昨日クラッチ張り付いたままのET3を。久々ET3のクラッチなので最近の流行?のやり方に多少の色をつけまして・・・私も自分のブログの検索等を時々調べてまして、時々私のこんなブログでも参考になるのかどうかブックマークして頂いてる個人の方のブログがあります(ブックマークが分かるのでなく、そこから誰かが飛んでくるのが分かる?)。当然ベスパのブログだったりするから逆に私も読ませて頂く事があったりします。で、スティール・スクーター・ランという個人のブログで研究熱心な方のブログを結構以前に拝見してET3のクラッチ板のスムーズな外し方ってのがありました。この方の記載は昨年の11月のようです。で、まったく同じやり方ではないのですが、参考にしたので出典を明らかにって訳です。
その方のブログに記載されてた方法では、トップのボルト自体をねじ込んでいくやり方です。で、相手クラッチの板の枚数や状態で途中にはめるワッシャーを調整するというものです。その辺のボルト等、入手簡単なモノで作業されてるのが素晴らしいです。で私はズボラなので相手に合わせてワッシャー調整ってのは面倒なので、もうひとアレンジ?ボルトを固定した後は中間に入れたナットを締めこんでいけばとことん下がります。試しに三枚外して四枚入れてみました。
私は二十年以上店をやってますし、割りに惰性で昔のままってところもあったりします。ET3のクラッチに関しては皆さんが思うほどボヨヨ~ンとなったことないから木で押し付けてってやり方を通してましたが、いつの時期から私のブログをブックマークして頂いてるのかは当然分かりませんが、そのスティール・スクーター・ランというブログのお陰で少しアップデートしました。