マネー・ボール

「長い間染まってきた考えは正しいと思いがちですが、果たしてそうなのだろうか？」
と映画のプロデュースに関わったブラット・ピットはインタビューで答えています。
今まで常識だと思われてきた考えに立ち向かうと、さまざまな摩擦が出来てきます。
映画「マネー・ボール」はアメリカのメジャーリーグを舞台にしています。
ブラット・ピット演じるビリー・ビーンは弱小球団「オークランド・アスレチックス」のＧＭ。この映画は球界の古い体質に真っ向から挑みチームを生まれ変わらせた物語。
当時のオークランド・アスレチックスは経営が厳しく、選手獲得に与えられる年俸の総額はリーグ内の最低レベル。（常勝軍団ヤンキースに比べ1/3）
“少ない投資でいかに優秀な選手を集めるか”がビーンさんにとって一番の課題でした。自分の感や経験を封印し、選手のデーターを徹底的に分析、その選手の出塁率（打者が塁に出る確率）が勝利に直結することに気付き独自の理論「マネー・ボール理論」を実践したそうです。「我々は経済的余裕がなかったので“感”に頼って間違えるわけには行きませんでした。より確実に選手の能力を測るために“マネー・ボール理論”を実践したのです。どんなときでも急進的なことをやろうとすると人を不愉快にさせることがあります。しかし我々は決してリスクを冒しているとは思わなかったし、むしろやらないリスクの方が高いと思っていました」とNHKのワールドＷＡＶＥトゥナイトの放送でビリー・ビーン本人がインタビューに答えていました。
そんな映画「マネー・ボール」を観てきました。僕は野球観戦が好きなのですがなんとも複雑な気持ちにされられた映画でした。不況の中でも結果を求められるビジネスマンにとっては１度観ておいてもいい映画なのかも知れないと思いました。

Hospital

季節が秋になり、鼻と喉の繋がりに痛みを感じたあと、鼻水が止まらないといったアレルギー性鼻炎が出てしまい酷いおもいをしていました。一時期は市販の薬で治りかけていたのですが、再びぶり返してしまったため行きつけの病院に先日行って来ました。
その日は非常に込んでいたらしく、電話が繋がらず予約が出来ないため病院へ直接9:00に足を運び受付を行うと「15:30からで良いでしょうか？」とのことでしたが良いも悪いも１度診察して貰いたかったのでお願いしました。
１度自宅に戻り、用事を済ませて予約の時間に病院へ行き待合室で置いてある本を読むことにしました。病院や理容室などでは大概、本が置いてあるのでよく読んだりします。
普段自分が読むことがない雑誌などが置いてあったりするので楽しい感覚になり、この時もそういう感覚でPenという雑誌を楽しく拝読しました。診察を終え、薬を貰って自宅へ。
４日ほどすると病状も改善され「やっぱり、病院の薬は効くな！」と実感しました。
たまに病院に行くのも普段の生活とは違った感じを受けるので重い病気でなければ悪くはないものですね。

黄葉 2011

11月に入り、カエデやイチョウなどの落葉樹が色付き 始めました。
今まで緑だった葉が紅や黄といった色に変わり、街の景色に彩りを添えます。
やがて、ひらひらと落ちる葉は桜とはまた違った意味で美しさを感じます。
こうして秋は過ぎて行くのですね。

Restroomのデザイン 2

シンプルな感じが好きなので写真のようなSUSで出来たペーパーフォルダーは好きです。
スッと入れて無くなればスッと入れ替えが出来る。
ただウィークポイントとしてはミシン目の入ったトイレットペーパーでなければ切り口が綺麗ではなくなってしまうところですね。業務用でもなければ大概はミシン目が入っているから問題はないのかな？
シンプルだけど美しさがあり、こういったRestroomに入っただけで感じがいいものです。
TOTOやりましたね　笑。

Restroomのデザイン 1

“山吹（やまぶき）の長刀（なぎなた）１本紙いらず”というように腸が健康であるのはとても良いことです。
僕は腸が弱いほうなので牛乳を飲んだりアルコールを飲み過ぎたり食べ過ぎでお腹の調子がすぐ悪くなり、とくに旅行をしているときはいつも以上に飲み過ぎ食べ過ぎでお腹がコロコロといった感じでRestroomも近くなってしまいます。
最近ではRestroomも改善されていて用を足したあと写真のように手をかざすと水が流れるところもあり、清潔でいい感じです。
TOTOやりましたね　笑。