酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

ツアー計画in2016ウインター(神楽観劇など)

2016年11月23日 22時52分25秒 | 日記

友人を誘ってツアー決行

「ちょいテクツアー in2016ウインター」売りは、

・豪華300gステーキ立ち食いディナー

・夜空を彩る140万球のLED 今年はカープ優勝記念オブジェクトが輝きます

・被爆建造物 旧日銀ホールを貸し切って広島神楽を堪能

 出演:琴庄神楽団

演目:「山姥」「塵倫」

・付近の居酒屋で慰労会

・ツアー開始 午後5時に福屋へ集合

・ツアー解散 午後10時頃を予定

・参加費用  4000円程度・割り勘で現地にて支払うこと

 

先週に続き本日も連荘だなあと思いつつ、ゆうちょATMを経由して八丁堀の福屋へ。



先ずは、腹ごしらえ。「いきなりステーキ」八丁堀店へ。リブステーキ300gで約2000円。ビールがイマイチ高いねえ。税込占めて2500円。

味はまあまあ。そのままで食べてもそれなりの味であったが、専用ソース(出汁)をかけると旨い。(が、舌に何か違和感が残る。味の素系?)

300gではペロリで少々食べたりない。今度は400gにしてみようか。



腹減りまくりだったせいか写真撮影を忘れたので他人のパクリ写真。



神楽開演まで2時間近くあるのでドリミネーションへ。

毎年見ているとほとんどが同じオブジェで飽きてくる。

神楽は撮影禁止だろうと思いカメラも持ってきていない。

神楽は袋町にある旧日銀で行われるが、本日は貸切でギリギリまで扉が開かないようだ。

館内は約100席が用意され内7割程度がバスツアーの人用。バスツアーは大阪からで、ドリミネーションや宮島のパッケージツアーだった。

どうやら、バス1台分程度に穴が開き、急きょ動員にしたそうだ。

山姥

席は舞台から5m程度で、音響効果抜群のホールで鑑賞でき、スピード感、迫力や豪華さなどに圧倒されました。

ここに来る前にWikiで神楽を調べて来たのだが、どうもそこに書いてあった内容(巫女系、伊勢系、出雲系)とはかなり違っていたと感じた。

山姥

本日見たのは、戦後神に関する演目を禁止したGHQ検閲を回避するために、北広島町で一念発起し、新たな演目を作り出しーの、躍動感大幅アップしーの、服装も絢爛豪華にし~の、の結果、全国的に人気が高くなった「新舞」ジャンルであった。

塵倫

寂しいピーヒャラ・くるくる回るだけの子供神楽しか知らなかったので、非常にマイナーなイメージしかなかったのも、今回の感動につながった。

ここ数年、周囲の先輩方々が神楽々と言っていたのはこういうことだったのか。

一杯機嫌も相まって大感激の90分でした。

笛や太鼓の方々も連続演奏で大変だろうと思います。

 

終了後近くの居酒屋へ。隣に座ったひょうひょうとした森本レオ似のおっさんと暫し話をして御帰還。