きのうから世間ではゴールデンウィークが始まっています。市役所や銀行がお休みで、いつものように問合せしたら宿直の人がでて、ああ、そうでした、お休みでしたね、という感じです。
きのうはあなたを読む会でした。もう36回なので、3年続いたことになります。
作品は、短歌連作25首、15首、12首、14首+10首、エッセイ+6首。 私はそのなかで12首。みなさんの分量と内容にいつもマイッタと思うのですが、とりまとめをしてくださっているSさんは1ケ月に及ぶ東北へ帰省ののちきのうから息子さんご夫婦が来られるという日。Mさんは鹿児島への帰省からおととい帰ってきて、きのうは午前中は京都のカルチャーへ出席されて午後からこちらの会へ。私は葬儀屋1と葬儀屋2の電話のやりとりや義父、義姉、夫と連絡をとりあいながらの参加。みなさん細ーい時間をやりくりしても、どうしても参加する、という意気込みがすごいなぁと思うのでした。
13時半スタートで、豪華なおやつをいただきながら、17時終了。お昼からはじめたのでいつもよりゆっくりと一人の作品について40分から50分くらい議論しました。真剣そのもの。普通なら泣いて帰りたくなるような厳しい意見もでるのですが、なんというか全然平気です。それはお互いがお互いの作品のためにこれほど深く考えてくれている、という信頼があるからなのでしょう。
そののちまだ明るいから掃除をしましょうかということで、塔事務所の掃除をしました。
18時すぎに私は京都駅で夫(大阪の歩こう会に参加)、息子(滋賀県竹生島へ撮影)と合流して小籠包を食べて帰りました。