかかるので、いったん外へでて、ライフで買い物をして、家へもどりお昼ご飯をたべて、ふたたび義父を迎えに行きました。そしてつぎは会議の会場へ移動です。


 私「14時からの会議ってどんなことをやるんですか」

 義父「老人会のお誕生会のありかたについて」

 私「はぁ、どんなことをいままでやってこられたんですか」

 義父「講師呼んで話を聞いたり、誕生月の人の写真にメッセージを書いたり」

 私「へぇ、ずいぶん大掛かりですね」

 義父「もうひとつの若い老人会(そういうのもあるのね)と合同やったからできたんだけど、そっちが手をひくっていうんですよ」

 私「はぁ、ちょっと高齢の老人会だけでは大変になりますね」

 義父「それで、アンケートとったんだけど」

 私「(どこまで本気な会なんだろう会社みたいだ)はぁ」

 義父「みんな、今まで通りやりたいとか、希望ばっかり書いて。それは誰がやるの?ってことを考えないんだ」

 私「あらら」

 義父「机運んだり並べたり、会場の予約や講師の決定や謝礼の準備、食事の手配、カメラマンの依頼、メッセージを考え書くのも、誰がやるんだろう」

 私「その、高齢の老人会ってなんにんくらいおられんです?」

 義父「30人くらいかなぁ」


 そんな少人数でそれだけのことは無理でしょう。塔の全国大会みたいじゃない・・・


 このあいだの月曜日は老人会の会報のコピー作業の会場へ送迎したけれど。91歳で老人会メンバーのインタビューにいき、録音し、テープ起こしをし、原稿を書いて、川柳の選をし・・・ お義父さん、ちょっと仕事が多いよう気が・・・・ だから家の片付けがなかなか進まないんですね。


 

 

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平日歌会

2018-04-26 23:49:33 | 日記

 きょうは京都平日歌会でした。

 

 この歌会は13時スタートなのに、12時30分前に着いてももうほぼ参加者がそろっている、という珍しさです。というのも、まんなかにテーブルがあって、そこには12名くらいが座り、あとは3人掛けの長机、あとは机のない席になるのです。

 

 きょうは21首が詠草集に載っていましたが、3名欠席でした。18首についてそれぞれが4首を選び、詠草集とは別に配布されたカウント表(?)に誰がどの歌に票をいれたか書き込んでいきます。だいたい、毎回自分とよくにた選をする人、ぜったいかぶらない人など、がわかってきてああ、やっぱりなぁとか、を、きょうは重なってる!とか思いながらながめるのも楽しいです。

 

 最近は、自己流に、さらにその表を進化(?)させて、票を入れた歌について司会者が指名してコメントをのべた歌、入れていないけれどコメントをもとめられたもしくは自分から挙手してコメントした、というマークをつけています。だいたい平均ひとりにつき4首から5首についてなにかしらのコメントをしているのですが、きょういちばん多くコメントした人は18首中15首。すごい。自分のを省くとコメントしなかった歌は2首だけということになります。ひゃあ。

 

 私は4首についてコメントしたのですが、もう少し積極的に言ってもいいかなと、この結果をみて思いました。

 

 3時間で18首ならそんなに多くはないと思うのに、ちょっとした躊躇があって、もっと言えばよかったなぁとあとで思います。次回こそちゃんと全部言おうと思います。

 

 歌会のあとはお茶とケーキ。Kさんのお話がおもしろすぎてひさしぶりに涙がでるほど笑いました。

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五年後の眼鏡

2018-04-25 22:34:55 | 日記

 このあいだ、眼鏡を急に買ってしまったことをここに書いたら、週末に帰省してきた息子が、どんなん買ったんという。(これで4つめ)

 

 これこれ。

 

 と、新しい眼鏡をかけてみせると、「うーーーん」という。

 

 息子「それは五年後ぐらいに掛けたらいいんちゃう」

 私 「どういうこと? にあってないってこと?」

 息子「賢そうには見えるけど、ちょっとあってない感じ」

 

 そっか。賢そうにみえていいと思ったんだけどな。

 

 しばらくは予備として使おう。

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ととと№8配信!(はるのうた 2018)

2018-04-24 08:54:36 | 日記

 おはようございます。塔短歌会の永田愛、藤田千鶴、白石瑞紀、の短歌ユニットととと No.8「はるのうた 2018」本日配信です。

  セブンイレブン   70384628 2018/05/01 23:59 まで   

  ローソン、ファミマ等  9F44LMPFDA 2018/05/02 7:00頃 まで  

  A4サイズ 2枚 (両面印刷→短辺とじ) 白黒 40円 カラー 120円  

 <自選一首>     

  もし生まれかわるとしたら?と訊かれいる朝のひかりはもうあたたかい  永田愛

  鐘の音にまみれて塔の階段をのぼっておりてまたもとの私  藤田千鶴     

  やはらかく降る小糠雨かほに受け家まで歩く春ですからね  白石瑞紀   

 

 瑞紀リーダーのミュージアム情報、今回も充実しています。愛ちゃん選の「愛の一首」、ちょっとドキドキしました。童話「とびらひらく」もゆるゆる続いています。(連載ですがどこからでもいつからでも読めます。)

 

 どうぞよろしくお願いします。

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