秋晴れの青空が爽やかで、ようやく暑さも収まり快適な釣行になった。
最近、地元の山で熊親父が出没しているので用心しながら砂防から下流に向かって歩き始め、中間地点位にやっぱり熊親父の足跡が砂地にくっきりと
あるのを発見、とりあえず360度を見まわして安全を確認してから写真撮影をした。
ロッドのグリップを見ても分かるように超ビックな熊親父、ほんとうにであったらと思うと背筋がぞくっとしていまう。
ここの渓流は小河川であるが、河原が開けているので親父を見つけやすいので釣りを続行するため下流に向かった。
入渓地点から30分ほど下るとまた、砂防ダムがあるのでそこまで下ることにした。
昨年まで土砂が天端まで堆積していたが、水抜きの所まで土砂がなくなっていたのでびくっり、いつもは天端まで水が溜まってプールになっていたはずだった。
ここから釣り上がることにした。何故かあたりがなくてどんどん上流に向かう。
中間で小さなお目当てのイワナがようやく#2番のロットに反応してくれた。そのあとも尺イワナの気配は全く無くて入渓地点に着いてしまった。
熊親父の足跡、推定30センチ、相当大型の熊さんでしょう。
下流の砂防ダムヘソの所から水が抜けています。
こんなサイズを3匹、そんなはずではないのですがどうしたのか。いつもは尺が出るのに・・・・・
水中まで見えるほど綺麗な流れになっています。白泡の中に尺いわなが多分いるはずです。