私が住んでいる地域に日本製紙㈱北吉原工場があり、自宅から車で1分走ると社宅の敷地が見えてきます。
敷地には大木が茂って、ちょっとした里山の雰囲気がある緑が豊かな所になっています。
3日前から道路沿いにある大木が業者によって切り倒されていることが分かりました。
切り倒されている木は広葉樹で幹の太さが1mほどある大木ばかりで、チェンソーを扱う端くれとしてとても興味が
あって伐採を見学したいと思っていたのですが木はほとんど倒されていました。
今日、現場の横を通りかかると作業員の方達が休憩中だったので、思い切ってプロの木こりさんに目立てを習おうと
立ち寄って尋ねると「いいよ。チェンソー持ってこい」と言われたので軽トラに積んであったチェンソーを持ち目立ての
こつを聞きました。
二人の木こりさんは私のチェンソーを見て「俺よりうまいよ」と褒めていただきましたが、アドバイスをいただきました。
これ以上切れ味を良くするのならデブスを平やすりで2回ほど削ると切れると教えてもらいました。
木こりの方達のチェンソーは大型で70cc、バーは50㎝以上を使用されていますが、重たくて大変だと言っておられました。
木が倒れ電線を切ることがあるので、会社から依頼されたようですがブラックアウトのことがあったのでやむを得ないことと
思っていますが、あまりにも見通しが良くなってしまいました。
プロに褒められ最高の気分です。13年間木を切ってきた素人ですが目立てはユーチューブを見て覚えました。