Vespa 125ET3 ライトバルブちらつき原因で遠回り

ノンビリ処遇を考えてるET3。まあ普通には乗れるが・・・ってヘッドライトバルブがアクセルを煽った時にちらつく。って事はET3にありがちなメーターバルブ線とアクセル金具の接触？

接触はしていなかった？しかしこの状態で（メーター上げたまま）一旦ちらつき納まったからね。

メーターバルブ線の取り回しはこれが正解かと。上の写真の状態では横への飛び出しがあってアクセル金具に擦れたりしてちらつく。

これで大丈夫なはず・・・ところがしばらくしたらまたまたチラつき始める・・・なんで？

バルブを点検すると、これまたありがちなガラス部分と金属ソケット部分が経年でグラグラ・・・当然新品交換で終わり。のはずでしたが・・・

で、なんかまだ時々ちらつく？って事でスイッチを点検してみたら一部接触不良・・・・接点磨きとネジ増し締めで終わり。

それでもまだまだチラチラ・・・ってソケットのカシメ端子が甘いのでした。まあ普段でも最後はどれも点検する場所とはいえ今日は連鎖的に？きてて遠回り？結局どれがほんとの原因だったか？ですが全部点検したのでおさまりました。

Vespa PX 不動原因はキャブフロート固着？

火曜日の夜に引き上げてきたSD氏のPX。しばらくってどの程度の放置かは聞いてないけど最後は少し走って止まって・・・なら大事ではなさそうでね。プラグは乾いてる、キャブはフロート室にガソリンがほとんど無い。

推測だけどフロートニードルがガソリン変質で固着。フロートが上がったままでね。で、燃料供給されずに・・・ではないかな？ニードルは交換。

当然あっさりエンジン始動。オイル供給も無事でした。

バッテリーはかなり強めのチャージで微妙な息の吹き返しぐあいかな？またすぐに乗らなくなるなら新品にする意味はないしな・・・しかしこの風防は体は寒くないけどその分顔面に強烈にくらうのですけどね・・・ヘルメットのシールドは必需品ですね。