1週間ほど前から乾燥が進み室内湿度は約40%程度で、朝方口内が乾燥し最悪な状態になっていたので、加湿をしなければと思い立った。
とはいえ、最近は7000円前後から市販の自動加湿器があるようなのだが、出来合いを買うのは嫌いなのでArduinoで自動加湿器を作っていようかなどと。
とはいえ、まずは簡単な対策を取ってみた。
ネットでググるとコーヒーペーパーフィルタで作ると簡単で良さげなので真似をしてみる。
フィルタ5枚を4つ折りして、
先を切って、
根元をゴムで縛って、束ねて、
花びらの様に広げて、水へ浸ける。
ネットでは素晴らしい薔薇のオブジェにまで昇華した写真もあったがそこまでは真似でけん。
余談であるがネット上のこういったジャンルは、ほんまパクリ運行が酷いなあと感心する。オリジナルの記事にたどり着けず、パクリ屋サイトをぐるぐる回るだけなんてのがザラ。
さて、グシャグシャの出来上がりではあるが実験してみた。
初日、夜10時に気温20度・湿度44%
朝7時には気温19度・湿度55%
室内を締め切って、ペーパーフィルタは室内にそのままに置いて外出、
夕方17時に帰宅したら湿度44%・・・あれ、下がっている。何で?
そのまま就寝したら、翌朝には湿度55%
自分の呼気が湿度をあげているのか?
今度は窓を開けフィルターは室外に出して帰宅すると18時に湿度30% 13度。そりゃ外気は乾燥しているよな。
窓を閉めると人がいないにも関わらず数時間後に湿度が35%に上がってきた。これって、屋内の標準値みたいだ。
室内に入って5時間程度後の夜23時に(フィルターは置いてないのに)湿度44% 室温16度。(屋外7.6度 寒い)これって、私の呼気が加算したとしか思えない。
今晩はフィルター無しでそのまま就寝。
翌朝7時には湿度55% 14度(外気は8.2度)
なんか、加湿器としては意味ないいじゃんか!
やっぱり、強制的な加湿器併用が必要みたいだ。
やっすいUSB加湿器を買ってArduinoで制御だなっ!(実はネタができてうれしい)
加湿器の給水警告をどうやって実現するかなあ。
水位センサー・・・